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大学受験予備校・個別指導塾の
武田塾米子校です!
英検を受験すると役に立つと言われてます。
みなさんは英検を受けましたか?
1次試験を突破した人も、
そうでない人もいると思います。
さて、1次試験を突破したら2次試験があります。
面接試験ですよね。
ところで、面接試験はどのような対策をしていますでしょうか。
直前に数回を実戦形式で練習したらいいや
と思ってる方、絶対的にノーです。
非常によろしくありません。
今回は、何をしたらいいのか分かりにくい、
「英検2次面接の対策」について、2級を例に確認していきましょう。
是非、最後までお付き合いください。
それではよろしくお願いします。
2次試験の流れ
さて、面接対策の前に2次試験がどのような流れで
進んでいくのかを始めに確認していきましょう。
入室をしたらカードを渡すように言われます。
そしたら本人であるのか確認されます。
そののちに、何級のテストを今から始めることを
確認されます。
評価され始めるのはここからです。
①パッセージ(英文)に関する問題
さて、問題文が渡されたら
英文の書いてある面を見るように言われます。
その文を20秒間黙読するように言われます。
後に音読するように言われます。
ここで、気を付けておきたいポイントがあります。
音読をするように言われたら、気になるのが発音ですよね。
流ちょうに話せているのかや伝わっているのか
不安になることがあると思います。
しかし、特に黙読では
文章の意味が分かっているのか
意味ごとに区切ることができるのか
を意識しながら読んでいきましょう。
文章の意味を考えて読むのと、何も考えずに読むのとでは
話し方や区切り方が全く違います。
「文章分かってるな」と思わせるためにも、
黙読では意味を考えながら読んでいきましょう。
黙読で意味をつかみ損ねたものは音読で取り返します。
次はその英文に関しての質問です。
ここで落としてはいけないのが、「疑問詞」です。
よく出題されるのが「How」と言われてます。
「Why」も出てくるそうです。
「How」であれば方法なので、by doingやin this wayといった語句が、
「Why」であれば理由なのでto doやthereforeといった語に注目しましょう。
②イラストに関する問題
長文に関する問題が終ったら、イラストに関する問題になります。
始めにイラストを確認していきましょう。
イラストを確認する時間に気を付けることは、
「人物」と「矢印の近くの語」です。
人物は言わずもがな、矢印近くの語に関して、
質問の答えになることも、ヒントになることもあります。
20秒間で完璧に理解するのは難しいと思いますので、「どこにどんなことがあったか」といったように
薄く広く確認します。
絵を見ながら答えても大丈夫ですからね。
さて、次にイラストに関する問題ですが、
答えのパターンがある程度決まってます。
(絶対にこれしか出ないとは言いません)
①A said to B "吹き出し"
②ある人の動作+ある人の考え
③ある人の動作+ある人の動作
注意点としては、イラストの問題はほとんど過去の出来事です。
(One dayとかOn the daySV)
なので、動詞は何系にすればいいでしょうか?
落ち着いていればできると思いますので、
平常心を保ちつつ考えていきましょう。
動詞は過去進行形・知覚動詞は過去形ですよ(小声)
③④自分の意見を述べる問題
さて、イラストの問題が終わりましたら、
問題カードに関することで、試験官がある意見を紹介した後に
自分の意見を述べる問題(③)です。
その次の問題では試験官の話を聞いてどう思うのかを述べる問題(④)です。
④の問題に関して、
問題カードには関連しないことを紹介されます。
その話を聞いたうえであなたの考えを教えてくださいといったものです。
自分の意見を述べる問題に関して、自分の立場をはっきりさせましょう。
「賛成or反対」です。
どちらかの立場に立ったら、理由を述べます。
ここで注意点が。
問題がある程度わかっているので問題に対する回答パターンを
事前に作っておきましょう。オススメはこれです。
理由①+理由②
理由+具体例
理由が二つ考えることが出来るのであれば、それが楽だと思います。
1つ目は(First,)、、、2つ目は(Second,)、、、で突破できますよね。
1つしか思い浮かばない場合は具体例(For example)を示しましょう。
重要なことは1文で終わらないことです。
どうしても思い浮かばないよってからいると思います。
嘘でもいいのでひねり出しましょう。
もしくは一般論であったり、道徳的に考えて、、、でもOKです。
番外-態度点-
自分の考えを2回述べて、試験は終了です。
お疲れ様でした。
以上が面接の流れになります。
英検公式サイトでも二次試験のようすを確認できます。
こちらから飛んで下さい。
さて、ここでは知っておくといいことを紹介します。
態度点は拾っていく
いわゆるアティチュードの点数です。
具体的には、
しっかりと話す、目を見て話すとかです。
日本語的に言うのであれば、
会話のキャッチボールに参加しようとしているのかです。
印象とも言います。沈黙はもってのほかです。
相手に悪い印象を与えないようにしましょう。
人は第一印象がほとんどといいます。
入室のノックですとか、座るときは伺うといったことはここに繋がります。
あとは、聞きなおしのし過ぎは良くないですが、
1回であれば減点はありません。
焦ってしまうのであれば、素直に聞きましょう。
また、もちろんですが、日本語はNGです。
どうしようか迷ったら「えっと、、」とか言う人いませんか?
英語だと「Well,,,」です。
面接時には日本語は封印しましょう。
過去問一択
さて、ここまで流れとポイントを紹介しました。
対策で何をしようと思いますか?
結論「過去問」一択です。
なぜか。
英検はパターンがあります。
長文はHowとかWhyが多いですとか、
イラストに関する問題は時制に注目ですとか。
似たような問題が出てくるのですね。
なので、あらかじめ答えを持っていきましょう!
それができるのは過去問を解くしかありません。
Howに対応するヒントはどのような表現があるのか。
時制に関する問題は、どのような時制の表現があるのか。
これら知識面をカバーしたうえで実戦形式で解いていきましょう。
当日自信をもって試験に臨めるはずです。
英検公式サイトの過去問はこちらからどうぞ!!
まとめ
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
さて、今回のブログでは
①英検二次試験の試験の流れ
②試験対策
といった話でした。
特に、試験対策に過去問が効果抜群ということ伝われば幸いです。
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それではまた次回、お会いいたしましょう。