こんにちは！
武田塾横須賀中央校です！
今回は多くの生徒さんを見てきた中でよく見られる志望校のお悩みを解消したいと思います。
近年入試の規制が激しくなってきて「大学全入時代」的な側面は薄れてきましたが、それでもまだまだ皆さん大学に行かれる時代です。
そんな時代の中でよく出てくる贅沢なお悩み
大学でやりたいことが無いから、どの学部、大学に行ったらいいか分かりません！
というコレ、非常に多いです。
何となく社会情勢が不安定なのもありますが、そもそも、高校まででやってきたことって基礎的なことだから、専門的に大学で学ぶ、ってなった時に何をしていいかが分からない！
とか、高校でもそんなし真面目にやってきたことないし、やりたいこととかないです。
とりあえず大学行くので……などなど
様々な理由が考えられますが、大学には行きたいけど、どこの大学で、何をやるのか分かりません！
という人は多いはず。
でも、志望校が決められないと困りますよね。
お悩み解決！ なんでも出来る大学、学部を紹介します！
何でもできる、ないしは大学に入ってから専攻をはっきりと決めることの出来る大学を紹介していきたいと思います！
これでやりたいことがない……というアナタも安心です！
なんでも出来る大学、学部があれば、モチベーションも上がるはず！ それでは早速行きましょう！
早慶上智編
早稲田大学 社会科学部＆文化構想学部
私立大学の雄、早稲田大学からはこちらの二つの学部をご紹介します。
どちらも早稲田の中では難易度はやや低めながらも、学部で出来る学問の幅が広く、柔軟性が半端ではありません。
社会科学部のはずなのに歴史学が学べたり、文化構想学部のはずが社会システム論を学んでいたりと、学部という枠に縛られない真の「リベラルアーツ」感がマシマシなのがこの二つの学部です。
ただ、その分人気は高く、どちらの学部も倍率が10倍を超えることがしばしば、確実な対策を持って臨みたいところです。
↓公式サイト
一応半年で早稲田に受かる夢みたいな勉強法はコチラにリンクを貼っておきます。
https://www.takeda.tv/yokosukachuou/blog/post-164769/
慶応義塾大学 総合政策学部
早稲田が出て慶応が出ないのはおかしい、と怒られそうなので、慶応からは総合政策学部をご紹介。
やや硬めな名前ながらも、カリキュラムはものすごく柔軟です。
リベラルアーツの神髄みたいな学部です。
入試の方式も多く、またAOの枠もあるため、多彩な方法で受験できることから、チャンスも多いと言えるでしょう。
湘南藤沢キャンパス（通称SFC）のため、当校が存在する横須賀・三浦から通いやすいのもグッド！
↓公式サイト
https://www.sfc.keio.ac.jp/pmei/
上智大学 総合人間科学部
早慶と並んで実力派の人気大学である上智大学からは総合人間科学部をご紹介
人間の尊厳を実現するために社会に貢献できる人を育成する
コレを学部の目標に掲げており、この達成のために何を行うかと言うと
一年生の授業は学科、学域横断と言うことで、総合的な知識を身に付けていきます。
その後、各々の専攻に合わせたカリキュラムに移行します。
https://www.sophia.ac.jp/jpn/program/UG/UG_HS/index.html
MARCH編
青山学院大学 総合政策学部
MARCHからはこちらをご紹介します。こちらも総合政策学部と言うことで、学問の幅が広く、やりたいように学ぶことが出来ます。
今年の入試改革で随分と受験方式が変わりました。チェックを忘れないようにしてください。
特に独自方式の試験が面倒なので、早め早めの対策がおススメです。
そのため、行けるのであれば推薦入試かAOで受験するのが良いかと……
↓公式サイト
https://www.aoyama.ac.jp/faculty/sccs/
明治大学 情報コミュニケーション学部
明治大学からは情報コミュニケーション学部、通称「情コミ」をご紹介。
情報コミュニケーション学部においては「学域横断」をテーマに多くのことを学ぶことが可能です。
「現代社会における情報コミュニケーションの意義，機能と問題点，解決策を，倫理学，思想・哲学を基礎として，社会学，法律学，経済学，政治学などの社会科学の観点から学際的・綜合的に教育する」ことが目標になっています。
カリキュラムも柔軟に調整が可能なため、自分が本当にやりたいことを大学で見つけるのにも向いています。
↓公式サイト
https://www.meiji.ac.jp/infocom/
