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【高校生物】これで生物が得意科目に!?高校生物勉強法!

こんにちは!JR米子駅から徒歩7分

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武田塾米子校です!

生物のやり方

さて、皆さんは生物はどのように勉強していますか?

理系科目でありながら、化学や物理などとは異なって暗記の多い科目です。

それに加え、実験の記録などから自分で考察して解く問題記述問題も多く存在します。

このように生物は暗記をするだけでは点が取れず、個人的には勉強の仕方が難しい科目だと思います。

そこで今回は、生物の勉強法についてお伝えしていきたいと思います!

生物のヒエラルキーのイラスト

 

生物の勉強法について

生物はどんなことをする科目?

高校生物では、様々な分野が扱われています。

例えば…

生物のからだの中で起こっていることについて

植物がどのように環境に適応しているのかについて

動物がどのような仕組みで行動しているのかについて  などなど…

 

まだまだありますが、一部の分野を嚙み砕いて挙げるとこんな感じでしょうか。

大学の個別入試では大学ごとにこの分野はあんまり出さない!などあるかもしれませんが、

共通テストにはほとんど全ての分野から出ます!

生物学のおじさん

 

ここからが本題!生物の勉強法について

生物用語暗記のコツ!

やはり、生物で点を取ろうと思ったら用語の暗記が重要で土台になってきます。

生物にはたくさんの用語が出てくるので、覚えるのが大変です(´;ω;`)

だからこそ、コツを掴んで効率的に覚えましょう!

オススメは、教科書の章末に小さくついている用語問題学校などで指定されている参考書(重要問題集やセミナーなど)の用語問題に繰り返し取り組むことです。

おそらく3回ほどやればその用語問題に出てくる用語は完璧になると思います。

一度完璧に覚えてしまって気が向いたときに確認すれば、かなり知識が定着するでしょう!

あとは参考書の他の問題で覚える用語を増やしたり、定期テストで高得点を狙う人や難関大学を目指す人は教科書をくまなく読んだりして覚えていきます。

ここで重要なのが問題文を見たらすぐに用語が思い浮かぶようにすることです。

試験は時間勝負です。

用語問題は時間節約のチャンス!暗記の時点から意識して取り組みましょう!

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生物実験考察問題のコツ!

まず、考察問題を解くうえで重要なことが2つあります。

1つ目は、問題文をよくよく読むことです。

そんなこと当たり前だと思う人も居るかもしれませんが、本当に一言一句逃さず読むことが正解に繋がります。

考察問題に関して言えば、実はじっくり問題文を読むことが時間短縮になったりします。

私自身、試験中に焦って重要な事項を見落としてしまって問題が解けないということが何回もありました。

その度に問題文を読み返してしまうがために時間を無駄に使ってしまうのです。

一度じっくり読んだ時に重要と思われるところに印をつけておけば、問題文に戻ってきたときにいちいち言葉を探さずに済むので時間短縮になります。

2つ目は、情報整理をきちんと行うことです。

情報整理をきちんと行うことが正解へ直接繋がってきます。

情報整理を行う上で一番オススメしたいのが簡単な表を書くことです。

多くの考察問題では、実験条件と結果から考察するものが登場します。

問題用紙に表が載っていればそれを活用すればいいですが、文章で書かれている場合は表を自分で作ってみてください。

表を作れば実験条件と結果がパッと一目で分かりますし、表を作っているうちに自分の頭の中で情報整理がつきます。

 

以上の2つ行うことを普段の学習で習慣付けることができれば考察問題の苦手が少しでも無くなるかもしれません。

実験考察問題が苦手で困っている人は是非この方法を試してみてください!

 

生物記述問題のコツ!

記述問題は様々な種類があります。

例えば、自身の知識を使って解答するものと、実験結果から考察して解答するものなどです。

大体どの種類の記述問題でも、解答の中に入れてほしいキーワードがいくつ入っているかで採点されています。

ですから、記述問題は文章を考えるよりも先に、入れたいキーワードを思い浮かべたり書き出したりしてみましょう。

キーワードを思い浮かべるためにもやはり、生物用語をきちんと頭に入れておくことが大切です。

思い浮かんだキーワードを基に解答を作っていけば、たとえ満点は貰えなかったとしても部分点が期待できます!

記述問題は自身での採点が難しい場合もありますので、その際は学校の先生などに添削をお願いすると良いでしょう。

 

どんな参考書で勉強すればいいの?

オススメの参考書は、目指す大学のレベルによって異なっています。

武田塾の大学別参考書ルート(生物)を参考にしてください!!↓

https://xn--8pr038b9h2am7a.com/root_bi/

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参考書には様々な種類のものがあります。

よく、様々な問題に取り組むために色々な参考書に手を出す人がいますが、これはあまりオススメできません。

やると決めた参考書を1冊決めて、完璧に解けるようになるまでその1冊を何周もするという方法の方が効率的に学習ができます。

参考書のレベルが自分に合っているならば、同じ参考書を使い続けることをオススメします!

それを完璧にしてから他の参考書に取り組むことにしましょう!

また、参考書以外にも模試直しがとてもいい勉強になります。

模試で解けなかった問題を教科書を使ったり、学校の先生などに質問するなどして自分で理解できるような状態にしましょう。

1つ1つの模試直しをしっかり行うことの積み重ねで力が付いていくと思います!

 

まとめ

今回は、生物の勉強法についてお伝えしました。

内容をおさらいすると、

・用語は繰り返して覚えてすぐに答えが思い浮かぶようにする。

・問題文はじっくり読む。

・表などを用いて情報整理を行う。

・記述問題はキーワードを思い浮かべるところから。

・同じ参考書を何周もして完璧にする。

・模試直しをきちんと行う。

 

コツを押さえることができれば生物を得意科目にすることができるかもしれません!

今回お伝えしたことを是非参考にしてみてください!

 

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