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こんにちは!
武田塾行橋校です!
8月に入り毎日暑くてきついと思いますが、
受験生はどのように過ごしているでしょうか。
夏ということはいよいよ受験勉強も後半戦です!
これからの季節は、
現役生は
今まで積み重ねてきた努力が実を結び成績が急上昇、
一方で
浪人生は
そんな現役生からの逃げ切りを図る時期となります。
夏から秋にかけて、予備校各社が行う模試の数、
そしてその受験者の数も格段に増え、
より正確に受験生全体での
自分の立ち位置を認識できるようになります。
そこで今回は数多くの模試の中から
冠模試に注目して、その攻略法
について書いていきます!
冠模試ってそもそも何?
出典:東進ハイスクール『大学別本番レベル模試』
https://www.toshin.com/exams/univ/
冠模試とは大手予備校が行っている、
特定の難関大受験者向けの模試のことであり、
具体的には東大模試、京大模試などがあります。
通常の記述模試やマーク模試と異なり、
予備校各社が
各大学の過去問から入試の出題傾向を独自に分析しそれに沿った問題で模試を作っている
ということが最大の特徴です。
よって受験者も基本的にその年に
その大学を志望する受験生が大半を占めるため
その大学の対策ができる模試であるだけでなく、
志望者全体でのより正確な自分の立ち位置
を把握することができるため必ず受験すべき模試です。
では次の章からは、
具体的にどのような対策をすればよいかについて書いていきます。
一度過去問を解こう!
『過去問を解くのは早くない?』
『いまから過去問を解いてしまったら直前期に解く問題がなくならない?』
そう思う受験生もいると思います。
しかし考えてみて下さい。
例えば何かのスポーツで
格上の学校と練習試合があったとしましょう。
格上と対戦するのに相手チームのことを
一切分析せず試合に挑むチームがありますか?
おそらく普通は
試合当日までに相手チームのことをよく分析して当日の戦略を練ってから試合に挑みますよね。
たとえ勝てなくても意味のある試合をするためには
事前に相手のことをよく知っておく必要がある!
これは受験勉強でも同じで模試はいわば練習試合なのです。
”練習試合”に挑むためにする相手の分析、
それこそが過去問を解くという行為なのです!
過去問という相手の過去の試合のデータから
相手の傾向を知り万全の状態で模試当日を迎えましょう!
ではここからは具体的にどのように
過去問を解けばいいのかについて書いていきます。
本番と同じ時間配分で解こう
まず過去問にかける時間ですが
本番と同じ制限時間で解いてください。
大学や科目によっては
3時間といったとても長い時間の試験もありますが
それも途中で休憩をはさむことなく解き切ってください。
あくまで
”本番と同じ”時間数でやることが重要です。
そうでないと相手の特徴、
そして自分の体力がどれだけ足りていないかを知ることができません。
全科目解き終わったら必ず採点はしてください。
そして
大体の合計点を出し、合格最低点と比較
しましょう。
点数の差がまさに
今の自分の位置と志望校合格までの距離
となります。
そしてそれが終わりやり直しも終了したら
当日の時間配分、
どの科目で何割取ればいいかを具体的に計画
しておいてください。
これをするのとしないのとでは
模試当日の解きやすさが全く変わってくるので
しっかりと計画しておいてください。
模試当日
そしていよいよ
模試当日を迎えるわけですが最も重要なのが
『周りの空気に吞まれるな』
ということです。
冠模試は普段の記述模試やマーク模試と異なり
同じ大学を志望する受験生のみが受けるわけなので
周りの受験生がいわば全員ライバルなのです。
当然空気感も普段の模試とは異なります。
浪人生も多いですから、
各試験科目終了後の休み時間ごとに
解けた問題数の数を友人たちと
大声で話してマウントを取ろうとする人
もなかにはいるでしょう。
しかし、
彼らの発言で動揺してしまっては彼らの思うつぼです。
本番でも、こうした人たちは必ずいますが
無視を徹底しましょう。
もちろん
友人と休み時間に答え合わせをするのもNG
です!
『終わったことは振り返らない。』
それが模試でも本番でも大原則です!
次に休み時間は
暗記物の復習及び糖分補給
をしっかりと行いましょう!
特に忘れがちですが数学、理科などの
思考力、計算力を問う問題を解くときは糖分が命!
言っても過言ではありません。
糖分は脳にとって車でいうガソリンのような存在
なのです。
試験中にガス欠にならないためにも
糖分補給はしっかりするようにしましょう!
具体的には市販のラムネなどが
糖分以外の余計なものがあまり含まれておらず、
手軽に持ち込め、
満腹で眠気を誘うこともないことからおすすめです!
そして最後に
模試を解いている際には
自分の解答を問題用紙に残しておきましょう!
こうすることで模試が終わってすぐに
自分のおおよその点数を把握することができ、
模試が返ってくるよりも早くやり直しができ、
その時に自分ができていない分野がどこなのかを知り、補強することができます!
模試返却時
模試返却が返却されると判定も気になると思いますが
まずは
自己採点とどれだけ点数がずれているか
を確認し、
採点された答案を見てどこで減点されたのか、
また
間違えた理由は何なのか
についてしっかりとチェックしてください!
取れたはずの問題をミスで落としていないか
をしっかりとチェックしてください!
本番ではそれが
一番やってはいけない間違いなので
真っ先になぜそのミスをしたのか
などをフィードバックしてください。
また数学の論証や英語の和訳、英作文
といった記述式の問題で、
自己採点の点数と実際の点数に差が生じている人は
しっかりと
模試解答の採点基準に目を通し、
自分の解答がどこで減点されたのか
について分析しておきましょう!
また志望校判定欄の受験生内順位の欄
もしっかりと確認してください。
これはそのまま
今の受験生内での自分の立ち位置を示してくれている
指標となっているので、
正直合格判定や偏差値などよりも
この欄を個人的にはしっかりと確認し、
自分の現状を正確に把握することが大切です!
最後に
夏の冠模試を受けなかった人、
あるいは
そもそも実施されていない人にとっては初めての
冠模試ということで
緊張している人がほとんどだと思います。
受験生はみんなそうです。
しかし
本番で緊張しないなどということはあり得ません。
おそらくほとんどの人が
人生で一番、本番は緊張することでしょう。
緊張した中でどれだけ実力を発揮できるか。
正直本番はもうその勝負だと思います。
というわけで模試では
緊張した中でどうすれば実力を発揮できるか
についてもぜひ着目して受けてほしいと思います!
また重要なことですが
模試の成績はあくまでその模試を受けた時点での成績です。
受験を担当する大学の教授は、
受験生一人一人の模試の成績なんて知りません。
あくまで入試でどれだけ点数を取れたか?
でしか合否は判定しないのです。
受験とは結果主義の世界です。
模試一つで合格が決まるわけでもなければ
逆に不合格が決まるわけでもありません。
したがって模試が返ってきても
その結果に一喜一憂せず、
ただひたむきに努力し続ける者こそが
受験勉強を制するのです。
皆さんもこのことを肝に銘じて
残りの半年頑張っていきましょう!
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