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【早稲田大学(法学部)】誰でも最初は凡人だ!勉強の中身を考えろ!

こんにちは!

武田塾横須賀中央校、北久里浜校で講師をしている三條大翔です。

今回は私の受験期にやったこと、思ったことをお話ししたいと思います。

 

三條2

 

まず、初めに私は最初まったく頭がよくありませんでした。

部活動ではラグビー部に所属しほぼ毎日活動していました。

2年のころは校内模試では275人中273位をとり(英語は最下位でした。)

友人の勧めで受けた共通テストの同日模試では10点台をとってしまいました。

こうしたことによる将来に対する漠然とした不安から2年の3月に塾へ入りそこから私の受験生活は始まりました。 

 

まず、この1年で学んだことは私は凡人だということです。

つまり、周りの人と同じ勉強の方法、同じ勉強時間では絶対に勝てないということです。

例えば、皆さんの中で英単語を極めるということはどういうことだと思いますか?

ターゲットやシス単の一語一訳を完全に暗記すること、

それともその中の類義語、派生語まで全部覚えること、

あるいは鉄壁を完全に覚えることでしょうか?

進学校に通っている方、そもそも英語が得意な方はここまでで十分でしょう。

しかし、ほとんどの方はこれにはあてはまらないと思います。

私的にはこれらのあげたことは正直マストでもっと高みを目指してほしいと思います。

私がやったこととしてはパス単の1級までを極めました。

早稲田大学では、他の大学とは比べものにならないくらいの難単語が問題文に散りばめられていますし、

それが傍線部になっている場合もあります。

英語が本当に得意な人なら推測で読むことが可能ですが、できない人がほとんどです。

しかし、私は当日の入試でほぼ知らない単語がなく

推測前提の問題もそもそも最初から知っているので圧倒的なスピードで解答することができました。

これは英語のほんの1例で他にも国語でも世界史でも常軌を外れた勉強をしました。

お伝えしたいことをまとめると「狂気」に満ちてください。

自分より頭のいい人に勝ちたいなら常人の殻を破る以外にないと思います。

また私がどんな勉強をしたのか興味がある人は是非相談にきてください!

貴方の最適な勉強を一緒に考えます!

 

次にお伝えしたいのは勉強の「本質」です。

勉強時間でしょうか?

それとも受けている授業の質でしょうか?

2つの例をあげてお伝えしたいと思います。

ある時友人のYがこの土日に11時間ずつ勉強したと私に報告をしてきました。

私が勉強の内容を問うとYはやった参考書をいくつか教えてくれました。

そのあと、私はYに具体的な内容を問いてみると彼はほとんど答えることはありませんでした。

もう一つの例は文化祭準備期間中6人組で出し物を作っているときに放課後の勉強の話をしたときです。

私以外の5人は映像塾に通っていました。

そこで今日は何本授業を見る?など今まで何本くらい授業みた?などの話をしていました。

前者の例ではYは勉強をこなしてしまっていました。

ただ何かする。

脳死で問題を解いている。

自分の勉強に対するフィードバックがありませんでした。

後者の例だと見ることに重きを置いてしまっています。

理解したつもりでも、つもりのままで終わってしまいます。

勉強とは「できない」が「できる」に変わることです。

私は一日の終わりに今日は何ができるようになったか頭のなかでまとめていました。

そこを徹底すれば自分本来」の立ち位置が理解できるようになるはずです。

 

最後に受験は辛いことばかりではありません。

自分の人生の中でも成長を実感できる大きな機会だと思います。

受験は楽しんだもの勝ちです!

受験が辛い、成績が伸びない、もっと上を目指したいと思っている方は是非相談に来てください!

三條1

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