こんにちは! 武田塾横須賀中央校です!
今年はコロナ禍で定年に比べて夏休みが非常に短かったですね……
夏休みが明けると、一気に秋の学校行事の準備に入る、という生徒さんからの相談を多く受けます。
行事の準備と受験勉強のバランスが取れない……
そうですよね。
受験勉強の方がどう考えても大事です、だけど人情というのは難しいもので、なかなか行事の準備なんてしなくてもいいや! とはなりません……
かくいう私もそうでした。
「いや、受験生だから! 文化祭の準備なんかしてられないから! 」とかなんとか言いながら連日一番遅くまで残って準備をしていたのが懐かしいです。
というわけで、今回は
どのようにして学校行事と受験勉強のバランスを取ればいいのか
についてお話したいと思います。
まずは幾つかパターンから紹介すると
①逃走もしくは闘争する
②出来るだけ参加する
③頼み込んで休ませてもらって、代わりに本番近くの準備を滅茶苦茶頑張る。
の3つがあります。
それぞれのパターンについて細かくお話させてもらうと
①逃走もしくは闘争する
一番よくないパターンですが、毎年色々と考えた挙句の果てにコレをやる人はいます。
僕が見た中で面白かったのは、友達がカバンを廊下に置いていて、何をやっとるんだと思ったら放課後の準備開始のごちゃごちゃに紛れてトイレに出かけるフリをして廊下のカバンをひったくり、全力で逃走してました。
流石にここまでやると振り切れているのでギャグとして許してもらえますが、そうじゃない場合は結構顰蹙を買いますめでたく「人間性」「協調性」のないヤツの烙印を押されてしまいますね。
或いはよく見られるのが
「闘争」これは指定校推薦入試の学生さんが多いクラスではよく起きます。
「受験があるのは分かるけどちょっと手伝ってよ」派と「お前ら指定校なんだからいいじゃないか」派の闘争ですね、クラスが荒れるパターンです。結構後々まで火種がくすぶるので、出来るだけ避けたい、しかし起きてしまうのがコレです。
みんな仲良しが一番平和なので……
こうなると、学校行事と、受験勉強のバランスがとれている、とは言い難い感じです。
そのため、現実的なのは以下の2つです。
②出来るだけ参加する
可能な限り、人情と時間の許す限りの参加です。出来る限り参加する「姿勢を見せる」のが肝要です。
時間を決めるのもいいでしょう「放課後の一時間は絶対手伝うよ」とか「塾の時間までならいいわよ」とかでやれば、なんとなく周りの評価も高いです。
そして、こういう風に行事に参加した上で大学に合格すると滅茶苦茶カッコいいです。
「え? 行事もガッツリ参加してたのに!? 」みたいな、周囲の驚く顔が目に浮かぶようです。
それにまず大事な周りのクラスメイトや友人との関係を壊さない、というのがいい点ですね。
①逃走もしくは闘争、だと確実に大事なものを失ってしまいます。
③頼み込んで休ませてもらって、代わりに本番近くの準備を滅茶苦茶頑張る。
②と並んで平和的なのがコチラ
普通の準備の時は「絶対本番前の準備はフル参加するから」と約束を取り付けて(破っちゃいけませんよ)
自分の勉強時間を最大化しましょう。
申し訳なさそうな顔をするのも忘れちゃいけません、たまに参加して差し入れを持っていくのも高等戦術の一つと言えるでしょう。
忘れてはいけないのが、本番近くの準備をガチること、買い出しでもなんでもやります!みたいな姿勢が大事です。
やってなかった分を取り戻す勢いを見せつけましょう。
約束は守る男/女でいたいですね!
受験勉強も、学校行事も大切に!
高校3年生は人生で一回きりです。
人生に何度も高校3年生があれば一度くらい無駄にしても良いですが、悲しいかな、人生は一度です。
だからこそ、なんにしても「悔いの残らない」選択をしてくださいね。
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