2022年度入試 変更点まとめ(学習院大学)
こんにちは。武田塾横須賀中央校です。
受験生ならば気になるであろう、2022年度入試の変更点についてまとめてみました。
今回はGMARCH(学習院大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大)の学習院大学編です!
学習院大学の2022年度入試の変更点
・2022年度一般選抜より、国際社会科学部のコア試験(経済科学部のプラス試験)の問題構成の変更
「英語」の試験の問題構成が大幅に変わります。大問の数は、Ⅰ~Ⅵと変化はありませんが、従来の大問Ⅰ,Ⅱを統合し大問Ⅰとし、大問Ⅵは、今までになかった2センテンス程度での記述問題が出題されます。
問題の種類としては増えたということになるのではないでしょうか。しかし、21年度までは大問Ⅴが記述だったところ、21年度からはマーク式になっているので、この問題は過年度より時間をかけずに済みそうです。
2021年度入試まで 90分150点 | 2022年度入試 90分150点 | ||||
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大問Ⅰ | 長文読解問題 | マーク式 | 大問Ⅰ | データを含む長文読解問題 | マーク式 |
大問Ⅱ | データ読解問題 | マーク式 | |||
大問Ⅵ | c-test(読解・文法・単語) | 記述式 | 大問Ⅴ | c-test(読解・文法・単語) | マーク式 |
大問Ⅵ | 設問文について2センテンス程度で 受験者個人の意見と理由を尋ねる問題 |
記述式 |
Q.コア試験・プラス試験とは・・・?
コア試験とは、従来通りの一般入試で、各学部独自の試験問題。
プラス試験とは、他の学部の試験日に合わせて行う試験で、試験問題もその日に実施される学部のコア試験の問題を使用する試験。試験日が1日増える選抜方式で、2018年度入試からスタートしています!
ただし、プラス試験は募集人数が少ないため、倍率が高くなる傾向があります。
・国際社会科学部の一般選抜で、英語外部検定利用のプラス試験が復活。(21年度はコロナ禍のため中止)
今年度の国際社会科学部のコア試験は2月11日(金)ですが、前日2月10日(木)にある法学部のコア試験と同日に国際社会科学部のプラス試験も行われます。このときのプラス試験の問題は、法学部と同じ試験問題。ただし、国際社会科学部のプラス試験の英語に関しては、英語外部検定利用になるため、筆記試験はありません。英検だと2級(CSEスコア1980)、GTECだと1050で100点に換算されます。最高で150点に換算されます。
・一般選抜出願者のうち、新型コロナウイルスに感染・もしくは濃厚接触者と判断された場合は、別日に臨時試験を実施。試験日・・・令和4年2月26日(土)
【オマケ】
2023年度変更点
・学校推薦型選抜の対面グループ口頭試問が、Zoomを利用したオンライン口頭試問に変更になる可能性がある。
・法学部のプラス試験が実施される!!(経済学部コア試験と同日、同問題)
2024年度変更点
・理学部物理学科のプラス試験の募集人員+2名、出願資格に英語資格・英語検定の基準を満たす必要あり。それに伴い試験科目は英語を廃止し、数学・理科の2科目受験。
・理学部生命科学科のプラス試験を廃止、その代わりに⼤学⼊学共通テスト利⽤⼊学者選抜を導入。
いかがでしょうか? 意外にも、変更点は毎年なにかしらあるようです。
今年度は、国際社会科学部の変更点が多くあるように感じられました。
学習院大学を受験予定の受験生は、しっかりと情報をチェックしておきましょう!
その他大学も変更点が無いか、確認しておくと良いと思います。
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