こんにちは。武田塾横須賀中央校です。
今回は、毎年よく見る受験生の失敗あるあるをお伝えします。
これは、勉強法というよりは、出願、入試本番のミスを集めたものです。
自分に当てはまってないかなと考えながら読んでください。
①浪人生が共通テストの出願を忘れる
これは、よくあるミスです。
なぜこのようなことが起きるのか。
これは、現役生は学校が共通テストの願書を取り寄せてくれて、面倒な作業は全部済ませてくれるからです。
その一方で、浪人生は自分で願書を取り寄せ、学校に赴いて資料を受け取り~の一連の流れを自分で済ませなければなりません。
毎年毎年出願シーズンになると生徒の皆さんの耳にタコが出来るくらい「出願したか?」「調査票取りに行ったか?」と聞きますが、
毎回1人くらい忘れる生徒さんがいます。
今年の共通テストは私大の入試にも直結するパターンが非常に多いので、出願だけは絶対に忘れないようにしましょう!
例年だったら「じゃあ代わりに私大入試頑張ろうか」と切り替えも出来ましたが、今年はアウトです。
あきらめてもあきらめなくてもそこで試合終了になってしまいます。
安西先生ェ……試験が、したいです……と泣いてもダメです(BGM「世界が終わるまでは」)
出願だけは忘れずに!
②出願の早い私立大学の出願を忘れる
これは、私が受験した時にいました。
私と同じクラスの人が、関西の某有名難関私立大学の出願をしようとしたが、その大学がほかの大学よりも早かったために、出願し忘れていたケースでした。
その子は、別の第一志望校に合格していたので良かったですが、、、
もし、その大学が第一志望校だとしたらと考えると、、、
ちょっと恐ろしいですね。
③試験当日に英語の文字が入っている服を、裏表逆さまに着させられる
これ、何のことを言っているのか分からない方もいらっしゃると思うので、少し、説明すると、
入試本番に英語の文字や漢字などの試験内容に出るかもしれない文字の入っている服を着た人は不正行為となります。
なぜなら、周りの人に答えを教えているとみなされるからです。
だから、そうならないようにその服を着ている人は、それを裏表逆さまに着させられます。
寒い冬に裏表逆さまに着るのはつらい上に、面倒ですから、是非、
無地の服を着ましょう。
④試験当日だけマーク用鉛筆を使い、その違和感で試験に集中できない
これも、私の周りではよく聞きます。
マーク模試の時にはシャープペンでマークしていたが、試験本番直前に、学校の先生に
「鉛筆じゃないと、マークを機械が読み取らない可能性があるから、鉛筆にしろ」
と脅され、本番に鉛筆を使ったものの、その持った時の違和感に耐えられずに試験に集中できなかった。
というのはよくある話です。
マーク試験になぜ鉛筆を使ったほうが良いのかはまた別の機会に書きますが、
とりあえず、
筆記用具は普段使い慣れたものを使うようにしてくださいね!
ただでさえ、試験会場はいつもと違う環境で緊張するのに、わざわざいつもと違う筆記用具を使うと、余計緊張して、実力が発揮しずらいですから、かならず心にこのことを刻んでおいてください。
⑤試験当日に時計を忘れる
これを読んで、
「試験会場に時計ないの?」
と思った方もいらっしゃるかもしれません。
そうなんです。時計は試験会場に置かれてないことが多いです。
大抵、試験管の腕時計で試験時間が図られるので、受験生が見ることのできる時計はありません。
そのため、受験生の持ち物に必ず腕時計と書かれています。
アラームオフはもちろんのこと、アップルウォッチのようなウェアラブル端末の持ち込みは不可ですので、時間を測るのに使われる時計を忘れずに持って行ってください。
忘れると、試験時間があとどのくらいなのか分からずに解くので、不安に駆られてしまいますよ!
おわりに
まだまだ他にも受験生を襲う思いがけないミスもあります。
是非、ひとつひとつ丁寧に出願から処理していってください。
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