こんにちは!JR米子駅から徒歩7分
大学受験予備校・個別指導塾の
武田塾米子校です!!
今回のブログは【共通テスト出願時の注意】についてです!
現在学校に通っておられる方は、学校や先生が取り仕切り出願の手助けをしてくれると思いますが、そうでない方は自身で出願をする必要があります。
出願の時期や、必要な書類、そして今更聞けない「第1解答科目」なども説明しますので、安全安心な出願を目指しましょう!
出願の注意点について
注意点① 受験案内の取り寄せ
現役生は学校でやってくれるはず(「はず」です。怪しいと思ったら担任の先生に聞いてみましょう)
既卒生は予備校や塾で取り寄せてもらうか、自分で取り寄せる必要があります。
ちなみに、もう取り寄せは開始となっていますので、早めにやってしまいましょう!受験案内取り寄せHPはこちら↓
通常発送
・受付期間:令和3年8月2日(月)~9月26日(日)
・料金:215円
1~2日後に届く発送サービス
・受付期間:令和3年9月1日(水)~9月30日(木)
・料金:415円
となります。どんなに遅くとも9月30日までには申し込まないとダメです!
大学の窓口に直接取りに行くのも可能ですが、こちらは事前に各大学の入試担当窓口に電話で問い合わせてください。
注意点② 必要書類
卒業証書等
卒業証明書等が必要です。
この証明書類は、人によっては結構厄介になります。
基本は卒業した学校に連絡をして証明書をいただければよいですが「高等学校卒業程度認定試験」などを受けた方は、合格証書を。合格見込みの方は「合格見込成績証明書」などを用意しておかないといけません。
受験案内が届いたらすぐに、何が必要かを確認して、学校などに連絡をしておきましょう。出願期間は10月7日(木)までになりますが、相手方も予定があるので、すぐに用意できるとは限りません。
受験案内が届いたら「すぐに」です。
そして人任せにせず「自分で」用意をする事!
「イヤホン不適合措置申請書」
リスニングが必要な方で、イヤホンが耳に合わない!という方は「イヤホン不適合措置申請書」というものが必要になります。
大学入試センターのHPなどから申請書がダウンロードできるのですが、受験者本人が最寄りの大学入学共通テスト利用大学に出向いて署名をもらう必要があります!つまり手間がかかるので、こちらもお早めに!
検定料振込
志願票には「検定料受付証明書張り付け欄」なる箇所があります。
事前に検定料を金融機関の窓口にて支払い、受付証明書を張り付ける必要があります。決してコンビニやATMなどで支払いをしないように!
また、検定料は3教科以上かどうか、成績通知をするかしないかで検定料が異なってきます。ご注意を
注意点③ 確実に書く!
個人的にはこれが一番難しい笑
間違えてはいけない書類って手が震えますよね。間違えたら二重線で余白に記入です。何度も間違えるとかっこ悪い書類になってしまいます。もしも私と同じように小心者の方は、コピーを取って、一度練習をしてから書いて下さい。
注意すべきは
・カタカナ表記の濁点、半濁点
→濁点、半濁点は一文字にカウントされます。
・受験教科選択
→理科①と②など、間違えないようにしっかりとチェックしましょう。
・必要な方は「イヤホン不適合措置申請書」を志願票に張り付ける。
等でしょうか?
あと、昨年も「先生!第1解答科目などを書くところがありません!」と質問が出ましたが、出願時には選択しませんので、安心してください!
しかし、受験時に選択を迫られますので、後程第1解答科目の説明も致します。
注意④ 出願!
書類を集めて、志願表に記入したらあとは出願ですね!
最後に漏れがないかを確認して投函をしてください。
志願票の下部に「志願票は両面ともコピーを取ってね」と書いてありますので、必ずコピーをとっておきましょう!
いまさら聞きにくい「第1解答科目って?」
今までに模試を受けたことあればわかるはず…ですよね?
え?適当に流していた?
そんな方のために改めて【第1解答科目】について説明をさせていただきます。
第1解答科目とは?
簡単に言えば、先に解答する科目です。
1日目の「地歴公民」と2日目の「理科②」は、それぞれ最大2科目解答可能で、最初の時間に解答する科目を「第1解答科目」、後の時間に解答する科目を「第2解答科目」と呼びます。
第1解答科目を何にするかは、試験当日でも選べるので、出願の際にはまだ決めなくても結構です。
ちなみに、第1解答科目をマークしないといけない社会・理科は、私の中で「本番マークミスが多い」科目であると思っています。
以前私の教え子が理科の選択科目をマークし忘れるというミスをしてしまいました。得点開示があってから気付くので、気づいたときには入試が終わってしまっているのですよね…みなさんは十分に気を付けましょう。
第1解答科目しか利用できない場合も
志望大学が第1解答科目を合否判定に使用する場合、たとえ第2解答科目が得点が高得点でも、その科目は利用できません!
したがって、試験当日は、得意科目の方を先に解かなければならなくなります。
例えば
第1解答科目 化学 60点
第2解答科目 物理 90点
であった場合。
「高得点である方を採用」なら理科の得点は90点。「第1解答科目のみを採用」の場合は理科の得点は60点になってしまいます。
大学ごとに、科目の利用の仕方は異なりますので、各大学の募集要項をしっかりと確認してください。
まとめ
・受験案内の取り寄せ→もう開始してます。
・必要書類の準備→受験案内が来たらなるべく早く
・志願票の記入→間違えないように
いずれにしても、全て1人でやろうと思うと結構大変です。自分でしなければならないところは自分で。チェックなどは親御さんなどに協力してやってもらうのがベストだと思います。
他にも聞きたいことがあれば、ぜひとも無料受験相談にお越しください!
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