こんにちは、武田塾逗子校です!
そろそろ、1学期の中間試験、定期テストの時期だと思います!
今回は定期テストで点数を取る方法について紹介していきたいと思います!
定期テストの出題傾向を考えよう
定期テスト必勝法、それは、傾向の分析をすることです。
どういった範囲から出題されるのか、ということについて、まずは考えてみましょう。
4パターンあるので、それぞれ紹介します。
教科書の問題がそのまま出題される
まず、教科書の問題がそのまま出題されるケースです。
これは、授業中に解説した問題・内容について問われます。
ですので、授業中にしっかりメモするか、友達に見せてもらって暗記をすれば、対策可能です。
定期テストの問題の中でも、かなり易しめの問題になります。
問題文も変更にならないことが多いです。
ここは必ず点数を取っておきたいところですね。
授業中のノート・プリントから出題される
次に、授業中のノートやプリントから出題されるケースです。
歴史系や理科の暗記系の科目に多いケースです。
先生が作成されたプリントで、穴埋めになっている所から出題されます。
また、授業中に「ここ次のテストで出るぞ~」と言った感じで、先生から予告がある場合もあります。
こちらについても、定期テスト前に時間を取って暗記すれば点数を取ることができる問題になります。
ただ、科目によっては、量が多い時もしばしばありますので、コツコツ復習する、計画を立てて勉強することが必要かと思います。
ワークから出題される
3つ目は、学校で配布されるワークや問題集から出題されるパターンです。
事前に範囲は指定されるはずなので、こちらはよく確認するようにしましょう。
注意点として、
①ランダムで出題される、またそこそこ範囲は広めなことが多い
②選択肢の順番まで同じで出題される場合もあれば、入れ替えてくるケースもある
ということです。
どのパターンになるかは、テストを作成する先生によってまちまちです。
今回のテストの出題パターンを踏まえて、どれに当てはまるかを考えてみましょう。
対策として、傾向が分かったら、それに応じて勉強のやり方をチョイスしてください。
全く同じように出題されるのであれば、番号をしっかり暗記。(ホントはあまり良くない勉強法ですが…)
番号を入れ替えるなどの問題の変更がある場合、答えの根拠を理解・暗記することが必要です。(こっちが実力の付く正しい勉強)
実際の入試問題など、初見の問題から出題される
最後に、高校2年生中盤~高校3年生のテストに多いですが、初見の問題が出題されるケースです。
こちらについては、これまでの勉強がいかに定着しているかが試されます。
先生側からすれば、こういった問題で、点数の差が出るようにする、ということを意図していると思われます。
ピンポイントで対策することは難しいと思いますが、テスト範囲から逸脱した内容ではないことが多いです。
つまり、今回のテスト範囲の知識や授業中にやったことを活用すれば、解ける問題も必ずあります。
落ち着いて解くようにしましょう。
その他、定期テストのノウハウを紹介
以前、別のブログでも紹介しています。こちらも参考になると思います!
定期テストに関するQ&A
定期テストの対策を始めるのは、試験何週間前から?
だいたい、2-3週間前をスタートにしましょう。
そのくらいの時期から始めれば、
直前3日前は、これまでの勉強の確認と、遅れている科目があればその対策に時間を回せるようになります。
期末試験で初めて出題される科目の対策はどうすればいい?
傾向が分からないため、それを意識した対策はどうしても難しいです。
期末試験で初めて登場するのは、副教科であるケースが多いと思います。
範囲が発表されたら、授業ノート・プリントを復習そして暗記するのが一番安定する勉強になると思います。
定期テストの対策は分かった!けど、実際に計画を立ててやるのが大変…
いきなり始めるのではなく、やることを整理してからスタートしましょう!
付箋や計画ノートに「やることリスト」を書き出して、それをひとつずつ順番に取り組んでいきましょう。
また、その際、期限意識を持って取り組むことが重要です。
だらだら進めても、やることが増えていき、一つ一つの勉強のクオリティーが下がるだけなので、いいことは1つもありません。
いつまでに終わらせるか、ということも具体的に決めて進めるようにしましょう。
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