高1・高2で勉強をサボってしまった人の末路
こんにちは。武田塾行橋校です。
今回は高1・高2の生徒に向けて、
「今からコツコツ勉強しておかないと取り返しのつかないことになるよ・・・」
という警鐘を鳴らす記事となっております!
勉強をさぼってしまった先輩の失敗談などを紹介していますので、ぜひ最後まで読んで、
今後、危機感をもって勉強に取り組んでもらえればと思います!
習慣化に苦労する
受験勉強と聞くと、「高3の春から始めます!」や「部活を引退してから始めます!」という人が多いですが、
じゃあ『普段やっている勉強』と『受験勉強』との違いって何でしょうか?
皆さんが考える違いを端的に言えば『自主的に行う勉強の量』だと思います。
学校で課される宿題以外の自主的な勉強を、放課後に4時間、休日は10時間くらいやるようなイメージですかね。
では、これまで全く勉強をしておらず、「受験勉強は部活引退後に始める」と言っている生徒が、
部活を引退した瞬間から毎日放課後に4時間勉強をするようになるでしょうか?
いいえ、絶対に無理です。
およそ1か月くらいは半分以下の勉強時間でくすぶることになるでしょう。
つらい、きつい、集中できない・・・
そうやって苦しみながら時間をかけて勉強習慣を形成していくのです。
『高3になったらどうせ嫌でも勉強するようになる』『めちゃくちゃ集中して勉強する受験マシーンになれる』
こういった勘違いは今すぐ捨てましょう。
今から勉強習慣を身につけておかないと取り返しのつかないことになります。
高3になったら、ではなく、今すぐ受験を意識した勉強をスタートしましょう!
基礎をやっている間にどんどん差が開く
武田塾の英語の参考書ルートを思い浮かべてください。
『英単語・英熟語・英文法・英文解釈・長文読解』
基礎から順番に積み重ねていくことで、最短で成績を上げることができるルートになっています。
最短とはいっても、実際は基礎(英文解釈まで)の勉強を終えた段階で成績が急激に上がるということは少なく、
そのあとの長文の参考書で今までインプットした基礎力を使って演習を始めた途端、
ぐんぐんと成績が上がるという生徒が多いんです。
つまり高3までに基礎のインプットが終わっている生徒と、高3から基礎のインプットを始める生徒では雲泥の差が生まれます。
自分が高3になっても基礎のインプットに膨大な時間を奪われている中、
ライバルは長文演習でゴリゴリ成績を伸ばし始めているわけですから、
不安やストレスも多くなり、さらに勉強のやる気がなくなります。
かといって基礎のインプットをせずにいきなり長文読解などに挑むのはとても非効率です。
通常、受験勉強とは『①基礎②演習③過去問』の3段階に分かれているのですが、
勉強のスタートが遅かった時間の無い生徒は
『①基礎』を徹底的に固めて、『②演習』はカットし、『③過去問』をどんどん回していくというのが
一番志望校合格の可能性を高める勉強法だと言われています。
基礎は絶対なのです。
高3になって極限状態に追い込まれながら膨大な暗記に時間を費やすのが嫌なら今すぐ基礎を固めていきましょう!
ギリギリの戦いを強いられる
高1・高2で勉強をさぼって、そこから国公立大学や中堅私立大学を目指そうとなると、
短期間で人の何倍も努力して『E判定からの逆転合格』をする必要があります。
めちゃくちゃヒリヒリした戦いになり、緊張やストレスも半端ないです。
特にサボりのしわ寄せが来るのが、過去問対策です。
通常、第1志望校の過去問を10年分~15年分はしっかりと解いて、そうすることで合格可能性を上げていくことができますが、
時間がない生徒はどうしてもここまでの対策を仕上げることはできません。
入試1~2か月前にやっと過去問に着手し、どうにか合格最低点まで学力を上げていくことになります。
早い生徒は夏のうちから過去問を解いて、それを踏まえて基礎の復習に戻る時間もあるため、
心の余裕も全く違います。
ギリギリの勝負の結果、最後合格を勝ち取ったとしても、
逆転合格でギリギリの勝負をしかける生徒は最後までE判定なんてこともザラにあります。
E判定→E判定→E判定→志望校合格
こんな逆転劇は輝かしくは見えますが、合格を勝ち取るまでの精神的な負担は計り知れません。
E判定でメンタルがやられる人は勉強を始めるのが遅いことで指数関数的な悪循環にはまってしまい、
逆転はほぼ不可能になってしまうでしょう。
追い込まれたほうが力を発揮できるという人も中にはいますが・・・。
それでも早く勉強していた生徒が超超超圧倒的に有利であることに変わりはありません。
勉強時間がかなり必要になる
当たり前のことですが、高1・高2からコツコツ勉強していた生徒も、高3になってからは今まで以上に勉強します。
そんな生徒を追い抜いていくためには、それ以上に勉強時間を確保する必要が出てきます。
しかし現役生が学校もあり、秋以降は毎週のように模試があり、なかなか自分のやりたい勉強はできません。
物理的に逆転が不可能な状態に、気づかないうちに追い込まれている可能性だってあります。
部活引退後から1日15時間超集中して勉強できるなら可能性は見えてくるかもしれませんが、
あなたにそれができる可能性はほぼ0%です。
高3になってから確保しなくてはいけない勉強時間の一部を、
高1・高2のうちから1日1~2時間でも先にやっておくことがどれだけ重要か、よく理解しておきましょう。
今苦労するか、あとで絶望するかの2択です。
あなたが賢明な判断をすることを祈っています。
まとめ
今回の記事の内容をまとめます。
・高3になってから急に1日10時間勉強するのは無理。
・高3になってから基礎のインプットに膨大な時間を割かれることは、多大なストレスにつながる。
・E判定続きのギリギリの戦いを強いられるのは精神的な負担が多い。
こうならないように、高1・高2のうちにコツコツ勉強して、勉強習慣を身につけておきましょう。
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