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【間に合う!】共通テストのみで使う教科の夏の計画

こんにちは!JR米子駅から徒歩7分

大学受験予備校・個別指導塾の

武田塾米子校です!

 

共通テストでしか使わない受験教科を

夏どのように勉強したらいいか

説明していきます。

 

①志望校の配点の確認

共テから話はそれますが、

みなさんは志望校の配点を把握していますか?

これを知っている知らないで夏の勉強計画は全く違います。

 

例1.中央大学国際経営学部

配点は以下の通りです。

国語 100点

英語 200点

 

夏にどの教科を重点的に頑張るかは言うまでもないでしょう。

このように志望校によっては配点の偏りがあり、コスパの良い教科があります。

その教科を優先的に取り組めるような夏の計画を組みたいですね。

まだ志望校の配点を把握していない方は、今すぐに把握してください。

 

②足を引っ張る科目に

やる気ない

共テのみの科目はいつから勉強したらいいの?という問い合わせをよくいただきます。

夏に勉強をすべきです。

秋以降、後回しをしない、これ大事。なぜならば高3の秋以降は信じれないほど忙しいからです。

学校が始まります。学校行事がある学校もあります。学校で演習が始まる学校もあるでしょう。復習もしなくてはいけません。土日は模試があり、それも復習をしないといけません。定期テストもあります。。。。

このように非常な忙しさのなかで例えば、地学基礎を1から始めること、想像できます?

 

時間 内容
16:30 学校終了
18:00 模試直し(90分)
19:00 学校の演習予習(60分)
20:00 学校の演習復習(60分)
21:30 個別試験対策(90分)
23:00 共テ科目の勉強(90分)
24:00 移動やご飯の時間(60分)

 

個別試験対策が90分とか移動ご飯など絶対に外せない時間が計60分などといろいろ大変なことになってます。

また、共テ科目と個別試験科目の勉強時間配分がうまくいってませんね。

共テ科目の時間を30分個別試験対策にまわそうと思えばできますが、それだと共テまでに科目を終えることが出来るのか心配になります。せめて共テ科目の勉強で演習が出来ればと思いますよね。

夏休みのうちに、演習に取り組める状態までもっていける計画で行きましょう。

具体的には講義系テキストを1周は終えたいところです。

夏休み毎日コツコツ取り組んでいくもよし

ある日は共テ科目のみ勉強する日を設けてもいいのではないでしょうか。

まとめて行うメリットは超短期で勉強をするので覚えた知識と知識がつながって理解しやすいことですね。

ただ復習をしないと一夜漬けみたいになるので意識して復習を行う必要があります。

 

③オススメ講義系テキスト

共通テ科目は何を使って勉強していますか?教科書ですか?学校のプリントですか?

適切にしないと勉強不足であったり、勉強のし過ぎ(共テでは出題頻度がとても低い)といったことになりかねません。

以下の参考書を使って進めてはいかがでしょうか。

(画像からamazonのページに飛びます。)

 

1.「決める!」シリーズ

決める地学基礎

 

2.「蔭山の共通テスト」シリーズ

景山政経

 

3.「点数が面白いほどとれる本」シリーズ

面白いほど現社

 

これらのオススメはもちろん、

やりすぎを防げることもありますが、

「良く問われる!」といった分析もしてくれているので、教科の全体像と演習も少し関わることのできる参考書です。

つまり、コスパに非常に優れてます。

 

④「演習に取り掛かれるようにする」まで

さて、今までは「夏に共テ科目をするべきだ」という話でした。

するは良いが、どこまでする必要があるのか。

やる気

「演習問題に取り掛かれるようにすること」までを目標に作戦を立てましょう。

秋以降は学校でも気持ち的にも演習問題を多く取り組みたいと思うはずです。

そこで効果を出すために演習問題に取り掛かれるようになるレベルまで行いましょう。

さらに行動ベースで具体的に目標を言うと、

講義系テキストを少なくとも1周をすることです。

最低限の知識は付けられるはずです。

それを付けたうえで秋以降の演習に挑みましょう。

 

注意点

演習を時間をかけてまで行うこと

共テ科目のコスパはどうですか?他教科の状況はどうでしょうか。

それら考えた時に共テ科目はそんなに重要度の高いものではないと思います。

共テ科目演習時間はもっとコスパのいい科目や膨大な暗記量のある科目にまわしてしまった方が効率よく成績を上げることが出来るでしょう。

あなたの学習状況と志望校の配点とを鑑みて、演習をすることは効率の良い勉強なのかを考えてから進めましょう。

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完全にわかるまで取り組むこと

もちろん、最終的には全ての問題が分かるようになるのがゴールです。

しかし、1周目でそれを達成しようとすると非常に時間がかかります。多少の穴は仕方ないものと割り切りましょう。その穴は演習の復習でカバーしていきましょう。

1週目は赤字(もしくは太文字)を覚えていき、そこから徐々に地の文も覚えていきましょう。それらを覚えていき、科目の全体像を把握することが良いと思います。

 

⑤とりあえず行動するべし

志望校の配点を把握しましょう。

計画を作りましょう。

これが非常に重要です。

 

計画を作るのはとても難しいことです。

武田塾ではそのアドバイスや確実に進行できているか管理することが出来ます。

不安な方やアドバイスが欲しい方は是非、連絡ください。

まとめ

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

さて、今回のブログでは

共通テスト科目は夏に、

演習に取り掛かれるレベルまで仕上げることが重要

といった話でした。

 

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