こんにちは！武田塾米子校です！
本日は成績爆上げのための復習とノートについてご紹介いたします。
中学生、高校生、浪人を問わず、すべての勉強をしている方に伝わると幸いです。
復習しない＝時間の無駄遣い
学校や塾・予備校など、あらゆる学習現場で「復習」の重要性が叫ばれています。
授業を行わない武田塾も、その例外ではありません。
復習をしないと成績が上がらない
明らかではあるのですが、間違えた問題を正解できるようにすれば、点数の向上が望めるから復習が重要なのです。
もし復習を怠れば、成績アップのネタをみすみす逃しているようなものであり、成績が上がるポイントを押さえずに勉強していることになります。
その結果、ただ間違いを確認するだけの時間になってしまい、非常にもったいないです。
成績アップを目指すには、復習は欠かせないものです。
正しい復習の方法を教えてくれない人たち
しかし、ほとんどの学校・塾・予備校では「正しい復習の方法」を教えていないのが現状ではないでしょうか。
授業後に「復習するように」と声をかけられるだけで、具体的な指導を受けたことはありますか？
その指示で実際に復習ができるのは、もともと勉強ができる一部の生徒だけです。
大半の生徒はどうすればいいか分からず、困ってしまうのが本音でしょう。
そんなあなたを救うために、武田塾は存在します。
今回は、数学の復習の仕方をメインで公開します！
復習することがとても大事
まずは復習の方法だけでなく、ノートの取り方も確認していきましょう。
当たり前のことから難しいことまで、すべてをおさえておくことで、より効果的な復習が可能になります。
テキストの問題番号を書き残す
どの問題に取り組んでいるのか、ノートにしっかり書いておきましょう。
これにより、もう一度解きたいときに問題をすぐ探せるようになります。
丸付けは色分けする
赤色で丸付けすると、間違えた問題が一目でわかるようになります。
黒以外であれば、個人的には何色でも良いと思いますが、赤が定番でしょう。
間違えた問題は解答・解説を見た上で、正しい解答を丸付けと同じ色で書き込んでおくと、後から見返しやすくなります。
途中式を残す
途中式を書くことで、どの段階で間違えたのかが明確になります。
計算ミスなのか、公式の適用ミスなのか、原因を特定しやすくなります。
次に取り組む問題から改善しよう
ここまで紹介した方法は、すでに取り入れている方もいるかもしれません。
もしまだやっていない方がいれば、ぜひ今から取り入れてみてください。
改善するのにベストなタイミングは、いつだって「今」です！
ここから先は少し難易度が上がりますが、その分効果も大きくなります。
高校生・大学受験生であれば、これらを習得することで模試の効果が大きく上がるはずです。
何が誤っていたのか明確にする(原因の特定)
途中式を残す作業と似ていますが、これをさらに発展させていきます。
「どこで、どのように間違えたのか」をはっきりさせましょう。
このとき大切なのは、自分のミスを言葉にして表すことです。
分からないを言葉にするのは難しい
「わからないことを言葉にする」はとても難しいですが、言葉にできるということは、ある程度理解が進んでいる証拠にもなります。
間違えたポイントをノートに書き込みましょう（丸付けの色とは別の色で）。
テスト前などにこの箇所を見返せば、自分が過去どんなミスをしていたか、青字（例）を見るだけで簡単に振り返ることができます。
自分のミスに対して何をすればいいのか(対策)
最後に、そのミスをどうやって克服するかを書き込みましょう。
「この公式をもう一度覚える」「この計算方法を反復練習する」など、自分が取り組むべき課題を明確にします。
そうすれば、自分の弱点がはっきりし、復習時に重点的に補強できます。
このようなノートづくりを実践して、効果的な復習を行いましょう！
ノート⤴×復習効率⤴＝○○
ノートの取り方や復習法についてお伝えしてきましたが、武田塾ではこれらを必ずできるように指導しています。
この2つを両立させて、成績の大幅アップ（逆転合格）を目指していきましょう！
①ノートに関して
米子校では、宿題としてノートの提出を課しています。
復習のポイントがわからなければ、上がるはずの成績も上がりません。
宿題で「どこが間違えたのか」「何が原因なのか」をしっかり考えて書くように指導しています。
ノートの使い方は勉強を洗練することに直結
ノートの使い方が上手くなると、勉強の仕方そのものが洗練されていきます。
原因を明確にして、それを言葉で説明できる（言語化できる）かをチェックすることで、理解度を深めます。
さらに、もっと効果的な方法が見つかれば、その都度アドバイスを行います。
②復習に関して
武田塾では、普段から「復習日」を設けています。
その日は新しい範囲に進まず、ひたすら復習に専念する日です。
なぜなら、人間は放っておくと物事をすぐ忘れてしまうからです。
定期テスト前に必死になってワークを何周もするのは、その瞬間だけ覚えるためですよね。
しかし、テスト後はすぐに忘れてしまう経験がある人も多いはずです。
忘れないようにする勉強をしよう
復習日は基本的に週2日設定しています。
何度も繰り返し復習することで、忘却を防ぎ、記憶を長持ちさせるカリキュラムを組んでいます。
今すぐノートの達人に！
中学生は学校の評定が上がる
武田塾でノート活用術を身につければ、学校のノートがガラリと変わるでしょう。
ノートが変われば、ノート提出による学校の評定アップも期待できます。
中学生や推薦を狙う高校生にとっては、これだけで大きなアドバンテージです。
大学受験にも超有効な勉強法
一般受験を狙う高校生も、間違えた問題を振り返る時間が短縮できます。
その分、他の勉強時間を確保でき、復習の効率も一気に上がるはずです。
ノートの質向上にはメリットがたくさん！
ノートを変えることには、こんなにも美味しいメリットが詰まっています。
どうしたら良いか、ぜひ一緒に考えていきましょう！
最後に読んでほしいこと
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、ノートを工夫することで学習効率が向上し、復習効率や成績が上がるというお話をしました。
- ノートの達人になりたい方
- 評定を少しでも上げたい方
- 勉強をもっと上手になりたい方
ぜひ、ノートを持って武田塾へ相談に来てください！
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