こんにちは!武田塾逗子校で講師をしております、慶應義塾大学文学部2年の岩﨑桃子です。
気温の変化が激しい日々が続いていますが、皆さんの勉強の調子はいかがでしょうか?
受験を約1年後に控えた高2生の皆さんは、志望校を決定する時期かと思います。
そこで今回は、皆さんの志望校選びの参考になればと思い、早慶・MARCH各大学の文化祭について特集します!
参考にしていただければ幸いです。
早慶
早稲田大学
早稲田大学の文化祭、「早稲田祭」は、11月5日・6日の2日間にわたって、「想いを照らす、その先を」をテーマに開催される予定です。
政治経済学部・法学部・商学部・社会科学部・教育学部・国際教養学部が設置されている早稲田キャンパスと、文学部・文化構想学部が設置されている戸山キャンパスの2つを使って、対面形式で行われます。
キャンパスに来場する際には、無料の来場チケットが必要です。チケットの受付は10月20日12:00〜ですが、チケットが取得できなくても、一部の企画はオンライン配信されるそうです。
慶應義塾大学
慶應義塾大学の文化祭、「三田祭」は、11月20日〜23日の4日間にわたって、「今に懸ける、未来に架ける」をテーマに開催される予定です。
法学部・商学部・経済学部・文学部の上級生が所属する三田キャンパスにて、対面形式で行われます。
こちらも来場には無料チケットの所持が必須となっており、11月1日10:00〜予約が開始されます。
MARCH
明治大学
明治大学の文化祭、「明大祭」は、10月29日〜31日の3日間にわたって、「青春短し、輝け明治」をテーマに開催されます。
法学部・商学部・政治経済学部・文学部・経営学部・情報コミュニケーション学部の下級生が所属する和泉キャンパスにて、対面形式で行われます。
入場は、時間指定の完全事前予約制となっています。第1次予約は終了してしまいましたが、10月15日から始まった第2次予約はまだ受付中で、10月21日12:00〜チケットの再配布も行われるようです。
青山学院大学
青山学院大学の文化祭、「青山祭」は、10月28日〜30日の3日間にわたって、「Sparkle-今、煌めきの章-」をテーマに開催されます。
文学部・教育人間科学部・経済学部・法学部・経営学部・国際政治経済学部・総合文化政策学部が設置されている青山キャンパスにて、対面形式で行われる予定です。
入構チケットの取得が必須ですが、残念ながらすでに配布が終了してしまったようです…。
立教大学
立教大学では、11月4日〜6日の3日間にわたって「SPF(セントポールズ・フェスティバル)」が、11月5日・6日の2日間にわたって「IVY Festa(アイビーフィスタ)」が開催される予定です。
「SPF」は文学部、異文化コミュニケーション学部、経済学部、経営学部、理学部、社会学部、法学部が設置されている池袋キャンパスにて「Re:Story」をテーマに、「IVY Festa」は観光学部、コミュニティ福祉学部、現代心理学部が設置されている新座キャンパスにて「Reunion~24(フシ)の逢」 をテーマに対面形式で行われます。
「SPF」では入場券の取得が、「IVY Festa」では予約フォームへの登録が必須となっています。
中央大学
中央大学では、11月3日〜6日の4日間にわたって「白門祭」が、11月5日・6日の2日間にわたって「理工白門祭」が、11月6日に「iTL学祭」が開催される予定です。
「白門祭」は、法学部・経済学部・商学部・文学部・総合政策学部・国際経営学部が設置されている多摩キャンパスにて「自治・文化活動発露の場としての白門祭」・「地域に根ざした白門祭」をスローガンに、「理工白門祭」は理工学部が設置されている後楽園キャンパスにて「bl∞m」をテーマに対面形式で行われます。
「白門祭」の入場にはチケット等の取得の必要はありませんが、「理工白門祭」では応募フォームへの登録が必要になっています。
法政大学
法政大学では、11月3日〜6日の4日間にわたって「自主法政祭市ケ谷地区」が開催される予定です。
「自主法政祭市ケ谷地区」は、法学部・文学部・経営学部・国際文化学部・人間環境学部・キャリアデザイン学部・デザイン工学部・グローバル教養学部が設置されている市ヶ谷キャンパスにて、「Canvas on Campus」をテーマに対面形式で行われます。
事前にフォームに登録すれば、誰でも入構可能になっています。
おわりに
いかがでしたでしょうか!
早慶・MARCHの大学はいずれも歴史ある私立大学で、どの学祭も全国有数の大規模なものになっているので、行けば楽しめること間違いなしです!
そして、文化祭は、生き生きとした学生の様子を間近で見ることのできる数少ないチャンスです!
志望校決定の参考にもなるので、少しでも興味のある大学があれば、積極的に参加してみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。