ゼロからスタートした4月。"強制力"のある塾を探して武田塾へ
―――入塾は7月でしたが、そこまでどんな受験計画を立てていたのでしょうか?
「浪人することが決まって、4月はまだやることが決まっていない状態でした。そこから2か月近く何をするのかわからなくて、やっと6月からSFCのAOに向けて動き出しました。
それでAOだけではダメだと思って、一般試験対策で武田塾に相談することにしたんです。」
―――武田塾を選んだ理由は?
「私は自分に甘いところがあるので、強制力のある塾がいいなと思ってたんです。
絶対サボれない状態で、宿題を出して管理してくれるのがいいなと思いました。」
ひたすら「怖かった」受験相談
―――受験相談はどうでしたか?
「ひたすら怖かったです。何を話したかは覚えてなかったけど、かなり厳しいことを言われました。
でも、家に帰って父と話して、私も父も厳しくしてくれるところを求めていたので、武田塾にすることはすぐ決まりました。」
―――受験相談に来た時点で浪人の7月。
ほとんどの浪人生が3~4月で入塾してくる中で、今から慶應に合格するためには本当に大変な覚悟が必要です。
確かに高校時代に部活など頑張っていた実績はあるけれど、この時点で志望校への考え方がまだまだ甘いという印象を受けました。
かなり厳しい面談をせざるを得ない状況でしたが、結果として生徒にとって大切な決断の時間を作れたと思います。
「がんばれ」じゃなくて「応援してる」が嬉しかった。AOとの両立に悩んだ特訓
―――確認テストの点数が8月半ばまで伸び悩みましたが……
「8月13日がAOの出願だったので、それまではどうしても勉強に手が回りませんでした。
でも、担当の先生はいつもすごくポジティブで、モチベーションが落ちちゃったときとか、私の心境に合わせて参考書の量を変えたり、レベルを下げたりしてくれました。」
―――8月からは8割後半~それ以上の完成度。
「AOがダメだったら一般しかないと思って、切り替えるのに必死でした。
先生は『これが終わったら次の参考書に進めるからここ頑張ろう!』という声かけをしてくれて。
武田塾は参考書ルートを最初にもらえるので、それを見てゴールまで頑張ろう、これが終わったら次……と思えました。
私は安易な『がんばれ』は言ってほしくないと思ってるんですけど、先生はいつも『がんばれ』じゃなくて『応援してる』と言ってくれて、それが嬉しかったです。」
―――いい先生とマッチングできてよかったです!
「先生、いつもインナーが慶應のロンTでしたよね笑」
ルート表と自己管理ノートがモチベーション維持の秘訣だった
「勉強は本当に辛くて。泣きながら自習室で勉強してることもありました。」
―――実際、モチベーションの管理はどうやってたの?
「武田塾は毎回課題を出してペースを管理してくれるし、毎週の小テストでがんばれました。
入塾して最初に年間の参考書計画をもらえるじゃないですか。これを見て最後まで頑張ろうとか、この参考書が終わったら次あれだなと思えました。」
―――なるほど!そう言ってもらえると嬉しいね!
「あとは自分ノートみたいなのを毎日つけてました。
Niji project(日韓合同プロデュースのガールズユニット)の子が目標達成のための to doリストを作ってるというのを知って、自分でもやってみることにしました。
今日やる参考書に優先度をつけて、1番はこれ、2番、3番はこれ……と毎日やることを整理する、あと、今の心情をできるだけ素直に、つらいときは「つらい」と書くようにしました。
ちゃんとできたときは「明日も頑張ろう!」とか、自分にかける言葉を毎日書くことで、自分の感情を整理して、あとでまた思い起こすことができるようにしていました。」
―――泣きながら勉強してたってのはすごいエピソードですね……
でもその中で逃げ出さずに頑張れたのは、『自分ノート』で自分と向き合えたことが大きかったのですね。
合格のために=結果を導いたのは「行動力」!
―――実際はAO入試でひと足先に合格となりました。
将来に対するビジョンは「家庭と子どもの発達を、発達心理を始めとして社会・法など多面的にサポートする場所を作りたい」とのことでしたが、これに向けてどのような取り組みをしたのでしょうか。
「AOを受験することになって、自分の方向性が決まってからはひたすらフィールドワークをしました。
私のやりたいことに関係するさまざまな方たちと連絡を取って、実際に会ってインタビューをしたりですね。
その中で自分の知らないことを教えてもらったり、新しい考えが出てきたりしました。」
―――それはすごい!行動力ですね!
「1回のインタビューが1時間~長くて2時間くらい+移動時間でクタクタになっちゃうんです。
一般受験まで考えると、私がやっていることって時間のムダじゃないの?と悩んだこともあったんですけど、実際に受かってみると、自分で足を動かして見聞を深めることが大切だったと思います。」
―――SFCは理念として問題解決能力と実践主義を掲げています。
今回、自分の"夢"を自ら動くことで実現可能な"目標"に昇華させたことが、大学側に評価していただけたのだと思います。
正直自信はなかった……!合格発表の涙のその日
―――10月6日の11時が結果発表でしたね。
校舎で一緒に結果を見て、号泣しちゃって!
「家ではとても見れなくて、校舎であのパソコンで見てましたね笑」
―――そうそう、アレね!
―――合格ってわかった瞬間の気持ちは?
「もちろん嬉しかったけど、最初は信じられなくて。
自分のパソコンで見てから携帯でもう一回確認して、家に帰ってからまた別の端末で確認して……
翌日大学から書類と合格通知が届いて、やっと本当に合格したんだなって思えました。」
―――私たちもこの瞬間のために1年間生徒と一緒に頑張っているので、合格の瞬間に立ち会えて本当に嬉しかった!
思わずハイタッチしてしまった!本当におめでとう!!
来年度以降の受験生たちへ
―――最後に、来年度以降への後輩たちにメッセージをお願いします。
「月並みだけど、やっぱり最後は気持ちだと思います。
受験は本当に辛かったけど、一生懸命やっている人のことは神さまが見てくれている。
……神さまっているんだなと思いました。
それと、自分を支えてくれる人への感謝を忘れずに、がんばってほしいです。」
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逆転合格を実現するのは、生徒ひとりひとりの強い思いです。
「自分でもできるのかな……?」
「E判定だからムリじゃないか」
「進学校じゃないから……」
それでも合格したい!!
そんなあなたを武田塾は応援します。
受験の悩み、どんなことでも、受験相談で承ります。
私たちと一緒に志望校合格を実現しましょう!!
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