【非効率】今すぐ止めるべき勉強法トップ3をご紹介!
こんにちは!武田塾行橋校です!
今回は今すぐやめるべき勉強法を紹介していきます!
先輩方と同じ失敗をしないために、ぜひ最後まで読んでくださいね!
書いて覚える
皆さんも小学校・中学校では、学校の先生から
覚えるものをたくさん書かされてきたかと思います。
しかし、大学受験における勉強法界隈、
ひいては脳科学の研究界隈では
書いて覚える=非効率
であることは当たり前の事実として認識されています。
たまに頭がいい人の中にも
『書いて覚える派』の熱狂的なファンがいますが、
彼らは言わずもがな少数派であり、
『非効率な勉強法』を『勉強量』でカバーしてきた人たちといえます。
ここでの大事な論点は『効率』ですので、
これから勉強法を確立していこうとしている人が
わざわざ『書いて覚える』をマネする必要はありません。
なぜ『書いて覚える』は非効率なのか?
一番の理由は、
反復回数が少なくなるからです。
脳は何度も繰り返しインプットされる情報を
重要な情報だと判断し、覚えようとします。
例えば英単語の暗記を例にとって考えてみましょう。
英単語を効率よく覚えるためには、
1単語に何分もじっくりと時間をかけるよりも
1単語にかける時間は5秒~10秒程度に留めて、
その分、反復回数を増やすことで、
効率よく暗記することができます。
『書いて覚える』という暗記法は、
どうしても先に進むのが遅くなってしまい、
反復回数が少なくなってしまいます。
『書いて覚える』が非効率な別の理由としては、
『書く』という作業が本当にただの『作業』になってしまい、どんどん頭が働かなくなって、それでいてたくさん書いた達成感は得られるため、覚えた気になってしまう
というものも挙げられます。
『書いて覚える』はデメリットや落とし穴だらけです。
今すぐやめましょう。
じゃあどうやって覚えればいいの?
解決策を提示します。
声に出して読んで覚えましょう。
そして、隠して答えられるか
何度もテストをしましょう。
これだけです。
効率よく覚えて、他の受験生に差を付けましょう!
ノートにまとめる
これも絶対にダメです。
理由は、やったことがある人なら分かるはずです。
時間がかかりすぎる・・・。
たとえば山川の『詳説日本史B』を例に考えてみましょう。
見開き1ページをノートにまとめるのには
少なくとも1時間くらいかかると思います。
総ページ数は400ページくらいなので、
教科書をノートにまとめる時間だけで
200時間はかかる計算になります。
この勉強法を始めたあなたに聞きたい。
いつ終わる予定なんですか?笑
ただやりたいことをやる勉強法は自己満足でしかありません。
やりたい勉強ではなく、やるべき勉強をしなければ
時間が限られた大学受験という競争を勝ち抜くことはできません。
『まとめたノート』よりも『 市販の参考書』
大変残念なお知らせなのですが、
あなたが何十時間もかけてまとめたノートよりも
市販の参考書のほうがきれいで見やすくて分かりやすいです。
わざわざ自分でまとめる必要はないので、
今すぐ市販の参考書を買いましょう。
とは言っても、中には
『ノートにまとめる時間』自体が大事なんだ!
まとめると頭が整理されるんだ!
という人もいるでしょう。
これは、確かにその通りだと思います。
しかし何度も言いますが、
時間がかかりすぎるのが問題なんです。
時間が無限にあって
復習や暗記に欠ける時間もしっかりと確保できて
他教科とのバランスも完璧で
それで大学に合格できるならいいんですが、
それは無理です。
『ノートにまとめる』よりも『自分の言葉で説明する』
教科書を読んで、頭の中を整理したければ、
『読んだ内容を何も見ずに人に説明できるか』
を試してみてください。
皆さん、ラーニングピラミッドはご存知ですか?
出典:平均学習定着率が向上する「ラーニングピラミッド」とは? | キャリア教育ラボ (mynavi.jp)
これは、勉強方法とその定着率を表したものです。
勉強した内容のアウトプットとして
『他の人に教える』という方法は
ダントツで一番効率がいい方法だと
有名な研究機関が示しており、
この界隈では広く一般的に認知された事実です。
自分の言葉で説明してみることで、
自分の弱点がすぐに浮き彫りになり、
そこをインプットしなおして、また説明してみる
これを繰り返すことで短時間で反復回数も稼ぐことができます。
時間効率・学習定着率ともに高い方法ですので、絶対にやってくださいね。
武田塾ではこうしてる! |
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武田塾の生徒は1週間ごとに宿題が出され、確認テストと口頭試問でその定着度をチェックしています。例えば1週間で数学の問題を40問解いてきた場合、その範囲から定期考査のようにテストをして点数を出し、その上で口頭試問により、問題の解き方などを生徒自身の言葉で説明してもらいます。講師と1対1で自分の1週間の取り組みを確認する場があるので、日ごろの勉強も「先生にチェックされるから頑張ろう!」と高いモチベーションで取り組むことができます。講師にチェックされるのを毎週楽しんでいる生徒も多いです。
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インプットばかりしている
勉強には大きく分けて
・インプット(授業を聞く、参考書を読む)
・アウトプット(テストをする)
この2種類が存在します。
先述した『自分の言葉で説明する』も、
もちろんアウトプットに含まれますよね。
インプットをしなければアウトプットはできないため、
勉強はインプットから始まるのは間違いありません。
しかし、インプットの割合が多くなりすぎると
非効率な勉強になってしまうので注意が必要です。
インプットとアウトプットの比率は3:7がベスト
例えば英単語の暗記を例に考えてみましょう。
初めて見るページを覚える場合、
まずは見て(読んで)インプットをすると思います。
ある程度覚えたら意味を隠して答えられるかどうかを
テストしてアウトプットに移っていくでしょう。
その比率をどのくらいに設定するべきかというと
インプット:アウトプット = 3:7
これがベスト比率、いわゆる黄金比です。
イメージとしては爆速でインプットを終わらせて
半分くらいは覚えたかな?くらいの段階からは
ひたすらテストしまくる、といった感じです。
英単語帳をずーっと長時間ただ眺めている人は
いつまでも英単語を覚えられません。
100単語覚えようとしたら
20分くらいでインプットは切り上げて
あとはひたすらテストを繰り返しましょう。
まとめ
今回は非効率な勉強法というテーマで話していきました。
一応断っておきますが、『書いて覚える』や『ノートにまとめる』が例外的に必要な場面も存在します。
ですが、多くの受験生にとって止めるべき勉強法であることは確かです。
中にはこんなことを言う人もいるかもしれません。
「非効率な勉強法でもやらないよりマシだろ!」
確かにそうなんですが、それは
「マラソン大会で歩いていても前に進んでるからいいだろ!」
と言っているのと同じで、
「まあそうだけど、それだと目標達成できなくね?」
と言いたくなります。
入試日が明確に定められたし大学受験において、
勉強効率は勉強量と同じくらい合否に直結します。
勉強法で悩みを抱えた受験生の皆さん、
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