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大学受験予備校・個別指導塾の
武田塾米子校です!!
8月に入り共通テスト対策どうするか迷っておられる方も多いと思います。
横浜国立大学では2次試験中止が発表されましたね。びっくりしました!
今年度の入試は最後まで何があるかわかりません…
さて、今日は【共通テスト対策】に関連することについて紹介していきます。
対策本の種類
共通テスト対策の参考書もいくつか種類があり、武田塾では【対策本】【演習本】【実践本】と呼んでいます。
順序としては【対策本】→【演習本】→【実践本】という手順でやっていきます。
・対策本とは?
共通テストを攻略するコツを中心に問題や解説がのっている参考書のことです。
「きめる!」や「点数が面白いほどとれる」などのシリーズがあります。
・演習本とは?
センター試験過去問を中心に構成された問題集の事です。
今年はセンター試験過去問だけでは役に立たないので、センター試験過去問+予想問題のような形式になると考えられます。
「短期攻略」シリーズなどです。
・実践本とは?
模試の過去問を中心に構成された予想問題集のような立ち位置です。
今年度の実戦問題集を見ると、多少内容が薄いように感じます。
共通テスト対策模試の実施回数があまり多くない事や、形式が変わり、1回分の分量が多くなったため冊子は同じ厚さでも問題集一冊に入る量(セット数)が少なくなった。
ということが原因だと思います。
注意!
上記で「きめる!」は対策本だと言いましたが、実際は教科により変わってきます。
例えば、「きめる!共通テスト 古文・漢文」などは演習問題がほとんどないので、対策本としてわからないところを調べたり、傾向をつかむのに使用してもらえれば良いと思います。
しかし、「きめる!共通テスト IA&ⅡB」などは過去問+予想問題がたっぷり詰まった演習本として使ってもらう方がよいと思います。
困ったときはまずは本屋へ行ってみましょう。
使用する参考書は、実際に見たうえでどのように使用するかを判断しましょう。
さらに詳しいことが知りたい方はこちらの動画もどうぞ↓
共通テスト対策いつからするか?
共通テスト対策の参考書もほとんど出そろい、書店に多く並ぶようになってきました。
ある程度基礎が固まっている人は、さっそく共通テスト対策に入りたいと思っているのではないでしょうか?
教科別に対策を始める時期を見ていきましょう。
英語
★二次試験で英語が必要
この夏は基礎の徹底。11月まで記述の練習をしておけばよいでしょう。
長文が苦手な人は長文対策を兼ねて、夏から演習本でセンター対策に入るのもアリです。
ただし、単語・文法・構文など、まだ長文の対策をするのが早い方はそちらを優先でやってしまいましょう。
基礎の徹底はこの夏を逃すと痛いですよ!
★共通テストのみ英語が必要
共通テストのみでもいきなり対策本からはキツイでしょう。
特に長文を読む力がついていないといけません。
夏の間に単語・熟語・文法は徹底しておいて、10月くらいから対策本に入るくらいでよいのではないでしょうか?
数学
★二次試験で数学が必要
この夏は記述(二次試験)の対策をしておく方が賢明ではないでしょうか?
特に数学Ⅲが必要な理系の方は、この夏に数学Ⅲの基礎が終わっておくことが必須であると思います。
数学Ⅲがいらない方は共通テスト対策と記述対策を半々くらいでもOKでしょう。
遅くても11月には共通テスト対策にガッツリ入りたいです。
★共通テストのみ数学が必要
チャートのレベル2か3くらいの問題がさらっと解ければ、この夏から早速共通テスト対策に入って大丈夫だと思います。
個人的な見解ですが、「きめる!共通テストIA&ⅡB」は非常に良本です!
問題の質もさることながら、単元別に共通テストではどのような形式で出題されるかをきちんと分析してあります。
国語
★二次試験で国語が必要
この夏は記述の対策をしましょう!
受験相談に来られる方も、ほとんどの方が国語は古典・漢文勝負と言われる方がおられます。
現代文は運任せの教科でしょうか?そうではないですよね。
現代文に手を付けていない人はこの夏、しっかり勉強しましょう!
そのためには共通テスト対策よりも優先すべきことがあるはずです。
え?具体的にどうすればよいか?
えぇ、まずは受験相談に来てください笑
★共通テストのみ国語が必要
現代文は漢字・語句が身に付けます。
古典も単語・文法からやっていきます。
基礎が身に付いたら対策本へ進みましょう。
国語の対策は時間がかかると思います。
この夏から対策本に入ってもよいのではないでしょうか?
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