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【保存版】模試の復習のやり方を徹底解説!ライバルに差をつけろ!

こんにちは!JR米子駅から徒歩7分

大学受験予備校・個別指導塾の

武田塾米子校です!

模試の復習について話している男

この時期は模試がたくさんあって大変ですよね。

学校や予備校から「当然受けるでしょ?」」と言われて

申し込みをさせられますけど、詳しい復習の仕方まで教えてくれませんよね。

 

模試の復習の仕方がわからないという生徒さんに向けて

大学受験のプロである校舎長が絶対に成績が上がる復習方法をお伝えします。

 

このブログを読めば

模試を受けた後にやるべきことがハッキリわかり

周りの受験生と差をつけることができるようになります。

ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

 

 

模試の復習のやり方⓪模試を受ける理由

模試の復習のやり方をお伝えする前に

皆さんにお聞きしたいことがあります。

 

模試を受ける理由って考えたことありますか?

これを理解しているとどんな復習をすればいいのかがわかってきますよ。

試験問題

 

模試を受ける理由①勉強したことが身についているかの確認

1つは、勉強したことが身についているのかを確認するためです。

模試の判定から合格可能性を測るためではないことに注意してください。

これから具体的に説明しますね。

 

勉強の進捗によって点数の意味が変わる

例として、100点満点の英語の模試で考えてみましょう。

単語・文法の勉強は終えたけれども、熟語や解釈、長文の勉強をしていない50点の生徒。

単語から長文まで全部勉強して50点の生徒。

 

同じ50点でも、意味が変わってきますよね。

現在の自分の勉強の進捗度によって、確認するべきところも変わってきます。

 

・単語や文法まで終わったのであれば、わからない単語や文法項目がなかったか。

・英文解釈を終えたのであれば、意味の取れない英文がなかったか。

・長文やシャドーイングの勉強をしているなら、時間内に長文を読み終えることができたか。

 

このように、自分がどこまで勉強してきたかによって、模試をどう評価するべきかが変わってきます。

 

判定は気にしない

勉強してきたことが模試に反映されていたなら

たとえE判定でも気にする必要はありません。

それは正しい勉強法ができている証です。

今はE判定でも、勉強を続けていけば合格出来る可能性は高いです。

 

もしも、勉強していたにも関わらず模試の手ごたえが微妙で合ったならば、これまでの勉強方法を見直す必要があるかもしれません。

次ので詳しく紹介します。

 

理由②自分の勉強方法を見直すため

「英語帳1冊終わらせたのに、わからない単語がいくつもあった」。

「英文解釈の参考書を1冊やったのに、意味のとれない英文があった」。

 

上記のような場合は、これまでやってきた勉強のやり方を少し変えるだけで、成績が伸びる可能性が高いです。

 

「やった」の基準は人によって違う

生徒から「成績が伸びないんですけど...」と相談を受けるとき、これまでどんな勉強をしてきたのかをよく聞きます。

このとき「〇〇と〇〇という参考書はやりました」という答えが来ることが多いです。

ただ、残念なことに参考書を「やった」という基準が、私たちプロから見ると足りないことが多いです。

 

例えば、丸付けだけで解きなおしをせず、参考書の問題を1回解いただけで「やった」という人もいます。

成績を上げるためには「問題集のどこから出されても、根拠をもって答えられる」ようになるまで、間違えた問題を中心に2周3周4周...と何度も繰り返す必要があります。

これが、私たちプロが「参考書をしっかりやった」とみなす基準です

 

模試は自分の勉強法を見直す機会

模試は今までの自分の勉強法を振り返る良い機会だと捉えてください。

こう言うと

「今までやってきた勉強は無駄だったのか」。。。

と落ち込んでしまう生徒がいます。

 

落ち込む必要は全くない

断言します。

落ち込む必要は全く無いです。

 

確かにやり方は少しだけ不十分だったかもしれませんが、やってきたことは無駄にはなっていません。

これまで鍛えてきた勉強の体力や習慣が身についていれば、これまでの勉強法を少しだけ修正してあげるだけで今後充分に巻き返せます。

「いま気づけてよかった」と前向きに考えましょう。

 

