来年は受験勉強頑張らなければならないと分かっているからこそ、高2の冬休みは遊びたくなりますよね。
私もその時期は遊び倒しました笑
ただ、大学受験生を数多く見てきた経験から、高2の冬こそ頑張り時だと声を大にして言いたいです。
今回のブログでは、高2の冬にやってほしいことを6つ紹介しています。
このブログに書かれていることをしっかりと実行すれば、1年後に憧れの第一志望校に合格する可能性がグッと上がりますよ!
特に、最後の6番目だけが一番大事なので、これだけでもやってくださいね!
高2の冬にやるべきこと①最新の共通テストの過去問を解く
これは同日模試でも大丈夫です。
共通テストはほとんどの受験生が受けます。
そのため、受験できるなら受けておいた方がいいです。
「知っている」と「解いた」の違い
このブログを読んでくれている生徒さんの中にも、共通テストという名前くらいは聞いたことがある人は多いと思います。
ただ、共通テストの存在を知っているのと、解いたことがあるのとでは全く別物ということはわかりますよね。
1年後の自分のリアルな目標を設定するために、解いて実感を持ってもらいたいです。
高2の冬は良い点数を取ることが目的ではない!
このときは「〇点を取る!」と意気込んで受ける必要はありません。
その代わり、痛い目を見てほしいんですね笑。
どういうことかと言うと、本番の理不尽さを学んでほしいです。
「待ってくれ!」
「まだ力がついていないから…」
と思っていたとしても、本番は来てしまうんです!
高2の冬も高3の冬も同じ
実は、やりたい勉強を全てやり終えて本番に臨む受験生はほとんどいないんですね。
本番までの残された時間の中で、優先順位を決めながら勉強をしていきます。
受験直前の疑似体験をすることで、受験に対する覚悟が決まってきます。
高2の冬にやるべきこと②第1志望の過去問を確認する
最低限、以下の3つは確認してください。
高2の冬に過去問で確認するべきこと
①出題形式
例えば、英語であれば英作文が出るのか、とかですね。
②必要な科目と各配点
③各科目の制限時間
高2の冬に過去問を確認する理由
まだ受験勉強を本格的に初めていない生徒さんにとって「国公立大学は難しい」というイメージがなんとくなくあると思います。
ただ、それがどれだけ難しいのかを知っていないと、受験に対する意識が薄くなってしまいます。
また、志望校にも関わらず、本格的な受験勉強を始める前に入試問題を見たことがないのは問題です。
そのため、是非1回は見てほしいです。
高2の冬に過去問を確認するときの注意点
まだ解ける必要は全くありません。
特に国公立大学の2次試験は全然解けないと思います笑。
ただ、傾向を知っておいたり、英語長文の1段落目や数学の問題を読んでみるだけで違ってきますよ。
高2の冬にやるべきこと③英語と数学の基礎を仕上げる
英語と数学は全科目の中でも負担が大きい科目なので、仕上げるのに時間がかかります。
英語と数学を高3からゼロから始めると、非常に大変です。
英語と数学の後回しはダメ
ほとんどの大学で配点が1番高かったり、志望校決定の要員を大きく占めるのがこの2科目です。
英語と数学が全く出来ずに合格できるケースというのは珍しいですね。
「後から勉強しよう」というのは危険です。
高2の冬に最低限やっておくべきこと
そのため、英語と数学は苦手な状態のままにしておくのだけはやめましょう。
基礎が終わっていない状態も避けたいです。
例えば、英語は最低限単語・文法を、数学であればⅠ・A・Ⅱ・Bまでの基礎レベルの問題はできるようにしておいてください。
高2の冬にやるべきこと④隙間時間の有効活用ができるようになる
これは現役生だからこそ大事です。
10分・15分の時間を大切にできるかどうかが、現役生の合格を左右します。
5分でも勉強はできる
1時間机に向かって勉強をすることが勉強だと思っている生徒さんは多いです。
でも、5分単位でも勉強って結構できます。
一度勉強が止まってしまうとなかなか再開できない生徒さんは、5~10分でも勉強時間として確保してください。
1分あったらスマホは見るでしょ!?
1分あればスマホを見ちゃう生徒さんは多いですよね。
でも、英単語帳は見ない。
つまり、そういう生徒さんは勉強の習慣がまだないということです。
1分あったら単語を見る!
ぐらいの気持ちになったら立派な受験生ですね。
部活生でも勉強はできる
スクリーンタイムの通知きますよね?
気づいたらとてつもない時間になっていないですか?笑
それを勉強に置き換えたらメチャクチャたくさん勉強ができますよね。
部活が忙しい生徒さんでも、少しずつ隙間時間を使えば1日1~2時間の勉強はできるはず。
頑張って下さいね。
高2の冬にやるべきこと⑤復習のサイクルを作る
勉強を始めたての生徒さんに多いと思うんですけど、勉強を進めることだけ目標にしてしまう人って結構多いんですよね。
高2の冬は勉強→復習→暗記のサイクルを確立
勉強→復習→暗記
のサイクルを回して、覚えるところまでやらないと、知識は身につきません。
このサイクルを早めに作ってほしいです。
高1・高2生あるある言いたい
突然ですけど、高1・高2生あるある言いますね。
定期試験の勉強だけメッチャやって定期試験直後にすべてを忘れる
そんな勉強を続けていたら、3年間何も残りませんよ!笑
忘れる前提で勉強する
こういう勉強を続けてしまうとどうなるか。
高3になって受験勉強を始めても、定期試験で勉強したことが身についていないため、結局ゼロから勉強を始める必要が出てきます。
1度完璧にしたと思っても忘れてしまうのが人間です。
何回も復習をする前提で、勉強の計画を立ててくださいね。
高2の冬にやるべきこと⑥勉強を毎日継続する
これが今日一番伝えたかったことです。
本当に大事です。
高2の冬は毎日勉強!
勉強量は日によって多かったり少なかったりするかもしれません。
科目もいろいろとあると思います。
部活も忙しいと思います。
でも、毎日何かしらの勉強をしてほしいです。
習慣化が一番難しい
勉強で一番つらいのが習慣化することです。
これができている人は、部活をやりながらでも勉強を進めることができます。
でも、たとえ勉強できる時間が10時間あったとしても、勉強習慣がない生徒さんは5分間勉強することも難しいです。
高2の冬にやるべきことのまとめ
高3になる前にやっておきたい6選とは
①最新の共通テストの問題を解く
②第1志望の過去問を確認する
③英語と数学の基礎を仕上げる
④隙間時間の有効活用ができるようになる
⑤復習のサイクルを作る
⑥勉強を毎日継続する
これの6つを実行しましょう。
最後の毎日継続は1番難しいですが、これができるようになれば合格は見えたも同然!
勉強習慣をつけて高3から本腰を入れられるようにしましょう!
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