こんにちは!校舎長の森川大督(モリカワダイスケ)です。
本日は、改めて校舎長である私の自己紹介をしようと思います。
おかげさまで、先週、武田塾逗子校は開校3周年を迎えました。
今後も、逗子・葉山に住む高校生にとって、少しでも力になれる存在であり続けるためにがんばっていきます!
経歴紹介
出身高校
大阪桐蔭高校出身、中高一貫校で中学生の頃から通っていました。
大阪桐蔭高校は、藤浪晋太郎選手や中田翔選手などを輩出した、「高校野球の名門校」として全国的には有名だと思います。
ちなみに、両名とも直接会ったことはありません(笑)
校舎が違ったので、会うことがありませんでした。
中学校は帰宅部、高校は友達に誘われて陸上部に入っていました。
週3くらいでゆるーく練習する感じでした。
出身大学
京都大学文学部に現役で合格しました!
立て看板が有名ですね(^^)/
最近は景観問題で撤去されていますが、自分は京大の立て看板の文化が好きです。(笑)
さっきの写真では、「教育学部」って書いてます。
実は、2年生から3年生に進級するとき、転学部しました。
「教育学をしっかり勉強したい」という気持ちの方が強くなり、転学試験を受け、教育学部に移動しました。
どうして京都大学を目指そうと思ったの?
まず、きっかけは、学校の中で「京大行け行け」雰囲気が先生たちからめっちゃ出ていました。
中学校の入学前ガイダンスで、当時の副校長が、
「君たちは、京大に入るためにこの学校に来たんです」
的なこと言われて、ぽかーん( ゚д゚)となったことを覚えています。
典型的な進学校の風潮ですね(笑)
ちょうど、ドラゴン桜の1期(山Pとか出てた方です)を小学6年生の春にやっていたので見ていたので、
何となく、大学というものがある、というのは知っていました。
でも、中学校入っていきなり大学の話!?って感じでした。
高校になって、
「できる限り上の大学に行きたい」
「英語の先生になりたい」
という想いがあり、京都大学を目指すことになりました。
武田塾来る前は何してたの?
元々は、映像授業の予備校で教えていました。
その中で、「成績の伸びる子」と「成績の伸びない子」の二極化がありました。
「本当に、このやり方でいいのか?」
という疑念を持ちながら教えていました。
また、基本、そこで提供しているコンテンツが無いと指導できない、という状況も自分に合わないと感じていました。
そういった想いの中、武田塾に来ました。
武田塾でやっていることは、自分が受験勉強で意識していたことばかりだったので、
「これならいける」
と思って、今も皆さんの指導をしています(^^)/
詳しくは、校舎紹介動画でも話しているので、良かったらご覧ください(^^)/
受験勉強でよかったこと
1つの参考書問題集を完璧にした結果、成績が伸びた
武田塾の代名詞「1冊を完璧にする」。
私はこれを受験時代、徹底していました。
開校当初のブログでも紹介しています。
英作文の問題集だったのですが、ボロボロになるまで何度も復習しました。
その結果、河合塾の夏の京大オープンで、英語の成績で全国9位を取ったことがあります。
なので、この勉強のやり方は正しいんだなーと自信をもって取り組むことができました。
高校3年生は、授業もありましたが必要な箇所だけ聞いて、それ以外はずっと問題集をやり込んでいました。
英語と数学の完成時期が早かった
英語と数学の勉強について、分野別の対策以外は一通り高校2年生のうちに終わらせていました。
その結果、高校3年生の時に、自分の苦手な科目やまだやっていない科目を勉強する時間を取ることができたと思います。
それが、受験の成功要因に繋がったと考えています。
これから勉強する高校1年生の皆さん、高校2年生のうちに1科目でも終わっているとお得ですよ(^^)/
受験勉強での失敗
自分の実力に慢心してしまった
かなり順風満帆に進んでいました。
実際、高校3年生の模試は良い時はA判定、一番悪い時でもC判定でした。
「これなら大丈夫だろう」
という慢心があったと思います。
実は、本番、1個だけ大きなミスをしました。
得意な英作文で、好き勝手に書いてしまったのです。
京大の英語は当時、「和文英訳」がメインでした。
抽象的な言葉をかみ砕いて分かりやすい日本語に変え、それを英語にする、というのがセオリーです。
入試本番、自分はそのセオリー通りに解いたのですが、何を思ったか、
「もっといい文章書けるだろ」
と思って、拡大解釈したものに全部書き直しました。
結果、合格したので良かったんですが、最低点から+20点。
これは、もし、数学の問題を1問落としていたら不合格だったラインです。
実際、英語は6割行っているだろうという見込みでしたが、5割でした。
ちょうどその書き直した部分が引かれている計算でした。
学部選択のミス
途中、文学部から教育学部に移動したお話をしました。
興味関心の方向性が変わったわけではありませんでしたが、
どうして転学部をしなければいけなかったのか、お話します。
それは、「人に言われたことを鵜呑みにしてしまって、自分の目で見なかった」ということが原因です。
高校2年生の冬頃、文学部と教育学部で迷っていた時期がありました。
当時、数学を担当していた先生を、私はとても信頼していました。その先生も京大出身だったというのもあります。
その先生に進路の相談した時、
「教職を目指すなら、京大の教育学部は違うと思う。」
「文学部英米文学科に進んで、英語の勉強をしっかりやったほうがいい」
というアドバイスを頂きました。
そして、ここが一番よくなかったところなんですが、
その言葉を受け入れて何も調べずに文学部を目指すことを決断しました。
その先生が言っていたことが間違いだった、ということは決してありません。
実際、京都大学の教育学部は、教員課程コースもありますが、「教育学を勉強する場所」です。
私がその話を聞いて、HPやパンフレットで何も見ずに判断してしまったことが失敗でした。
その先生のせいにするつもりは毛頭ありません。最後、選択したのは自分なので。
皆さんにはより良い学部学科選びをしてほしいのが一番の願いです。
そして、文学部に入ったことは後悔していません。
そこでの出会った人と今もつながっていて、彼らの活躍を見て、勇気をもらっていたりします。
ですが、唯一後悔があるとすれば、最初の2年間、勉強に身が入らなかったことです。
選択ミスが無ければ、もっと深く勉強できていたかもしれない、というように感じます。
まとめ -受験生へのメッセージ-
大学受験は、自分の今後の進路を決める大事な瞬間です。
一人一人目指す場所があると思います。
その目標が叶うよう、僕らは全力でサポートします。
困ったことがあれば、いつでも相談してください。
「やること」と「時間」と「やる気」の条件が揃えば、必ず志望校に合格できます。
一緒にがんばりましょう!
自学自習で京都大学に合格した森川が受験相談を担当します!
逗子校では、平日火曜日~土曜日の期間、毎日受験相談を実施しております。
私自身も、参考書問題集を使った自学自習で志望校に合格した経験を持っています。
その経験、そして武田塾が持っている合格のためのノウハウを惜しまず無料受験相談にてお伝えしています。
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