こんにちは!
現在、立教大学社会学部現在文化学科に通っている武田塾逗子校講師の松田です!
今回は、岡田先生に引き続き私の紹介をさせていただこうと思います。
大学までの経歴
出身高校
私は、湘南白百合学園という中高一貫校に6年間通っていました。
湘南白百合学園は全国に多く姉妹校をもつ伝統のあるキリスト教の学校です。校舎の周りは多くの自然に囲まれていて、教室から海を見ることもできました。閑静な住宅街にあり、とてものどかな環境で6年間過ごすことが出来たと感じます。
部活について
部活は、ESCというネイティブの先生と英語で話すことを目的とした部活に入っていました。英語は頭で文法を理解していても実際に話すことは簡単ではないため、とてもいい経験になったと思っています。
勉強について
勉強についでですが、もともと海外のドラマや映画を観ることが趣味だったということもあり、英語を勉強することは自分にとってあまり苦ではなく、単語帳でボキャブラリーを増やし、覚えた単語が観たドラマや映画に出てくると嬉しく、自然とインプットに繋がっていました。
ですが、英語以外は勉強はかなり苦手でした。私が通っていた学校は高校2年生から文理が分かれるため、高校2年生で英語、日本史、国語で受験すると決めていましたが、日本史と国語は平均点に満たないことが多かったです。
本格的に苦手科目を意識しはじめたのは高校3年生になってからでした。
受験勉強について
受験生時代にやってよかったこと
まず、私はもともと勉強をするのが決して好きではなかったので、勉強時間を確保する方法に工夫が必要でした。
そこで私が利用していたのがスタディープラスというアプリです。
このアプリは勉強時間の記録をすることが出来るアプリなのですが、自分のアカウントを作成すると全国のアプリ利用者とつながることが可能で、学校の同級生だけではない同じ大学を目指す全国にいるライバルがどれだけ勉強しているのかが実際に目で見えて勉強のモチベーション維持につながりました。
その次に、前日に次の日何を勉強すべきか細かく書き出すことをしていました。そうすることで、次何の勉強をしようか悩む時間の削減につながりました。
また、やることの横にチェックボックスをつけ、終わったらチェックをいれることで、自分がどこまで終えられていて、あと何をやらなくてはならないのかが明確になるため、休憩時間をダラダラと長く取りにくくなりました。
ここで気を付けていたのは、必ず頑張れば終わるであろう量で設定することです。終わらない量を掲げてしまうと、どうせ終わらないという気持ちからやる気が削がれることがあるためです。
最後に長期休みに入ったら一日のルーティーンを作ることです。
私の場合は、朝は8:30に起床し、家で勉強をしてからお昼を食べ、13:30には塾の自習室に着くようにし、閉館まで勉強することを決めていました。毎日違う時間に自習室にいくようにすると塾に行くのが億劫になり、行く時間がどんどん遅くなってしまいがちなため、13:30に着くようにすると決めていました。
自習室は受験生が必死に勉強している環境であるため、行くと自然と勉強しなくてはならない思いも沸くため、強制的に自習室に行くようにして良かったと思います。
やっておくべきだったこと
先ほども少しお話させていただきましたが、高校時代は日本史と国語がかなり苦手でした。
そのため、ある程度点数の取れる英語ばかり勉強してしまっていた時期がありました。自分の得意な科目をやることでそれを自信につなげることは決して悪いことだとは思いませんが、苦手科目から目をそらしてしまうことは後々自分の首を絞めることになります。
特に日本史などは時間をかけて丁寧にやればかなりの可能性で点数をあげることのできる科目だと思うので、苦手だからという理由で勉強を始めるのが遅めてしまったのは今でも後悔しています。
そして、日本史についてですが、世界史と違って漢字で回答する場面がとても多い科目だと思います。
私は日本史の勉強をしている際に書いて練習することにあまり時間をかけていなかったために、入試本番で答えは分かるのに漢字が書けないという問題が数問ありました。ひらがなで書いてしまうと点数がもらえない学校が多いと思うので、漢字の練習は必ずすべきだったと思います。
立教大学について
ここからは今自分が通っている立教大学での生活についてお話したいと思います。
学部について
多くの学部は池袋キャンパスに属していて、最寄りは池袋駅になります。
私の通う社会学部も池袋キャンパスにあり、私はここで自然環境から社会心理にいたるまで様々な社会にかかわる問題を勉強しています。
社会学部はとにかく幅広いことが学ぶことの出来る学部であり、将来何をやりたいのか、自分が何に興味を持っているのかがまだわからないといった人にはお勧めの学部です。
サークルについて
サークルは文化祭実行委員というものに所属していて、その中でも文化祭に必要になる資金を企業へ掛け合うことであつめる活動を主に行っている渉外局という部門で活動をしています。
企業への電話かけや取材など普段の大学生の生活ではなかなか体験することが難しいことをやらせてもらえるのでとてもやりがいがあります。大学にはとても多くのサークルがあるため自分に合ったサークルを探すことも大学生ならではの楽しみかと思います。
立教大学の授業の魅力や入試方式の特徴などはこちらのブログでご紹介させて頂いてますので是非読んでみてください。
最後に
これで私の紹介を終わらせていただこうと思います。このブログを通じてすこしでも受験生の勉強の手助けや立教大学への興味につながったら嬉しく思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。