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みなさんこんにちは。
いよいよ受験期、受験学年や既卒生の
皆さんは過去問に取り組んだり、受験校を
最終決定しているころでしょう。
高2の皆さんは
「志望校どうしようかな~」
「もうすぐ共通テストの同日模試だな~」
など思いを巡らせている頃でしょうか?
さて、今日は
入試における滑り止め校
そして併願パターン
に関して話していきます。
ぜひ受験生以外の皆さんも読んでみてくださいね。
今日話す大学、学部については
基本的に文系に関してです。
よくある併願パターン
早稲田大学×明治大学
受験生の中でも、早稲田大学を志望
する生徒によく見られる併願パターンです。
おすすめ理由として、
①問題傾向が似ている
②(文系に関しては)早稲田の合格発表の後に
明治の入学金振込締め切りが設定されている
の2点です!
とくに②に関しては、
とても良心的な締め切り設定ですね。
慶應義塾大学×青山学院大学(古文不要な学部)
慶應は国語が無く小論文が実施されます!
しかし、MARCHの多くの文系学部では
古文が必須となります。
ただし青山学院の場合は文学部/総合文化政策/
国際政治経済学部など、古文なしでも受験できる
学部や方式がいくつかあります。
早稲田×明治 の組み合わせと同様
「対策が似通っている」
というのは受験スケジュールにおいて大きな
アドバンテージとなるのです、。
明治大学×法政/中央/学習院大学
MARCHレベルの大学を志望する生徒に
よくあるパターンです。
主に明治大学を第一志望としている
生徒は、併願校として、おなじMARCHレベルから
法政、中央大学を選ぶことが多いです。
偏差値帯としては、学部個別方式の場合
明治大学:60.0~62.5
法政大学:57.5~60.0
中央大学:57.5~60.0 ※ただし法学部は除く※
学習院大学:55.0~60.0
※文系で比較しています※
加えて、
立教大学、青山学院大学が
非常に併願しにくい大学だから
というのが大きな理由です。
これはまたあとで説明しますね。
併願が難しいパターン
早稲田大学×慶應義塾大学
早慶どっちもを狙ってます!!!!!
という生徒(おもに文系現役生)がたま~にいますが
はっきり言ってお勧めしません。
理由は2つ
①早稲田にいきたいならほぼ漢文必須
②慶應に行きたいなら小論文ほぼ必須
だからです。
早稲田大学で漢文が必要ないのは国際教養学部のみですし、
この学部はそもそも受験資格に英検準1級以上の取得が
必要です。
慶應義塾大学も、商学部A方式(数学、英語、地歴受験)
以外は小論文必須です。
立教大学 青山学院
立教と青学の組み合わせ、
というより、この2つの大学が他の
多くの大学と併願がしづらいのです。
以前の記事に詳細をまとめているので
ぜひ読んでみてくださいね!
滑り止め校に滑り止まらない事件が勃発?
こういう発言をする生徒がよくいます。
「早慶志望なら、MARCHが併願として、
滑り止めで日東駒専は余裕だね。」
・・・
今までの経験ですが、上記のような発言をする生徒は
MARCHはおろか日東駒専に不合格になることも
往々にしてあります。
声を大にして言わせてください。
「第一志望校とあなたの学力に
相関関係はありません。」
極端な話ですが、偏差値が40でも早慶を
目指すことはできますよね。
逆に偏差値70近くあっても、早慶を受けずに
MARCHを受験する子もいます。
早稲田を目指しているからMARCH、日東駒専
は安泰だと思い込み、対策を怠ると
足元をすくわれる、ということですね。
どんな学校を滑り止め校に選ぶべき?
共通テスト利用のボーダーを越えられる大学
一般入試には受験日数に
限界がありますが、共通テストの場合は
出願校に制限はありません。
お金さえ出してしまえば、無限に出願できる
といっても過言ではありません。
なので、想定しうる共通テストの
得点率の上下5~10%以内をボーダーにしている
大学に多めに出願しておくといいでしょう。
傾向が似ていて過去問で安定して合格点がとれる大学
今の自分の偏差値だけで判断せず、
必ず過去問を解くことが大切です。
過去問を解いて初めて
「この大学記述があったの??!!」
と気づく生徒も少なくありません。
遅くとも秋ごろには併願予定の大学の
過去問を一度解いてみることをお勧めします。
比較的試験日が早い大学
1月末、もしくは2月1-5日の間
あたりで受けられる大学もおすすめです。
受験会場の雰囲気に慣れておくことが
最も大切。
第一志望の大学よりも少し早めの日程で、
B判定以上の大学を可能なら1校受けておきましょう
浪人覚悟の人は滑り止め校を受ける必要はない?
結論:受けてください。
理由:自分のレベルを知るため
「浪人すれば自動的に学力が上がって
来年こそは第一志望に合格するはずだ」
と勘違い(嫌な言い方ですが)する生徒は多いです。
そのため、わざわざ現役時に滑り止め校を
受けない!と主張する子もいます。
「現役時に早慶に落ちたから、
浪人開始時点はMARCHレベの演習から始める」
という子も多いですね。
ただし、そういう場合大抵日大レベルの基礎が
固まっていない場合もほとんど。
もしくはMARCHレベルの学校に合格する学力が
あったはずなのに、それを受けずに浪人開始時に
日東駒専レベルの基礎からわざわざ固めなおすパターン
も多くはないですがありえます。
自身の今のレベルを知り、浪人開始時に
自分に合ったレベルから始めるために、
必ず滑り止め校は受けておきましょう。
おすすめ動画
受験期間は何校併願すべき?
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