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武田塾米子校です!
みなさん、世界史を選択したは良いけど、困っている方いませんでしょうか。
「カタカナだるい」とか「覚えるもの多すぎ」とか「暗記しきれない」とか、、、
そんなあなたは確認してください。
今回は世界史のレベル別参考書をご紹介します。
気に入った参考書があれば画像をクリックすればAmazonのサイトに移動します。
これで、世界史の勉強をどのようにやっていけばいいのか、という悩みとはおさらばできることでしょう!
また、あなたには、世界史でどのようにすれば合格できるかの道筋が見えているはずです。
後は、実行するのみです!
最初から字面を追っかける必要なし
①世界史の勉強法をはじめからていねいに
この参考書は世界史をマンガで読み進めていくことが出来ます!
沢山の学校で教科書として使われているだろう青い分厚いのよりもはるかに読みやすそうですね。
こいつをつかって、初めに世界史の通史の大枠をとらえてください。
最初からあの教科書を100%覚えようなんて常人には無理です。
なので、世界史における重要なものをピックアップしたこの参考書で、流れをつかみましょう。
1週間もあれば、世界史を始めるにあたり、基礎の基礎は固められます。
最強の参考書タッグ
②大学入試 茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本
さてこの参考書、めっちゃ分厚くて、あの教科書のようですが、中身は思ったより余裕あります。
しかも丁寧に解説をもらえる本なんですね。
というのも教科書ではあまり見られない、図表やイラスト付きで、時代と流れを確認できる「1冊」なんです。
言葉通りの1冊です。早慶まで対応できるテキストです。
国公立の場合は教科書の言葉がそのまま記述で使えることがあるので、その限りではないですが、私立に関しては問題ありません。
③時代と流れで覚える!世界史B用語
この参考書では覚えた用語が問題ではどのように出題されるのかを確認するのに最適な1冊です。
茂木で覚えた単語が問題ではどのように出てくるのかを確認してください!
ここで注意しておきたいことは用語の丸暗記をしないことです。
みなさんの頭がパソコン並みの記憶領域を持っているのであれば別かもしれませんが、残念なことに大抵の人はそこまでの記憶能力がありません。
そのようななかで、古代ギリシアやローマから始まり第二次世界大戦後の世界までをすべて丸暗記はできないでしょう。つまり、丸暗記では入試で足を引っ張る可能性があります。
そこで効率よく理解するために、可視化して確認する必要があります。
具体的にはこの参考書、各単元の左側が解説ページとなっているのですが、その解説がめちゃくちゃ分かりやすい!
表でまとめられている場合もありますし、図でまとめられている場合もあります。なので、問題を解く前にそれらで確認しておけばさらに用語の定着が図れるかと思います。
このようにして重要用語は完璧にできるまで何周も繰り返していきましょう。
ポイントは1周で完璧にしないことです。
何周もしないと覚えられない量なので何周もしましょう。それに時間がかかっては後々の勉強が大変になりますので、素早く取り組んでください。
本番形式で理解度を確認
④共通テスト・センター過去問
さて、今までは用語の定着を図るためにインプットを中心に勉強してきました。
そしたらアウトプット必要ですよね。
実際に使えるのかを確認すべく共通テスト過去問・センター過去問を取り組みましょう。
やり方は簡単。解く→間違えを「茂木」で確認する。
間違たところを確認していると、それに付随した関連知識が覚えきれていないことに気が付けると思います。
その場合は「茂木」に戻りインプットをします。
関関同立レベル対策
さて、共テ過去問をするする進められることには、中堅大学はクリアしていることでしょう。
ここからは難関大学に必要なことです。
〇関関同立・GMARCHの場合
この大学群を合格するためには細かい用語の理解が必要になってきます。
そのためにインプットでは用語集を使い理解します。
⑤斎藤の世界史B 一問一答 完全網羅版
⑥世界史B 一問一答(完全版) 東進ブックス
この中でも比較的取っつきやすい★2.3をやりこむ必要があります。
難しい★0.1まで取り組んでしますとこれら大学にとって大事な★2.3があやふやになることがあります。
ので、★0.1は後まわしにしましょう。
それら一問一答で知識を得たら、「茂木」にもどり、それらの単元の流れを説明できるか確認しましょう。
例:大航海時代はこれこれが原因で、だれだれが初めに、、、
そのようにインプットをしたらアウトプットをしていきましょう。
斎藤の世界史 一問一答 完全網羅版が気になった方はこちらから
世界史一問一答(完全版)東進ブックスが気になった方はこちらから
⑦総合問題集「HISTORIA 世界史精選問題集」
幅広い地域や時代の問題や記述問題などの総合問題
この参考書は解説がとてもいい!
有益な情報が解説に集約されているので回せば回すほど、深く理解できると思います。
なお、知識が足りない場合は茂木など戻っていくのは鉄板の流れですね。
また、国公立大学を受けるとき、上記に加えて
⑧「判る!解ける!書ける世界史論述」
を取り組みましょう。
世界史論述のテキストです。採点基準を把握して解答を覚えましょう。
この時点らへんからテキストを茂木から教科書に変えてもいいかもしれません。
というのも「茂木」は初学者にも向いているテキストです。なので、参考書の言い回しをそのまま使うという観点では教科書の方がより実践的です。
早慶・東大など最難関大を受験する場合は
先ほど紹介した一問一答集のすべての問題をインプットしましょう。
アウトプットは各大学の過去問で行います。
やり方は全く同じで、範囲が異なるだけです。
まとめ
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
さて、今回のブログは世界史の最強の参考書の紹介でした。
①講義系参考書の読み込みが重要でその時に、縦横のつながりを意識すること
②整理しながら各時代の出来事の整理やリンクさせる
この2点を制すれば世界史を制します。
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それではまた次回、お会いいたしましょう。