みなさんこんにちは!武田塾四谷校です。
本日は四谷校在籍の講師へのインタビューによる大学紹介をお送りします。
今回は青山学院大学3年の斎藤先生。インタビューアーは私校舎長の鈴木です
現役学部生のリアルなキャンパスライフをまとめていきますので是非ご参照ください!
【青山学院】志望理由について
講師ステータスについて
鈴木「それではよろしくお願いします。まずは学部・学科についてお伺いします。」
斎藤「青山学院大学・3年・文学部史学科です。」
鈴木「3年以上前になりますが受験生当時の青学の志望順位はどうでしたか?」
斎藤「第1志望です。」
鈴木「第1志望合格はすごいですね!一般的に大学受験の合格率は10%と言われていますから、容易な道のりではなかったと思います。」
志望理由について
鈴木「志望理由もお伺いしてもいいでしょうか?」
斎藤「自らの志望がまずMARCHレベル以上という点があり、なおかつ自宅から近い上に渋谷という若者中心の町にアクセスしやすかったことです。」
鈴木「渋谷は言うまでもなく圧倒的な良アクセス地ですよね!」
斎藤「また、大学駅伝や野球が強くなり有名になりつつあったこと、趣味の一つである野球観戦の際大学の近くに神宮球場があり、学校と自宅の間にあるのでとても良いと思ったことも大きな要因です。」
鈴木「アクセスや趣味も動機としては重要ですね。加えて青学は数十年前に比べて人気も難易度も高くなりましたよね。」
【青山学院】大学生活について
入学してからのギャップ
鈴木「続けて、入学前と入学後で感じたギャップなどはありますか?」
斎藤「青学と言えばとてもキラキラした大学生であり女子学生からの人気が高いですが、インスタグラムで見るような青学生は基本的に内部進学なので期待をすると普通過ぎて困るのかもしれないです。」
鈴木「キラキラしているように見える部分はあくまで側面ということですね。大学から入学する人にアドバイスをください。」
斎藤「男子は落ち着いている学生が大半であり遊び尽しているタイプの人間もだいたい内部進学の人間が占めているので、大学から入る場合はアクセスの良さを重視すると良いでしょう。」
鈴木「大学入試だけでなく、キラキラした大学デビューも狭き門なんですね汗。大学生活の過ごし方は人それぞれということでしょう!」
今大学で勉強していること
鈴木「学業についてもお伺いします。今どんなことを勉強していますか?」
斎藤「日本近代史のゼミで先輩たちの卒業論文に質問をしています。」
鈴木「もう少し詳しくお聞きします!」
斎藤「自分が卒論で書きたいことは東京の交通についてなので、あまり知らない題材を取り扱っている先輩らの論文は新しい発見が多く、高校日本史では決して触れることないディープな内容になっているのでとても楽しみです。」
鈴木「興味深いですね!受験生さんたちには自ら楽しんで学べる環境を真剣に探して欲しいですね。」
課外活動・サークルについて
鈴木「サークルなどの課外活動はしていますか?」
斎藤「ビートルズ訳詞研究会という古い洋楽を主に扱う軽音サークルに所属しています。高校時代からビートルズが好きでしたので自分にとっては夢のようなサークルです。」
鈴木「そこは日本史じゃないんですね。でもポップス史を語る上でビートルズは必修科目ですよね。」
斎藤「はい。しかし最近の邦楽は非常にレベルの高いので、洋楽を聞く人があまりおらず廃部の危機に瀕しています。もしビートルズ好きの受験生がこの記事を読んでいたら青学を目指してもらいビートルズ研究会に入会してみてください。」
【青山学院】受験生時代について
おすすめ参考書・英語
鈴木「話は戻りますが受験生時代の勉強法について掘り下げます。まず英語はどんな参考書を使っていましたか?」
斎藤「最近の武田塾のルートからは外れてしまいましたが、英語は「英文法ファイナル」と「ハイパートレーニング」がおすすめです。英文法ファイナルはvintageやNext stageでは少ししか触れられていない文法を問題として扱っており、間違えた問題をメモするおまけの紙を使うと自分の苦手な範囲が分かります。僕は語法がとても苦手でしたので、一から暗記仕直すきっかけになりました。」
おすすめ参考書・古文
鈴木「基礎が重要だということは何度も気づかされますよね。古文についてもお伺いします。」
斎藤「古文も旧ルートにあった『有名私大古文演習』がおすすめです。日大を突破したあとの参考書の難易度が突然上がって動揺することが多いのですが、有名私大古文演習は比較的とっつきやすい難易度であり、日大~MARCHレベルの問題がバランス良く入っているのでお勧めです。解説も河合塾の参考書らしく丁寧なので、MARCH突破で躓いている方は手に取ってみてはいかがでしょうか。」
おすすめ参考書・日本史
鈴木「さすが詳しいですね!では日本史のおすすめも教えてください。」
斎藤「日本史は一問一答を最初から最後まで順番にこたえられるほどには暗記しました。しかし、模試では満点を取れることはなかったので、日本史は暗記が100%ではないということを学びました。特に共通テストは人物や事件を直接的に言う事避けて、内容から推測させるのでどの人物・事件に言及しているのかを把握する能力が問われるものだと思います。しかし単語を暗記しないことには始まらないのでまずは一問一答を完璧に暗記するから初めてください。」
【青山学院】受験生にむけて
武田塾のいいところ
鈴木「これから受験勉強を始める高校生に向けて現役講師の立場で武田塾を分析してもらいます。武田塾四谷校のいいところはどこでしょう?忖度なしで!」
斎藤「他の塾に比べて自由度が高いところ。コピーや食事などが基本的に自由で、他の階などに移動しなくて済むことが良いです。大きな塾は色々と制限があり慣れることが面倒ですが、小さい塾ならではの良いところは無駄なルールが少ないことだと思います。」
武田塾のわるいところ
鈴木「こちらも忌憚なきご意見を!」
斎藤「特訓スペースからの音漏れで自習室が完全な無音ではない点。集中することが難しいかもしれませんが、今どきはノイズキャンセリングイヤホンという便利なものがあるのでさしてデメリットにはなりえないかもしれません。しかし、試験会場では予想外にも雑音が多く入りストレスフルな環境に置かれますので、いずれはイヤホンなしで勉強すべきでしょう。」
志望校に合格するために必要なことトップ3
鈴木「最後に合格するために必要なことを3つ挙げてください。」
1:弱点を放っておかない
少しでも完璧に理解できていないのならば容赦なくバツを付けるようにしましょう。
ヤマ勘であてた問題を丸にしてしまうと塵ツモで自分の弱点がたまっていき取り返しがつかなくなります。
2:模試の結果は真摯に受け止める
傾向が違うからや問題が難しかったという事で模試の結果を見ないふりをすることはやめましょう。
同じ受験勉強という土俵で全国50万人が勝負をしている以上同じ問題を解いたという事実は自らの学力と比例します。
大学ごとの問題の差は本当に小さなものですので、まずは判定を上げてください。
3:ケータイをやめましょう
少なくともケータイを触っている間は偏差値が上がることはありませんし、せめてyoutubeよりもテレビドラマや映画といったレベルの高い娯楽で気分転換をしましょう。
スマホアプリでの勉強は結局違うアプリに手が伸びてしまいますので、アナログな勉強法を続けましょう。
鈴木「斎藤先生ありがとうございました!」
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