こんにちは!武田塾逗子校で講師をしております、一橋大学商学部1年の伊藤颯真(いとうそうま)です。今回は自己紹介をさせていただきます。
今までの経歴
出身高校
出身高校は神奈川県の山手学院高校です!
最寄り駅は港南台駅で、山の中に学校があります。校門をくぐるとめちゃくちゃ急な坂があってそれを上らないと校舎に行けず、毎日しんどかったです...山手学院は中高一貫校で自分は中学受験をして中高の6年間を山手で過ごしました。生徒数の内訳をみると中学進学組よりも高校進学組の方が多く、クラスがまじることもないため高校進学組の人の多くを知らずに卒業してしまいました。個人で見れば異なりますが、高校進学組の方が進学実績はいい傾向にあります。
部活
中学からバスケ部に入って高校1年生まで続けていました。中3で中学バスケ部を引退した後にすぐに高校バスケ部に入りましたが、高校バスケ部は中学と顧問の先生が異なっていてとても相性が悪く、部活は超きつかったです。バスケ以外にも課外活動を少しやってみたい、勉強にもう少し比重を置きたいと思っていた自分は退部を決意して高1の11月に高校バスケ部をやめました。
でもバスケは今でも大好きで、大学に入学した今ではバスケサークルに入っています。
勉強関係について
成績
中学に入った時から親からは中学進学組200人の中で上位20%をとることを目標にするよう言われていたので定期テストではだいたい40位くらいを取り続けていました。中3のときに組まれる特進クラスには入れなかったものの、高1のときは定期テストに力をかなり入れていたので、高2の文理選択での特進クラス再編のタイミングで国公立文系クラス(特進文系)に入ることができました。国公立文系クラスに入った後でもクラスや校内の文系全体においても比較的上位を維持していました。
得意科目は数学、世界史で苦手科目は国語です(今もあまり変わりません)。得意科目が一橋を目指すひとつのきっかけにもなりました。国語は小学生のころから本当に大っ嫌いで何度も地獄のような点数をとったことがあります。後ほど記述しますが、武田塾ルートでも本当の初歩からスタートしたくらいレベルは低かったです。
記憶が確かなら高2の最初の方の模試とかだと総合偏差値は55くらいだった気がします。
通ってた塾
高1の4月に親に勉強しろと言われて皆さんがよく知る予備校に入りました。そこから成績はぼちぼちあがっていたのですが、高2が始まったくらいの時に英文法がガタガタだったので自分で勉強するスタイルを始めてみました。スタディサプリと分厚い文法書を参考に自分でまとめた英文法のノートを作るという作業です。そこで自分がマイペースな性格であることもあって自分で勉強をどんどん進めた方が効率がいいことに気づきました。そしてそれを親と相談して武田塾のやり方がいいんじゃないかということで高2の9月から武田塾に入塾という形になりました。
基本直前期だけですが、最終的に武田塾では一橋の入試に必要な国語、英語、世界史、数学をすべてとってフル活用していました。
武田塾入塾後
現代文は『ゼロから覚醒 はじめよう現代文』(柳生好之)からスタートで本当の初歩から、英語はvintageをやりこむ段階からコツコツとやっていきました。現代文は参考書ルートに沿ってやっていった結果、かなり改善していきました。苦手意識は少しずつ薄まっていく感覚もなくはないという感じでした。英国世担当だった講師の久保田先生と数学担当だった講師の鈴木先生からは勉強面、その勉強を補強する生活面に関する様々なアドバイスをもらえてかなり役に立ちました。
1年半通っていたので様々なエピソードがあり、いろいろ書くべきこともあるかと思いますが正直書ききれないので今回は割愛させていただきます。とにかくこの参考書を一つ一つ完璧にしていくというスタイルは自分にかなりフィットし、志望校合格に大きく貢献したことは間違いないです。
大学紹介
一橋大学は意外と知られていないというのが現実です。まず皆さんはキャンパスがどこにあるかご存じでしょうか?
キャンパスは東京都の西側の立川の近く、国立(くにたち)にあります。逗子から電車だと1時間半から2時間くらいかかります。国立は様々な飲食店があり、基本は住宅街なのでとても静かでいい街です!国立駅周辺は一橋がもはや街のシンボルみたいになっていて駅を出てまっすぐ並木道を歩いていくとすぐ大学があります。周りは住宅街ですが大学はめっちゃ森です。初めて見たときは逗子の山とぱっと見変わらなくて普通にびっくりしました。蚊が多かったり、たぬき出たりで色々カオスではありますが自然がたくさんある、さらにレトロな建物が多いため自分は大学の雰囲気をとても気に入っています。大学はいつでも開いているので暇があったら是非キャンパスに足を運んでみてください。
最後に
武田塾内での話をかなり省略してしまいましたが、よろしければ自分の合格体験記等も参考にしていただければと思います。
講師としてはまだ実力不足ですが、より良い指導を行えるよう全力を尽くします!
最後までお読みいただきありがとうございました。