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【高校1年生、高校2年生必見】目標を立てて進める勉強

こんにちは!JR米子駅から徒歩7分

大学受験予備校・個別指導塾の

武田塾米子校です!

 

最近はどんどん寒くなり、

冬が来たなと感じるようになりましたね。

受験生にとっては最後の追い込みの時期ですが、

高校1年生や高校2年生にとっては、

大学受験を意識する時期ではないでしょうか?

今回は高校1年生、高校2年生が大学受験までどのように目標を立てていくべきなのかについて

話していきたいと思います。

 

こちらの動画でもわかりやすくご紹介しているのでぜひご覧ください♪

 

是非、最後までお付き合いください。

それではよろしくお願いします。

 

高1高2の理想的な目標

高校1年生、高校2年生にとって大切なことは、目標を持って勉強することだと思います。

「どのくらいのペースで勉強すれば、志望校に合格できるのか?」を知っておくだけで、

志望校合格にグッと近づいてきます。

つまり、目標を設定することは志望校合格への第一歩なのです。

将来設計をする人のイラスト(女性)

理想的なペースは高2で志望校よりもワンランク下のルートを終わらせること!!

結論から言いますと、理想的なペースは

難関大学を志望する人は高校2年生で志望校よりもワンランク低いルートを終わらせることです。

具体的に言いますと、

早慶、旧帝国大学を志望する場合は、

高校2年生でMARCHレベルの英語長文や現代文の文章を読めるという実力をつけることになります。

皆さん、このペースは早すぎるんじゃないかと思われるかもしれません。

しかし、実は早すぎるとは言えないのです。

驚いて目が飛び出る人のイラスト(男性)

中高一貫校や進学校のカリキュラム

進学校や中高一貫校では、

高校2年生までに大学受験の範囲は終わらせて、

高校3年生では演習のみをするカリキュラム

が多いです。

 

例えば、

・中高一貫校では、高校3年生時点で演習のみのカリキュラムを組んでいます。

・進学校では、高校3年生で、大学受験の範囲で残っているのは理科・社会だけで、

 その他の英語・国語・数学は演習のみを行うというカリキュラムを組んでいます。

 

このように、中高一貫校や進学校は早いうちに大学受験の範囲の学習を終えて、演習を行っています。

難関大学志望の人はこのような人たちと戦っていかないといけません。

そのため、高校2年生で志望校よりもワンランク低いルートを終わらせるというペースは早すぎるとは言えません。

 

高1は基礎レベルが仕上がっていることが大切!!

高校2年生での理想的なペースから考えると、

高校1年生では、基礎レベルまで仕上がっていることが必要です。

基礎レベルがどのくらいか分からないという人に向けて具体的な例を挙げると、

・英語では、日大レベルの単語、熟語、文法、解釈が仕上がっていること

・数学では、数学Ⅰ・A(Ⅱ・B)基礎問題精講を終わらせていること

といったことが必要になってきます。

 

ここまでの話を聞いて、このペースはしんどいなあ~と感じている人は多いのではないかと思います。

では、そのような人はどのように目標を設定して勉強していけばいいのでしょうか?

目標の設定の仕方

目標の設定の仕方のコツとしては、

ズバリ、自分の現状地点と志望校レベルを比べて、逆算した期間や勉強量を決めることです。

仮に、日大を志望している高校2年生の場合を考えてみます。

日大レベルの英語を仕上げる期間の目安としては、武田塾では1日3時間ペースで4ヶ月かかります。

しかし、毎日、勉強時間が2時間で精一杯の場合、

高校2年生の間で日大レベルを仕上げることは難しいでしょう。

その場合は、高校2年生の間に、英単語、英文法、英熟語、英文解釈を仕上げて、

高校3年生になった時に、長文へ入れるという目標を設定します。

このように、自分の現状と志望校レベルとの差を確認し、

いつまでにどのくらいの量を自分ならできるのかを逆算して、目標を設定することが大切です。

 

ここからはさらに具体的に目標設定を行っていくかについて話していきたいと思います。

最終目標を設定する。

最終目標は「志望校合格!!」、「共通テストで~%取る!!」といった分かりやすい形がオススメです。

school_open_campus

 

最終目標から逆算してやるべきことを設定する。

最終目標が決まると、やるべきことが決まってくると思います。

例えば、

・「共通テスト対策を11月から始める。

・「高校2年生までに基礎は固めておきたい。

といった感じに決めるといいでしょう。

 

1ヶ月ごとに具体的な目標設定を行う。

長期的な目標はなかなか達成することは難しいです。

そこで、長期的な目標に繋がる中期的な目標を設定しましょう。

中期的な目標を設定することで、中弛みすることなく、モチベーションの維持にもつながってきます。

中期的な目標は1ヶ月を目安に立てましょう。

例えば、

数学Ⅰ・Aの問題集を終わらせる。

英文法の参考書を終わらせる。

古文の問題集を1冊完璧にする。

といった感じで、どの参考書をどのくらいやるかを具体的に決めることをおすすめします。

 

1週間ごとの目標を設定する。

1ヶ月の目標を決めたら、1週間の目標を決めましょう。

例えば、英文法の参考書を1冊終わらせる場合、

1週間でどのくらいの量をしないといけないかが分かってくるはずです。

それを1週間の目標にするといいでしょう。

ここで注意点です。

ギリギリのスケジュールにしてしまうと、何かうまくいかなかった時に修正ができません。

そこで、復習を入れるなどの余裕のあるスケジュールを組みましょう。

 

進捗を確認して、その都度、修正する。

目標を設定して実行していくだけではダメです。

振り返りをしてください。

おすすめは、毎週、1ヶ月毎に行うことです。

振り返りをすることで、

・「今の自分がどのくらいの位置にいるのか?

・「今のペースは順調か、厳しいのか?

といったことがわかり、よりよい勉強ができます。

カレンダーを見る人のイラスト(女性)

 

まとめ

今回は、高校1年生、高校2年生に向けて志望校に向けた目標の立て方について紹介しました。

しかし、たった1人で目標を立てることは正直難しいと思います。

その場合は、武田塾の受験相談を使ってください。

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