こんにちは! 武田塾逗子校で講師をしております、慶應義塾大学文学部2年の岩﨑桃子と申します!
今回は鈴木先生に引き続き自己紹介をさせていただきます!
中学・高校時代について
出身校について
私の出身高校は、神奈川県立平塚中等教育学校という中高一貫校です。
平塚中等教育学校は神奈川では珍しい公立の中高一貫校です。
1学年160人という小規模な点も特徴的で、学年を越えたアットホームな雰囲気の中で伸び伸びと学生生活を送ることができました。
最寄り駅から少し離れたところに校舎があったので、遅刻ギリギリの時間に毎朝自転車を猛スピードで漕いでいた記憶があります…(笑)
部活について
幼いころからピアノを習っていたこともあり、中高の6年間吹奏楽部に所属して部活に励んでいました。
私の担当していた楽器は黒くで木でできているのが特徴的な、クラリネットです。
中高時代には神奈川県大会や東関東大会にも出場し、今思うととても貴重な経験だったように感じます。
勉強について
中学受験で燃え尽きてしまい、高校2年生になるまでほとんど勉強せずに過ごしていました…
定期テストの順位は160位中80位ほどで、英語や数学はいつも下のクラスでした。
平塚中等教育学校では難関国立や早慶上理に入れるのは上位50位以内くらいであるにも関わらず、漠然と「慶應に行きたい」という現実にそぐわない目標を持っていました。
そんな中で転機となったのは、高校2年生になるタイミングで塾に入ったことでした。
塾に入って周りの人達のレベルの高さに圧倒されたのをきっかけに本気で受験勉強を始めました。
塾では毎学期クラス分けテストがあり、一番上のクラスをキープすることも大きなモチベーションになりました。
受験勉強について
受験生時代のよかったこと
1点目は、長期的なスケジュールと短期的なスケジュールを綿密に立てて、本番までに間に合うような勉強のスケジューリングができていたことです。
受験勉強の時間は無限にあるようにも感じられますが、案外やるべきことは山積みです。
短期的なタスクをこなすだけでは、合格のために必要な勉強を終わらせることができない場合もああると思います。
2点目は、仲間と支え合えたことです。
私の高校では推薦の人は少なかったので、高校の友達はとても心の支えになりました。
高校を長期的に休む人も非常に多かったですが、私は毎日学校に行って友達と話すことが良い息抜きになりました。
また、塾の友達ともとても仲良くなり、みんなで一緒にご飯を食べたり一緒に帰ったりするのが毎日の楽しみでした。
受験生時代の反省点
英語と国語の成績は順調に伸びていたものの、世界史に関しては高校3年生の秋まで伸び悩んでおりとても苦労しました。
世界史は膨大な知識量が必要とされるので、完璧にするにはかなりの時間がかかります。
「このままでは世界史の範囲が終わらない」と焦り、急ピッチで勉強していましたが、それが裏目に出てどの分野も中途半端な状態になってしまいました。
「急がば回れ」ということわざにもあるように、丁寧に理解してから進めていけばよかったと思っています。
大学について
ここからは、私の通っている慶應義塾大学についてお話したいと思います。
学部について
私は文学部に所属しています。文学部の学生は、1年生は日吉キャンパスに、2~4年生は三田キャンパスに通学します。
慶應文学部で特徴的なのは、2年生になるタイミングで17の専攻の中から自分の学びたい専攻に進むことができる点です。
特に人気があるのが、社会学専攻や人間科学専攻、心理学専攻、美術美学史学専攻などです。
社会学専攻と人間科学専攻では成績であるGPA、心理学専攻では面接で選考が行われます。
つい先日専攻の発表があり、私は2年生から人間科学専攻に進むことが決定しました!
サークルについて
私はサッカーサークルとダンスサークルに所属しています。
サッカーサークルではマネージャーを、ダンスサークルではKPOPダンスをしています!
ダンスサークルでは三田祭での発表を行いました!
慶應義塾大学の詳しいことについてはこちらのブログで紹介させていただいておりますので、お読み頂ければと思います。
最後に
以上で私の自己紹介を終わらせていただきます。
受験勉強は大変なことだらけだと思いますが、全力で取り組めば大きな達成感を得られると思います。
受験生のみなさんは後悔のないように頑張ってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。