こんにちは! 日本初、授業をしない武田塾、横須賀中央校です!
梅雨は明けるか明けないか分かりませんが、もうじき夏本番ですね!
受験生の皆さんも勉強に励んでおられる頃だと思います。
今回はこの時期の受験生のお悩みの定番、「志望校決め」についてお話させていただこうと思います。
模試の志望校欄を埋めるのがキツい……
なんでこれ毎回8校分もあるんだよ……とか、そんなに行きたい大学無いよ!
と毎度毎度の模試で頭を抱えている皆さんのお悩み解決です!
志望校は「いつ」決めるべきか
志望校は基本的にいつ決めてもらっても構いません、夏前とか夏の間には……とか世間的には言われますが、そこまで気にしなくても大丈夫です。
ただ、一つ覚えていて欲しいのは「早い方がいい」ということです!
出来るだけ早く志望校を決めておけば、後で悩む必要が無くなります。
直前になって決めようと思うと、志望校を探している時間が勿体ないです。
また、早めに目標校を決めておけば、そこに向かって努力する時間も長くとれますし、モチベーションにもなります。
志望校は「どう」決めるべきか
そして次に、この話題。
志望校を「どう」決めるか
これも大事です。
まず、志望校を決める上で、一番大事なのは、何をやりたいか、コレです。
将来どんな仕事がしたいのか、大学では何を中心に学びたいのか、あるいは渋谷のキャンパスでオシャレに過ごしたい、○○大学の○○部で試合に出たい! などなど……色々なことが挙げられます。
これに従って学部、大学を決めるといいでしょう。あとは取れる「資格」なんかにもよるかと思います。
講師一同としては、やりたいことの出来る大学の中でも、一番偏差値の高くネームバリューのあるところを一応選んでおくのがおススメです。就活のことを考えるとそんな感じです。
と、ここまで書きましたが、一番お悩みなのは「やりたいこと」が特にないけど、なんとなく大学に行かなきゃいけないから……と考えている皆さんだと思います。そんな皆さんにおススメなのは「何でもできる」タイプの大学、学部です。
例を挙げるならば
早稲田大学 社会科学部、文化構想学部
慶応義塾大学 総合政策学部
青山学院大学 総合政策学部
立教大学 コミュニティ福祉学部
などなど……学部名の特徴として、総合政策、だとか、リベラルアーツ、だとかコミュニケーション、だとかが入っている学部は基本的に大学に入ってから幅広く学びを深めることの出来る環境が整っているので、こういった学部を選んで進学し、大学でやりたいことを見つけるのもおススメです。
志望校は「何校」決めるべきか
そして最後、志望校は何校決めればいいんだぁー!! と叫んでいるそこのアナタ向けです。
正直なところ、受けられる大学の数には限りがあります。
毎日試験を受けることも出来なくはありませんが、身体か精神かどっちかが先に壊れます。
現実的な範囲として「10校分」ちょいぐらいあればよろしいかと
「10校」じゃなくて「10校分」なのには訳があります。
現在は入試の形式も多様化していて、普通の一般試験だけでなく、AO入試、英語4技能試験型、共通テスト利用型、公募制推薦と多岐にわたるためです。
これらの試験方式を組み合わせて10校分ちょい志望校があれば安心できるかと思います。
その上で、内訳としては挑戦校2-3校、実力相応校4-5校、安全校(滑り止め)3-4校ぐらいの組み合わせが一番楽に決められると思います。
どうしても行きたい大学がある場合は、学部違いで沢山受けるのもアリです(いわゆる「乱れ撃ち」疲れるのでおススメしません)
と、まぁこんな感じを目安にして大学選びをしてもらえればと思います。
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