模試の復習のやり方①時間無制限で解きなおす

それではいよいよ、模試の復習のやり方について細かく解説していきます。

 

まずは時間無制限で解きなおしましょう

模試のあとすぐに丸付けをするのではなく、まず解きなおしです。

解きなおす理由は、時間さえあれば解けたかどうかを確認するためです。

 

疲れているとは思いますが、当日中にやることを推奨します。

基本的には、模試本番で時間制限有で受けたときよりも、点数が上がっていることが多いはずです。

時間制限

 

スピードは後からついてくる

時間が無制限であれば解けた、もしくは点数が上がったのであれば、次にやることは出題形式に慣れることです。

問題演習を中心に行い、時間内に解くことができるようにトレーニングを積んでいきます。

 

点数が変わらない=実力を発揮できた

中には、時間無制限で解いてもほとんど点数が変わらなかった生徒もいると思います。

そんなときでも落ち込む必要はありません。

時間制限があったにもかかわらず自分の実力を100%出し切れた、ということです

前向きにとらえていきましょう!

 

模試の復習のやり方②解けなかった問題を分析する

時間無制限で解きなおしを行ったあとは、いよいよ本格的な復習を行います。

模試で解けなかった問題をこれから紹介する3種類に分けてみましょう。

問題分析

 

解けない問題の種類

1.まだ勉強していない範囲

まだ勉強していないことで間違えた問題は仕方ありません。

これから勉強していけばいいだけなので、気にする必要はありません。

 

2.勉強したけど忘れてしまった問題(主に文系科目)

またやり直して覚えなおせばいいです。

始めて覚えるときよりも、すぐに思い出せますし、やりなすことによって記憶力も強くなります。

そのため、単純に忘れていた問題に関しては気にしなくていいです。

 

3.問題を解くための知識は覚えていたのに、解けなかった問題(主に理系科目)

解説を読んだら、解くため必要な知識はすべて覚えている。

でもなぜか間違えてしまった……。

こういう問題の分析に1番時間をかけてください。

次から詳しく説明しますね。

 

問題分析のやり方

どう考えればよかったか。

どこに着目しなければならなかったのか。

何に気づかなければならなかったか。

 

これまでやってきた参考書や問題集と照らし合わせて、1つずつチェックしていきましょう。

 

間違えた問題をノートにストック

上記を参考に分析したら、その結果を必ずノートにまとめましょう

このノートは、これから何度も見返してください。

自分が解けなかった問題の考え方・着眼点・気づきをためたノートが、入試本番のあなたを救ってくれます

 

模試の復習のやり方③ノートにまとめる

まだ勉強していない分野以外で間違えた問題は、ノートにまとめて必ず見返せるようにしましょう。

このとき綺麗にまとめる必要はありません。

 

どうしてわざわざノートにまとめる必要があるのかを説明しますね。

模試は入試のプロが近年の入試傾向を反映した最高の問題集だからです。

模試と同じことが入試で聞かれることは毎年よくあります

 

それにも関わらず、受けっぱなし、やりっぱなしはもったいないですよね。

次の模試や本番の直前に見返すことで、何に気をつけるべきかも確認できます。

ノートにまとめる

 

おわりに

ここまで、模試の復習のやり方をご紹介してきました。

ここまで入念に模試を分析している受験生はほとんどいません。

だからこそ、このやり方で模試を復習出来たら、周りのライバルたちと差をつけることできますよね。

 

自分ひとりでは難しいと感じる方へ

とはいえ、これらを完璧にやるのは難しい、と思い不安な方もいると思います。

そんなときは是非、武田塾米子校を頼ってください。

武田塾米子校では無料受験相談を随時受け付けています。

 

「学校で模試を受けたけど、復習の具体的な仕方がわからない」。

「正しい勉強の仕方がわからない」。

 

受験した模試を持ってきていただければ、優先的に何を勉強すればいいかをお教えします。

また、各科目の正しい勉強法を余すことなくお教えします。

 

第一志望校に合格できるよう、応援しています!

 

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武田塾米子校では無料受験相談を行っております。

・鳥取大学や島根大学などの国公立大学に受かるためには何をすれば良いのか
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