こんにちは!JR米子駅から徒歩7分
大学受験予備校・個別指導塾の
武田塾米子校です!
今回は武田塾で行っている「無料受験相談」で聞かれたことについて
Q&A方式でブログを書いていきます!!
塾・予備校選びをしている受験生の方も是非、参考にしてみて下さい!
Q:計画を立てても、参考書を覚えきれない。どうしたらいいですか?
A:参考書一週目ですべて覚えようとしない!!
参考書の内容がなかなか覚えられない人の原因として、
参考書を一週目で覚えようとしていることがあります。
確かに、参考書を一周目で覚えられたら理想的ですね。
でも、人って忘れる生き物です。
仮に覚えたと思ったことも、
二日過ぎると半分も覚えていないことなんてたくさんあります。
だから、参考書を一周目で覚えることはほとんどできません。
では、どうしたらいいのか?
それはずばり、一周目で覚えようとしないことです。
人の記憶は繰り返されることで定着していきます。
だからこそ、参考書を複数周繰り返すことで参考書の内容を覚えることができます。
武田塾では、1週間の宿題の中で最低でも同じ範囲を三回繰り返します。
そうすることで、1週間で出された宿題を完璧にしています。
Q:家で勉強できません。どうしたらいいですか?
A:勉強の邪魔になるものを遠ざけましょう!!
「家で勉強できない。」
これは全受験生の悩みだと思います。
実際、私自身もよく悩んでいました。
家で勉強できない理由としては、
・スマホを触ってしまう。
・テレビを見てしまう。
・ゲームをしてしまう。
・ベットに横になって寝てしまっていた。
などがありますかね。
なかなか解決することが難しそうですね・・・
ではどうすればいいのでしょうか?
それはずばり、勉強の邪魔になりそうなものを近くに置かないことです。
スマホやテレビ、ゲームが近くに置いているだけでそのことを考えてしまいます。
だからこそ、スマホやテレビ、ゲームを物理的に遠ざけることで、勉強のみに集中することができます。
後、個人的にですが、図書館で勉強することもお勧めしています。
図書館で勉強することのメリットとしては、
・家から出て外で勉強するので、家でごろごろできない。
・図書館は人の目があるので、だらけられない。
・静かなので集中しやすい。
・誰でも入ることができる。
など
こう見ていくと、図書館を利用しない理由はないですよね!!
Q:計画を立てるといっても立て方がわかりません。
A:参考書を終わらせたい期間から逆算する。
「計画を立てましょう。」と言われても、実際に立ててみると、難しいですよね。
では、どのように計画を立てればいいのでしょうか?
これは、参考書をどのくらいで終わらせたいかを考えてみましょう。
実際に例を挙げてみましょう。
例えば一か月で英単語1000単語を覚えようとした場合、
単純計算では
1000÷30=33.33
1日約35語覚えていけば1か月で1000単語覚えることはできます。
ただし、先ほども言ったように、
参考書は複数回繰り返さないと完璧に覚えることはできないので、
最低3回繰り返されるには、1日35語では足りません。
じゃあ、完璧に覚えるためには、
3000÷30=100
つまり、1日で100語覚えていくことになります。
このように、
参考書をどのくらいで終わらせたいかを決めて、逆算して計画を立てていきます。
Q:「基礎を固める」とは具体的に何ができればいいですか?
A:最低限必要な知識を身に着けているかです!
「基礎を固める」というフレーズはよく聞きます。
具体的何をすればいいのかはよくわからないですよね。
科目別にどのようなことが基礎なのか書いていきましょう!
英語では「英単語、英文法」が基礎だと思います。
英単語、英文法が分かっていれば、
基本的に手も足も出ないということは無いと思います。
単語の意味、英文法が分かっていると長文を読むことができます。
つまり、単語、英文法が分かっていると、
問題を解けているも当然なのです。
長文や会話文で失点する人ほど、
長文の参考書などを使って苦手克服をしようとします。
しかし、
長文や会話文は英単語や英文法の組み合わせなので、
まず、
英単語や英文法が分かっていないとスタートラインにも立てない状態です。
国語の基礎は「語彙力」だと思います。
国語はセンスで解けてしまうと考えている人が多い学問でもありますが、
点数を安定化させるには語彙力が必要不可欠です。
国語が苦手な人は文章に出てくる単語などがどのような意味なのかわかっていないことが多いです。
だからこそ、国語が苦手な方は語彙力を勉強する方が良いです!
数学の基礎は「解法の暗記」だと思います。
厳密には公式を覚える事は必須です。
なぜなら、
試験で点数を取るためには公式を覚えているだけでは足りません。
初見の問題に出会ったときは、
その問題を自分が知っている形まで自分で解釈していく必要があります。
つまり、
自分が解き方を知っている内容が多ければ多いほど数学は点数を取れるようになるのです。
だからこそ、最初の内は
公式や解法、解き方のポイントなどを暗記することから始めていきましょう!
社会科科目の基礎は「全体の把握」だと思います。
社会科科目は全体像が見えないと深めていくことが出来ません。
用語を暗記していくことももちろん大切です。
しかし、
どんなことを学ぶのかをざっと目を通すだけでも
用語を覚えるときに流れと一緒に紐づけすることで覚えやすくなります。
理科科目の基礎は「公式と解法の暗記」だと思います。
理科科目は数学と同じように、公式を覚えているだけでは足りません。
初見の問題に出会ったときは、
その問題を自分が知っている形まで自分で解釈していく必要があります。
つまり、
自分が解き方を知っている内容が多ければ多いほど数学は点数を取れるようになるのです。
だからこそ、
最初の内は公式や解法、解き方のポイントなどを暗記することから始めていきましょう!
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ここまで読んでくださった皆さんに役立つことを心から願っています。