みなさんこんにちは。
四ツ谷駅から徒歩3分!武田塾四谷校です。
本日は【偏差値80への道】第2回「王道参考書NEXTAGEの攻略①」をお送りします。
NEXTSTAGEにこれから着手する方
まさに今取り組んでいる方
大学受験を見据えている全員に読んでいただきたい内容をお届けします。
是非最後までご覧ください。
それではどうぞ!
【偏差値80への道】ネクステージの構成について
ネクステージは文法の参考書というイメージが強いですが、全体は4パート30章に分かれています。
その中で文法を主に取り扱っているのは第1パートの16章になります。
因みに第2パートは語法を中心に17章から19章、第3パートはイディオム中心に20章から24章、最後に第4パートは会話表現を25章から30章までで網羅しています。
英語学習の総合参考書
この構成からも分かるように、ネクステージは英語学習の上での総合参考書なのですが、第1パートで取り扱っている文法分野が偏差値アップ対策として余りにも効率的なので文法専門書としてのイメージが先行しているほどなのです。
皆さんが手にするであろう武田塾の第一志望攻略ルートにおいても、文法分野でネクステージが真っ先にリストアップされている理由もここにあるのです。
第1パートの1章から16章までの範囲に含まれている問題数は514問です。
逆に読めば、東京大学を頂点とした日本の大学受験英語全体で文法に関わるポイントはこの514ヵ所で全てをカバー出来るという事を意味していると理解していただいて差し支えないと断言できます。
では次に、この514問という水準はカバー対象として多いのか、少ないのかという問題に移りたいと思います。
ネクステージを受験の土台に
お手元にネクステージをご用意していただきながら、このブログを読み進めていただけると解りやすいのですが、
上記514問は、「以下の3種類」に分類されています。
①基本 「中学英語+α」程度の知識で正答が出せると思われる問題。
②標準 高校で学習する内容。高3の2学期終了時までに習得しておくべきレベルの問題。
③発展 大学入試時点でもかなりの比率で誤答が出ると思われるレベルの問題。
高校生として大学受験を目指す以上、①基本はどうあれ自力で済ませておくべき対象です。事実として、かなり簡易な問題ばかりです。
しかしながらここでつまずく生徒さんが決して少ない訳ではありません。
この場合武田塾としては中学3年間の英語の総ざらいとして2カ月程度のルートを用意していますので、「急がば回れ」の精神で遠慮なく相談していただきたいと思います。
大学受験の準備を中学英語から始める事に躊躇する方も多いのですが、結局のところ学力というものは積み重ねていくものなのです。
土台が無ければ何も上に積み重なっていく事は出来ないのです。
だから英語に自信の無い方には「急がば回れ」作戦を王道として提案しています。恥ずかしがらずにご相談ください。
【偏差値80への道】受験英語の全体像に迫る
続けて、文法参考書の最高峰であるネクステージの問題構成から大学受験英語の本質に迫りたいと思います。
前項でも書きましたように、ネクステージは全部で514問の構成となっており、その難易度別に①基本問題、②標準問題、③発展問題に分かれています。
その構成割合は以下の通りとなっています。
①基本問題 73問 構成比14.2%
②標準問題 405問 構成比78.8%
③発展問題 36問 構成比7.0%
繰り返しになりますが、①基本問題は中学生レベル、②標準問題は高校生レベル、③発展問題は高校生レベルを超えるレベルとなっています。
到達地点と目標について
日大レベル(=センター試験突破レベル)は80%の理解率が必須であると書きましたが、これを数値で表すと514問中411問を回答する力が求められていると言い換えられます。英語に苦手意識を持っている生徒さんはこのハードルをとても高く感じる事が多いのですが、逆に読むと514問中103問も間違えて良いのです。
真面目に取り組めば一か月で到達可能な水準です。 同様にGMARCHレベルも検証してみましょう。目安は85%から90%ですので、514問中437問から463問を回答する力が求められていると解釈できます。ハードルは大分上がったようですが、これでもまだ多ければ77問、少なくても51問出来なくてもいいのです。
しかもこの中には中学生レベルの問題が73問も含まれている訳ですから深刻に捉える必要は無いのです。
取り組む上でのマインド
最初は出来なくても心配いりません。
人間は忘れる動物です。
忘れてしまったのなら復習して思い起こせばよいのです。
小学校3年生の時に習った掛け算九九を思い返してみてください。
忘れても忘れても、負けずに繰り返すことによって、誰でも掛け算九九に苦労しなくなっているではありませんか。
本質はこれと全く同じです。
武田塾で毎週課される確認テスト突破に向けて忘却と再生を繰り返していく事こそが第一志望突破への王道なのです。
尚、次回からは第1章から具体的なポイントを解説しながら、ネクステージの徹底活用方法を公開していきます。
ネクステージに取り組んでいる生徒さんは必見です!!
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その分記憶に関わる、復習や定着のために時間をかけることができます。
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さらに、武田塾は参考書ルートに基づいた徹底的な学習管理を行います。
勉強する習慣が身につきます!!!
合格に向けて頑張るというやる気が得られます!!!
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