学習院大学 国際社会科学部
学習院大学からは「国際社会科学部」こちらをご紹介します。
「国際」と名前がついているだけあって、グローバルな視点で物事を捉え、社会科学的に解決する力を養成してくれます、そのため「英語＋α」の学びが可能になります。
社会科学、と一口に言っても、かなりの領域の広さがあるので、その中で自分が興味を持てることも見つかると思います。
ただ、英語での授業へと段階的に移行する形式なので、英語が心配な人はちょっと気を付けたほうが良いかもしれません。
↓公式サイト
https://www.univ.gakushuin.ac.jp/iss/
中央大学 国際情報学部
中央大学からは「国際情報学部」こちらです。
人間中心の社会（Society5.0）における課題解決のために、文系的思考、理系的思考の枠を超え、それぞれの専門性を融合する学びにより、社会に受容される情報サービスや情報政策を実現できる人材を養成します。
とのことです。このほかにも異文化理解のために必要なこととして「グローバル教養科目」が設けられていることもあって、大学での学びの幅はかなり広いです。
↓公式サイト
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/itl/
法政大学 人間環境学部
法政大学からはコチラ「人間環境学部」がエントリー
この学部は「持続可能な社会」の構築を目指し、文系の総合政策学部として機能しています。
学際的かつ総合的な学びに加え、フィールドワークなどの経験的な学びによって主体性を育ててくれるらしいです。
科目も内容も多岐にわたるため、詳述は控えますが、やりたいことが絞れていなくても大丈夫そうです。
↓公式サイト
https://www.hosei.ac.jp/ningenkankyo/
成成明学獨國武編
成城大学 社会イノベーション学部
成城大学からは「社会イノベーション学部」を紹介したいと思います。
社会イノベーションをテーマに、社会全体の問題を解決する能力を身に付けるために幅広い学域で勉強を行うのがコチラの学部です。
学域横断的な側面も持っているため、幅広い学びを得られそうですね。
英語の実践的なコミュニケーション能力も同時に鍛えることが出来るため、そういった面でもおススメ出来ます。
↓公式サイト
https://www.seijo.ac.jp/education/fis/
日東駒専編
日本大学 国際関係学部＆危機管理学部
コチラ二つの学科は学域横断的に国際関係、或いは危機管理について学ぶのが特徴となっています。
正直なところ何をやるかが細かく分かりませんが、その位のアバウトな感じの方が後々の専攻を決めやすいのでいいと思います。
↓公式サイト
https://www.nihon-u.ac.jp/academics/
東洋大学 総合情報学部
箱根駅伝の強豪校、東洋大学からはコチラ「総合情報学部」です。
文系と理系の枠を超えて情報通信技術（ICT）を経済、文化、芸術、環境、心理などの様々な分野の知識と融合させることが目標となっています。
そのため、文理融合で知識を得ることが出来る、という点がいいところですね。
文理の垣根を超えた知識を得られると単純に楽しいと思います。
↓公式サイト
https://www.toyo.ac.jp/ja-JP/academics/faculty/isa/outline/
駒澤大学 グローバル・メディア・スタディーズ学部
欽ちゃんが在学していたことで有名な駒澤大学からは「GMS」をご紹介
目的は、分野の垣根を越え、多角的・複合的な手法でグローバルな問題に取り組む能力を育むこと。
学問の新しいフィールドを拓き、次世代を担える人材を育てます、ということで、学際的な教育が魅力です。
また、英語教育も充実しているため、語学の面も鍛えることが出来るのがいいところ。
↓公式サイト
https://www.komazawa-u.ac.jp/academics/faculty/globalmedia/global-media/
出来れば大学は目的を持っていこう！
ここまでたくさんの大学をまとめてきましたが、出来れば大学は「目的を持って」行ってもらいたいな、と思います。
「大学に行く」だけ、ではなく「その先」を考えて受験することはモチベーションにも繋がるので……
武田塾横須賀中央校ではほぼ毎日受験相談を行っています！
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