こんにちは、新宿区の武田塾 四谷校のRTです。
頭が真っ白になったことってありますか？
小学校の学芸会の時や、ピアノの発表会、中学受験の時の面接など。。
初めてのことに対応しようとすると頭が真っ白になる時、ありますよね？？
取り返そうとすればするほど、まったく何も浮かばない、という恐怖ですよね。
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さて、どうして頭が真っ白になるのでしょう？
とある研究では、短期記憶の機能部分が低下するからだそうです。
「短期記憶の機能」というのは、例えば「300÷15＋4＝」という計算をする時に、最初の300÷15の結果である「20」を覚えておく機能です。最終的に「24」という結果が出たら「20」は、すぐに忘れても良いわけですね。
この計算式の場合、「足し算より割り算を先にする」というのは、長期記憶の機能です。真っ白になる時は、どちらかというと、この短期記憶の機能が低下してしまう、ということらしいです。
では、どうすれば頭が真っ白にならなくてすむのでしょうか？
緊張しないように、手のひらに「人」という字を書いて飲み込むというおまじないもありだと思います。
ただし、入試の時に「この大学に合格したい」という気持ちが強ければ強いほど、緊張してしまう可能性が高いです。
頭真っ白の回避法は？
「不安なことを書き留める」ことにより気持ちを落ち着かせることができる、という実験結果があります。
もちろん、試験がはじまってから書き出している時間はありませんのでテスト前に行います。
不安を感じていることに目をそむけたり「緊張してない」と言い聞かせるよりも、不安といったん向き合うほうが良いという事です。これは、ちょっと意外ですね。
書き出すことで客観的に捉えることができ、自分自身でその不安を解消するためのアドバイスができる、ということのようです。
模試などで、一度、試してみてはいかがでしょうか？
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