こんにちは!
武田塾逗子校で講師をしています、東京工業大学 工学院機械系3年の川合光(かわいひかる)です!
これまで何度かブログを書いてきましたが、今回改めて自己紹介をさせて頂きます!
これまでの経歴
出身高校
出身高校は神奈川県立湘南高校です!
湘南高校については以下のブログで岡田先生が詳しく紹介してくれているので割愛させていただきます。
分かりやすくまとめてくれているので興味のある方は是非ご覧ください!
高校生活について
高校時代、部活は硬式テニス部に所属していました。
高校からテニスを始めたのですが、かなり熱中してしまい1,2年生の頃は長期休み含め部活中心(週6)の日々を過ごしていました。
また上のブログで紹介されている通り、湘南高校は行事がかなり盛んで、特に9月にある体育祭への力の入れ具合は今思い返すと尋常ではなかったと思います。
3年生が中心となって準備をするため、受験の天王山と言われる夏休みもほとんどの生徒がほぼ毎日学校に行って準備をするという狂った?高校でした(笑)
僕も例に漏れず、高校3年生の夏休みほぼ毎日高校に通って巨大な絵を描いたり、ダンスを覚えさせられたりしていました。
そんなこんなで、肝心の勉強をあまりしないまま受験期を迎えてしまうことになってしまったのです、、、
現在通っている大学
学部について
僕は現在、東京工業大学の工学院機械系というところに所属しています。
学院というのはいわゆる学部のようなもので系というのはいわゆる学科のようなものです。
東工大は大学院進学率が非常に高く、大学院との連携をしやすくするためにこのような制度となっているみたいです。
東工大の詳しい説明は以前ブログにまとめたので興味のある方は是非そちらをご覧ください!
僕の所属する機械系では大学4年の4月から研究室に所属するため、まだ研究室には所属していません。
今、研究室見学に行ったりして決めている真っ最中です!
サークルについて
大学でもテニスサークルに所属しています!
大学でテニスをするというと、ゴリゴリにやる体育会からテニスをほとんどせずイベントばかりのサークルまであるのですが、私は練習全員参加のほぼ部活のようなサークルに所属しています。
サークルを決める時は、高校までかなりしっかり部活をやっていたので大学では程々にやって楽しもうと思っていたのですが、気付いたら今のサークルに入っていました(笑)
とはいえ、忙しいもののかなり充実した日々を過ごせていて毎日楽しいです!
大学受験の振り返り
志望校について
僕が志望校を決めたのは高校2年の秋くらいでした。
なぜ東工大を第一志望にしたのかというと、それは国立なのに国語や社会をほとんど勉強しなくてもよかったからです(笑)
というのも国立大学はどこもセンター試験(現在は共通テスト)を受ける必要があるのですが、東工大はセンター試験の点数が合否に関わることがなく、ある一定の点数(そこまで高くない)を越えさえすれば良いという入試方式だからです。
東京大学や京都大学ではセンター試験はもちろん2次試験にまで国語があるのに対し、東工大ではセンター試験ですら国語や社会があってないようなものだったということが魅力的でした。
とはいえ、もちろんそれだけで志望校を決めたわけではありません。
東京工業大学は日本の中でも有数の研究実績や就職実績を残していて、より自分を成長させられる環境だと思ったから、というのも東工大を志望した大きな理由です!
とにかく、モチベーションのためにも志望校を決めるのは早いに越したことがないと思います!
良かった点
1つ目は、1,2年生の頃から定期テストの勉強だけはしっかりやっていたことです。
私が通っていて湘南高校では定期テストのたびに1位から最下位までの順位が発表されたので、当時は部活の仲間と順位を競ったりして頑張っていました。
しかし今振り返ってみると、定期テストの時にその範囲の内容を1度やりこんでいたことが、出遅れたながらも何とか受験に間に合わせることができた一つの要因だったのだと思います。
また定期テストを頑張ることは、自分なりの勉強法を確立させるという意味でもとても大事だったと思います。
高三の受験勉強の時間は思ったよりも短く限られていて効率的な勉強が大切になってくるので、そのために早いうちから自分なりの勉強法を確立しておくのが重要でしょう。
2つ目は友達と切磋琢磨し合えたことです。
1,2年の頃の定期テスト然り、受験生の時の模試然り、僕はいつも周りの友達たちから刺激を受けて頑張れていたのだと思います。
受験期には友達とホームルームの1時間前から教室で勉強をする(遅刻したら罰金)というルールを作って一緒に頑張っていたりしました(笑)
もちろん受験は個人でやるものですが、友達の存在なしには乗り越えることはできなかったと思います。
皆さんも是非、まわりの友達と一緒に頑張っていくことをおすすめします!
改善できた点
それは間違いなく、もっと早く勉強を始めたほうが良かったということです。
高校3年生の時、勉強時間を化学と物理に多く割いていたのでそれらの科目は何とか受験に間に合ったのですが、数学は正直間に合っていませんでした。
数学は範囲も問題のレパートリーも膨大なので、できるようになるまでにかなり時間がかかります。もっと早くからコツコツやっておくべきだったと反省しています。
また、間に合ったと言っている物理も化学もスタートが遅かっただけに点に結び付いてきたのが本当に受験直前、なんならセンター試験の後くらいでした。
こうならないためにこれを見ている高1,高2生(高3生はもちろん)はできるだけ早く受験勉強を始めることを強くお勧めします!
最後に
以上で自己紹介を終えさせていただきます。
出遅れながらもなんとか受験を乗り越えられたくわしい話はまた機会があれば紹介させていただこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!