こんにちは! 武田塾横須賀中央校です!
今回は、これから受験勉強をはじめられる方に向けて、
難関大学合格に向けての英語の勉強法を
お伝えしていきたいと思います!
難関大学の入試で求められる英語力とは?
難関大学に合格するには、どのような英語力が
求められているのでしょうか?
それは「幅広い語彙力」と「穴のない文法知識」です。
実際に過去問を解いてみれば、難易度が高く、量も多く
感じられると思います。
実際の試験会場のプレッシャーに負けないためにも、
「何が出てもいいようにする」ことが大切です。
単語集2冊と、文法の問題集2冊ぐらいをマスターするのが
オススメです。
1年間の勉強の流れ
・1学期
1学期は読解の基礎を養成する時期です。
基礎レベルの文法知識と基礎~標準レベルの単語知識の整理が50%、
残り50%が国公立大2次レベルの英文解釈と上位私立大学・国公立大
2次標準レベルの長文問題演習という感じです。
+αで英作文対策もやっていく感じです。
・夏休み
夏休みは、基礎力を大きく発展させる時期といえます。
文法知識の整理は、この時期に終了させます。
単語は国公立大2次・最上位私立レベルを中心に続けます。
さらに、共通テストのリスニング対策と、英作文の例文の
暗記を仕上げを行います。
・2学期
2学期は、演習力を徹底して磨き上げる時期です。
学習の3分の2は長文問題演習に取り組みます。
演習+徹底復習を繰り返します。
加えて、英作文の問題演習、共通テストのリスニング
対策、さらに後半には、すべての志望校の過去問演習に
取り組みます。
・3学期
直前期には、過去問演習で明らかになった不得意形式
問題の得点力増強のための学習が中心となります。
類型問題を利用し、徹底的に弱点克服を行います。
もちろん、直前に迫った共通テストの対策の仕上げも
欠かせません。
英文解釈は正確に!
この時期に、志望校の過去問を解いてみることは大切なことです。
試しに解いてみれば、1文の難易度がとても高いように感じられると
思います。
なぜなら、1文の情報量が多く、意味の凝縮度が高いからです。
もっと言うと、「文構造が複雑」だからです。
難関大の入試では、「1文の内容をどれだけ正確に把握できるか?」
が問われます。志望校の過去問を素早く訳せるように何度も練習する
のがオススメです。
長文読解は素早くできるようにする!
実際に過去問を解いて見ると、その文章量が多いことに
気づくと思います。時間内に解答し終えるには、「十分な
速さで読み進められる力」が必要です。
過去問を何度も復習して、読解力を鍛えるのが
オススメです。
英作文を正しく書けるようにする!
英作文の過去問を解いてみると、難易度が
高いことが分かります。入試レベルで解答できる
ようになるためには、「例文を暗記しておく」のが
オススメです。あとは、単語を入れ替えたり、
動詞の活用を直していく感じです。
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