こんにちは。
JR米子駅から徒歩7分、武田塾米子校です。
さて、今回は武田塾米子校の講師紹介です!
概要
講師氏名:矢野 広耀(ヤノ コウヨウ)先生
指導科目:英語/数学/国語/物理/化学/地理
在籍大学:鳥取大学 医学部 医学科
趣味特技:サッカー/将棋/音楽
自己紹介
矢野先生からのメッセージ
初めまして!武田塾米子校の講師、矢野広耀(ヤノコウヨウ)です!
京都府出身で、現在は鳥取大学医学科に在籍しています。
中高一貫校でしたので、高校受験が無い分、のびのびと高校生活を送っていました。
受験では、参考書学習を中心に勉強していました。
受験勉強開始当初は参考書の知識がなく、受験の知識もなかったため、今思うと効率の悪い勉強をしていたこともあったと思います。
計画を立てることが苦手で、好きな科目、好きな参考書を一週間ずっとやりこむこともありました。
今思うと恐ろしいです。苦手な科目、苦手な項目を潰していく勉強に切り替えたところ、成績が安定するようになりました。
このような経験から、成績が伸びるやり方を生徒さんと一緒に考えていけたらと思います。
生徒さんの成績向上に少しでも貢献できることができれば、なにより嬉しいです。
座右の銘
座右の銘は「適所脱出」です。
自分にとって適した環境に甘んじることなく、新たな世界に飛び込んでいくことが重要、という意味で私は捉えています。
武田塾に通ってくれている生徒さんの夢をかなえることができるよう、全力でサポートしていきたいと思います。
勉強法について
英語
単語は「leap」、文法は「英文法・語法ULTIMATE」、構文は「ポレポレ」を中心に勉強を進めていました。
単語はスキマ時間を中心に学習しました。
何周したか分からないぐらいやりました。受験直前には例文まで含めてほとんど覚えました。
単語帳に載っている単語の意味が速答できるレベルになってから、毎日センター試験の過去問や共通テストレベルの大学の長文を一問解いていました。
共通テスト模試で安定して時間内に9割取れるようになってからポレポレを始めました。
大事なことは解く問題、進める参考書を「背伸びし過ぎないこと」だと思います!
英語に関しては、地に足を付け、愚直に勉強したことが良かったと思います!
数学
数学は基礎問題精講を完璧にし、「1対1対応の数学」、「大学への数学」などをやりました。
計算の練習として「合格る数学」をやりました。
医学部入試においては、 基礎問題精講や合格る数学レベルの絶対に落としてはいけない問題を確実に取ることと、一対一対応の数学レベルの典型問題を範囲の漏れなくマスターすることが大事だと思います。
数学が好きすぎて、ここに書ききれない程、たくさんの参考書や問題を解いてきましたが、今思うと合格には遠回りだったかもしれません。
極めようとする姿勢はもちろん大事ですが、優先順位を考えることが合格への近道だと思います。
理科
理科は物理・化学を勉強していました。
物理の勉強としては、「良問の風」と「医学部の物理」を主に使用し、二次試験対策をしていました。
「医学部の物理」で、典型問題や私立医学部の癖のある問題に慣れることができました。
共通テスト対策として、学校で配布された教科書を読み込みました。また過去問を全て解いて、高校レベルで知らない物理現象をなくせるように勉強しました。
化学は「重要問題集」や「化学の点数が面白いほどとれる本」学校配布の教科書、資料集を使いました。
化学が苦手科目であったので、無機化学や有機化学の暗記分野だけは落とさないように暗記を頑張りました。
教科書や資料集はコンパクトに必要な知識がまとまっているので、問題集や過去問で詰まったところがあればその分野を開いて何度も確認していました。
教科書のあるページを見て、様々な自然現象や公式、問題が瞬時に浮かぶようにやりこみました。
社会
地理を選択していました。理系でしたので、共通テストのみ必要でした。
「村瀬のゼロからわかる地理B」、学校配布の地図帳で勉強していました。
地理があまり好きではなかったので、「世界ふしぎ発見!」や「Youtubeの地理の雑学ゆっくり解説」などを見てモチベーションを維持していました。
過去問は10年やりました。
過去問の解説を丁寧に読み込んで過去問を三周しました。
国語
現代文は「池上の短文からはじめる現代文読解」をやりました。また過去問はあるだけ全て解いて出題形式や時間に慣れる練習をしました。漢字対策として、漢字検定2級を取りました。漢字のモチベーションが湧かなかったため、気が進まないながらも申込みをして自分を追い込みました。
結果短期間で漢字に自信を持つことができて、成功体験を積むことができたので、受験にプラスに働きました。
古典に関しては、「古文単語FORMULA600」を用いて古典単語を覚えていました。また過去問で出た古文単語は全て覚えました。
文法は、「富井の古典文法をはじめからていねいに」を用いて勉強していました。
漢文は「漢文早覚え速答法」を使っていました。
漢文も過去問の漢字の意味を逐一調べ、語彙力向上に努めました。
まとめ
矢野先生、ありがとうございました!
みなさん、いかがでしたでしょうか?
・参考書は自分に合ったレベルのものをやる。
・苦手な科目、単元をなくせるようにする。
・暗記をしっかりとやる。
という矢野先生の勉強スタイルはとても素晴らしいと思います。
勉強法について聞きたいことがあれば、ぜひ米子校の受験相談にお越しください↓