こんにちは!武田塾横須賀中央校です。
受験相談で、
「勉強しているが、単語などが覚えられない」
という悩みを聞きます。
勉強時間は取れているようなのですが、その時間に見合った成果が得られていないようです。
だからといって、
テクニカルで、奇をてらったような暗記法に、はしってってもあまり効果的ではありません。
今の勉強方法をほんの少し変化させると、圧倒的に暗記できる量が増えるようになります。
それが、
五感を用いた暗記方法
です!
五感を用いた暗記とは?
人間には
目、手、耳、口、鼻
の5つの感覚器官があります。
これらを出来るだけたくさん、そして出来るだけ上手に使っていこう、というのが今回のお話です。
普段、英単語や古典単語、歴史用語を暗記する際に、必ず使用するのが
目
です。
普段、暗記する際には、
目で単語帳を見、暗記している
と思います。
しかし、目だけで情報を吸収するのは非効率的です。
先述した通り、人間には五感というものが存在するため、これを可能な限り使用すると、より良い暗記が出来ます。
例えば、聴覚と触覚を取り入れてみてはどうでしょう。
暗記物をする際に、音読をし、また紙に書いて暗記をすると、今述べた感覚を沢山使用することになります。
今まで、視覚のみで得ていた情報が、
視覚、聴覚、触覚
で覚えることが出来るのです。
使っている感覚器官を増やすことにどんなメリットがあるのかと言うと、
脳みそに対する入力が増える
というのが一番のメリットになります。
1つの感覚器官からの入力だけでなく、2つ、3つと増えていくことによって、
2倍、3倍とは言わないまでも、
今までよりもずっと多い量の入力が可能
になるわけです。
これによって脳の色々な部位が活性化し、より単語や用語が覚えやすくなる、というのが
「五感を使った」勉強法
になります。
一番最初に暗記するのは、その単語の日本語訳!
暗記する際、一番初めに覚えるのは、
その単語一つ一つに対応する日本語訳の暗記です。
システム英単語を例にとれば、
followという単語の綴りを覚えるのではなく、
"follow"という単語を見たら、
「~に続く」
という日本語訳がしっかりと言えること。
また、
"consider"という単語を見たら、
「~を考慮する」
という日本語訳が言えること。
これが暗記の出発点であり、これが出来るようになってから、各単語のスペルが書けるようにするのです。
したがって、まずは、
音読で暗記をすることが大切です。
つまり、
書いて覚えるところからは始めないのです。
暗記をする際には、視覚だけではなく、聴覚を使って暗記をするようにしましょう。
終わりに
暗記が苦手という人は、見て覚えようとして失敗している人が多いように感じます。
今回の記事を読了したその瞬間から、声を出して暗記をするようにしましょう。
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