こんにちは、逗子校の森川です!
最近、とても寒くなったと思ったら、また暖かくなったり、気温の変化が激しいですね。
明後日いよいよ共通テストの1日目になりますが、なんと、当日の最高気温は17度の予報。
3月とか4月の気温ですよね。びっくりです。
体温調整は体調管理に直結するので、気を付けてもらえればと思います・・・
さて、今日は共通テスト当日の持ち物の確認をしていきたいと思います!
当日、どういうことに気を付けて行動していけばよいか、ということも紹介していこうと思います。
当日の持ち物について
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これは、逗子校の受験生に配布している「持ち物リスト」です。
いくつかピックアップして紹介していこうと思います。
筆記用具
鉛筆はHB推奨です。
予備も含め、3,4本持っていくほうがいいでしょう。
受験票
写真はもう貼り付けていますか?
会場に入る前に、本人の確認のために受験票を出してチェックします。
すぐに出せる状態にしておくことが良いと思います。
昼食
現在、コロナウイルス感染拡大に伴い、緊急事態宣言が神奈川県でも発令されています。
昼食については、「自分の席で食べる」ように発表が出ています。その指示に従いましょう。
そして、昼食は親御さんに作ってもらったものを持っていくか、地元のコンビニで買っておきましょう。
一例ですが、横浜市立大学には、大学内にセブンイレブンと、近くにファミリーマートがあります。
休憩時間は1時間以上ありますが、
・大学内のコンビニは使用禁止
・大学近隣のコンビニは混雑する可能性が高く、密集した場所に行くことになる
・場合によっては試験が終わるまで外に出れない可能性がある
感染リスクを少しでも減らすために、最初から昼食は持っていくようにしましょう。
時計
時計は設置されていません。
何故なら、定刻通りに開始し、受験生が戸惑わないようにするためです。
受験生が一番忘れやすいものです。必ず準備するようにしましょう。
パーカーなどの上着や防寒着
今年だからこそ、って感じです。必需品です。
感染症対策のため、当日、会場は換気のため窓を常時開放しています。
暑かったり寒かったり、当日の座席によってかなり左右されてしまうと思います。
風邪を引いてしまっては元も子もありません。備えあれば患いなしなので、荷物がかさばりますが持っていってください。
愛着のある参考書・問題集・ノート
「できるかな・・・」「大丈夫かな・・・」
会場に着いたとたん、不安になると思います。
そんな時は、自分が1年間頑張った証である参考書や問題集、ノートを見ましょう。
「自分はこれだけ頑張ったから大丈夫!」
前向きな気持ちになるきっかけになると思います。
頑張る元気!
最後は、気持ち・ハートです!
ここまで来たらとにかく頑張るしかないと思います!
前日、しっかり睡眠をとったり、適度に休みを入れて本番で本領発揮できるようにしましょう!
国公立志望の人、立教大学や青山大学など共通テストを使用する受験方式の私立大学を受験する人は、受験一発目です。
試験中、気を付けてほしいこと
マークミスは「起こるもの」だと思って慎重に!
マーク式試験あるある、マークミスです。
大問1個解いたら確認する、くらいのつもりでいきましょう。
30秒もあれば確認できます。確認を怠って、10点、20点落とすことの方がよっぽど怖いです。
上手く行かない時は深呼吸、解ける問題を探そう!
どうしても解けない問題が出てくるときがあります。それが自信のある科目であったとしてもです。
そんな時は、解ける問題を探して、点数を稼ぐ戦略に切り替えましょう。
私自身もセンター試験の時、自信のある数学の最初の方の問題でどうしてもわからない問題が出てきました。
試験が始まってわずか10分で壁にぶつかり、とても焦りました。
でも、冷静に考え、「この問題が解けなくても、他の問題でカバーする!」と心に決め、その問題を飛ばして次の大問へ進みました。
結果、目標点を取ることができました。それは良かったです。
ずっと分からない問題に張り付いていたら、解ける問題も時間が足りず解けなかったと思います。
捨てることも勇気です。
失点が一番多いのは「ケアレスミス」
受験において、最も失点が多いのは、実は「ケアレスミス」です。
簡単だと思いこんで間違えたり、数学や理科では四則演算や符号間違いといった計算ミスで点数を落とすケースが非常に多いです。
焦ってしまう気持ちを抑え、落ち着いて問題を解くようにしましょう。
本気になれば何でもできる
松岡修造さんの言葉で、自分が好きな言葉の一つです。
これまで嘘偽りなく自分に向き合って頑張ってきたのであれば、必ず結果はついてきます。
自分を信じて、ぶつかってきてください。
大変な世の中ですが、応援しています!