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【偏差値80への道】「王道参考書ネクステージの攻略③」

みなさんこんにちは。

四ツ谷駅から徒歩3分!武田塾四谷校です。

本日は【偏差値80への道】「王道参考書NEXTAGEの攻略③」をお送りします。

NEXTSTAGEにこれから着手する方

まさに今取り組んでいる方

大学受験を見据えている全員に読んでいただきたい内容をお届けします。

お手元にネクステージをご用意してご覧ください。

それではどうぞ!

 

【偏差値80への道】第3章「助動詞」最終パート

ネクステージ第3章の解説最終版です。

60番から63番までは整理⑦が受け、64番から68番までは整理⑧が受けています。

言い換えれば、オイシイところが連続しているという事になりますので一問たりとも気を抜けません。しかもそれらは全部標準問題ですのでオイシサ2倍です。

 

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解説パート60番~68番

まずは、60番から68番を解説します。

60番から68番は、少し飛んだ70番から75番までと併せて、近未来取り組むことになる長文読解において、英文理解上の方向性、英文和訳上のニュアンス、そして整序問題に関わる文法知識など全ての得点源に直結するものばかりです。

標準問題と位置づけされていますが、英文読解上のカギを握っているパートですので心して臨んでください。

 

解説パート70番~75番

次に、70番から75番を解説します。

特に注目して欲しいのは、71番と72番。どちらも「…せざるを得ない」という表現になります。穴埋め問題で良く問われますので間違いなく暗記してください。

 

また、続く73番、74番、75番の微妙な意味の違いも見極められるようにしておいてください。長文問題ではごく当たり前に使い分けれています。

 

助動詞を笑うものは助動詞に泣く

英語で「助動詞」を軽んじれば大きな痛手となります。

助動詞は日本語にもあるとはいえ、英語におけるその重要性は比べ物にならないくらい重要なのだと認識してください。

60番から75番を軽んじてしまった受験生に大きな偏差値の伸びは残念ながら訪れません。

指導経験上わかっていることなので早めにお伝えしますが、過去に渡って当ブログで書いた内容を直ぐに行動に移してください。

そうすれば桜が咲く頃には必ず英語が得意な受験生として一年間を迎えられます。

 

最後に、整理⑨も古典的には大切な文法分野ですが、ここ最近は問われること自体が減ってきているように感じておりますので偏差値との直結度合いは大きくないと思いますが、一般常識として最低限理解しておいてください。

 

いよいよ次からは、ネクステージ序盤の最重要課題である第4章「仮定法」に入ります!!

 

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【偏差値80への道】第4章「仮定法」導入

本日は、ネクステージ序盤の山場である第4章「仮定法」がテーマです。

問題数は30問、内訳は標準問題27問と発展問題3問となっています。中学校で習う単元では無いので、当たり前ですが基本問題は含まれていません。

 

苦手を恐れず「仮定法」挑むために

さて、皆さんは「仮定法」と聞いてどんなイメージを連想しますか?

多くの方はあまり良いイメージを持っていないのではないでしょうか?中学までは英語が得意だったけれど、「仮定法」からすっかり苦手になってしまったという生徒さんも実際かなり多いのが実情です。

 

誰もが一度は見たことがあるこの方程式のようなもの、、、、、

『If + S + 動詞の過去完了形、、、S’ + would/could/might/should  +  have done ~.』

この複雑かつ、ガチガチのルールに縛られた世界にアレルギーを感じたとしても不思議ではないのですが、敵もさるもので大学受験英語はそのアレルギーを突いてくるのです。

人気大学や難関大学になれば合格倍率は跳ね上げります。つまり、これらの試験は落とすための試験なのですから、皆さんが苦手なところを問うてくるのは道理なのです。

 

「仮定法」が苦手な皆さん!!ネクステージでやり直しましょう。今からなら十分間に合いますから大丈夫ですよ。

 

「整理」欄の確認

それではまず整理⑩、整理⑪、整理⑫です。

整理⑩、整理⑪、整理⑫に関しては、もう無駄な抵抗はせずに丸暗記してください。コピーして持ち歩くのも良いでしょう。

この3点を丸暗記するだけで厄介な「仮定法」の3分の1を済ませたことになります。

 

どうですか?少しは心の負担が減ってきたのではないでしょうか?

 

因みに、整理⑫がカバーしている87番は発展問題となっています。

解説を読んでも今ひとつピンと来ない方はあまり気にしなくても結構ですよ。出来なくても良い問題だと割り切りましょう。

 

【偏差値80への道】第4章「仮定法」解説

ここからは大学入試英語に頻出する最重要パートに移っていきます!

 

解説パート88番~94番、99番

「仮定法」の88番~94番、99番を解説していきます。

 

88番は最重要問題です。

穴埋め問題でも整序問題でも頻出です。「…であればいいのだが」という表現をするのに他の手段が無いので結局繰り返し問われることになるのだと思います。ただ文法的に難しい訳では無いので、むしろonlyという単語を見たら、色々な意味があるけれど、まずは仮定法かなと疑う能力が高得点の源になるのです。

 

89番は発展問題です。

確かに簡単な問題ではないですが、「仮定法」での難しさと言うよりも、第3章の54番、55番の用法と外形が同じなので紛らわしいですよね。でもこの違いを簡単に見抜けないようでは偏差値は伸びません。89番と54番、55番を並行して学習して、どちらのパターンが来ても得意技にしておいてくださいませ。

 

91番も頻出です。仮定法過去と仮定法過去完了の両パターンで定番問題となります。知ってさえいれば語順が難しい訳では無いので間違いなく得点源になるオイシイ問題ですよ。

 

92番、93番は99番とセットで学習することが何より大事です。

92番、93番は仮定法の代表的な慣用表現ですが、実際の出題では99番の様に倒置されて文法力を問われることが多いのです。特に整序問題ではifが無い中できちんと仮定法のルールを理解しているかどうかの設問が頻繁に問われます。

しかし残念ながら多くの受験生が第10回のブログで指摘したように、仮定法と言えば方程式という風に理解しているので応用が効かずに、多くの場合最後まで混乱してしまうのが実状です。

 

難関大学の大学入試英語において、経験上ですが下線が引かれている部分の4割は倒置に関わっているといっても過言ではありません。

 

「仮定法」と「倒置」という2大テーマが交わる99番は何としても得点源にしてくださいね!!

 

次回は仮定法の最終章です。

 

 

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