皆さんこんにちは🌸
横浜駅徒歩4分の大学受験予備校、武田塾横浜校です!!
今回は英検についてご紹介します。
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武田塾には神奈川区、栄区、泉区、港南区、戸塚区、南区をはじめ横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。
東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・東京都立大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学
といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。
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英検を取得する意味は?
「中学や高校でも進められるけど、英検を持っているからといって何に使えるの?」
「受験には関係ないんじゃない?」と思っているそこのあなた!
今回の記事では、「英検とはそもそも何なの?」「英検を持っていると受験においてどう有利に働くの?」
という疑問にお答えしていきたいと思います!!
第1回英検が始まります。
2022年度第1回検定の受付が始まりました。
【受付期間】
4/1(金)~5/6(金) 書店受付〆切日は4/28(木)
【一次試験】
〇本会場 6/5(日)
〇準会場
A日程:5/27(金)・ B日程:5/28(土)
C日程:5/29(日)・ D日程:6/3(金)
一次試験に受かった方は二次試験が待っています。
二次試験のスピーキングを不安に感じている方も多いかと思いますが、
事前に、しっかり対策をしていけば恐れることはありません。
英検のHPにも試験内容が掲載されているので、
ホームページで詳しい情報&流れを掴んでみて下さいね!
→https://www.eiken.or.jp/eiken/
そもそも英検って何…?
英検は、実用英語技能検定の略で、公益財団法人日本英語検定協会が主催する英語資格試験です。
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
国内最大級の英語資格試験で、受験者数が多いため、多くの人が知っており、客観的な英語力の把握ができます。
3級以上になると聞く(リスニング)・読む(リーディング)・書く(ライティング)・話す(スピーキング)の4技能が総合的に問われます。
英検の級
英検には5級から1級までの級があります。
気になるのが、それぞれの想定されている実力ですが…
5級:中学1~2年生程度
4級:中学2~3年生程度
3級:中学卒業程度
準2級:高校1~2年程度
2級:高校卒業程度
読解力、語彙力の順で合格のカギとなる。選択肢にある単語の意味や空欄箇所と前後に合う熟語をわかっても文章全体を理解して答えを選ばないと間違うように作られている問題が頻出される。
準1級:大学中級程度
一般常識、義務教育の中で学ぶ一般知識をベースの問題になっている。英語がわかっても一般知識がないと解けない問題が出題される。日常生活の中で適切な応対を選ぶ問題では、英語のやりとりとしては合っているが、適切な回答ではないからはずれというトリッキーな内容も出題される。
1級:大学上級程度
語彙力が重要なカギとなる。日常で使わない英字新聞にでてくるような単語が多く出てくる。選択肢に出てくる単語の難易度はとても高く、長文はTOEIC900点以上を目指す参考書のレベルと同一くらいになる。
筆記試験、リスニングはどの級も出題されます。
英検4級までは録音式のスピーキングテストが、3級以上では面接がはいります。
英検のメリットとは…
次に英検を取得するメリットをお伝えしていきます!
①大学受験に利用できる!
4技能を重視する傾向の中、
早慶上智、GMARCHなど、採用する大学が年々増えています!
特定の英検の級があれば、英語が受験科目にない特定の入試方式を受けられたり、
英語が受験科目にあるときにはそれが満点換算や加点換算になったりすることもあります。
大学によっては英検等、英語民間試験で資格、一定のスコアを持っていないとそもそも受験できない入試制度を導入している大学もあります。
また、「大学入学共通テスト」英語民間試験が活用されることになっていて、英検も利用できます。
(注意点として「大学入学共通テスト」で利用できる英検の方式は従来の方式と異なります。問題構成や難易度などは変わりません。詳しくは英検の公式サイトをご覧ください。)
以上のように、英検を取ると、大学受験に有利に働くのです!
ただし、志望校によっては取り扱いが違う為、しっかり情報収取はするようにしましょう!
②他の受験科目の勉強に時間がさける!
英検をもっていると…
①でお話したように、大学によっては英語の得点の加算に繋がるので、
多くの受験生が時間を掛けて勉強している英語の科目に余裕が生まれます!
その分他の教科に掛けられる時間が長くなるんです!
③英検の勉強は大学受験勉強にもなる!
先ほどもお話したように近年、
聞く(リスニング)・読む(リーディング)・書く(ライティング)・話す(スピーキング)の4技能への注目が高まっています。
机上だけではない、より活きた英語力を求める試験内容に変化しているのです。
大学によっては、リーディングの試験問題だけでなく、英作文を出題する所も増えてきています。
また、英検では、リスニングの能力も求められるため、共通テストのリスニング対策にも繋がります。
④何回もチャレンジすることができる!
⑤参考書の数が多い!
英検は、受験者も多く知名度が高い為、沢山の参考書が出ています!
たくさんある参考書から自分にあったものを選び、勉強を効率よく進めることができます!
英検に向く人、向かない人!
英検が使った入試が増えている一方、
安易に英検に時間を使いすぎてしまうと一般に間に合わない可能性も出てきます!
自分が英検利用型かいいのか、一般受験型の方が良いのか判断し慎重に検討しましょう!
英検に向いている人
①大学受験までに時間が十分にある人。
高1、2年生または中学生。
大学受験まで時間が大きく空く場合は、
毎年英検を受ける為に勉強をすることでモチベーションを繋いでいけます!
②高校に入った時点で中学英語を使いこなせている人
コミュニケーション英語が得意な人。
英会話が好きで楽しめる人が向いています。
基礎的な英語を運用する能力ができているかどうかが大事。
英語運用の力を鍛えるためには時間がかかる為、英検対策だけに力を注げる状態の人が受かる。
こんな人は英検に向かないので注意!
一般入試に比べてリスニング、ライティング、スピーキングを対策する負担が増える!
①大学受験で英検利用をしないのに、なんとなく受けてしまっている人
英検はそんな簡単には受かるものではありません…。
志望校によって必要になってくるスコアと級が違います。
そこを知らずに、受けてしまうと不利になってしまいます。
受験校が明確になっていないのに、「もしかしたら使う」という発想は良くないです。
まず、勉強を始める前に志望校の下調べをしましょう!
計画なしの状態で受ける判断するのはやめましょう!
②人前で話すのがすごく苦手な人
リーディング、リスニング、ライティングは型に入れればどうにかなりますが、
スピーキングはすぐに上達するのが難しいです。
スピーキングの試験で無言の時間が長いと、0点換算または減点対象になってしまいます💦
直すことは出来るが、時間がかかるので注意が必要です。
③英語が嫌い、リスニングが苦手
そもそも中学英語がボロボロな状態からだと、2ヶ月の勉強で英検にうかるのはハードルが高いです。
目安としては、偏差値が40位の人の場合、一日6時間毎日英語だけに割いて受かるか受からないか微妙なラインです。
偏差値が50位あれば2ヶ月で受かる可能性が見えてきます。
また、リスニングも大事な力になってきます。
スピーキングにもリスニングの力が必要だからです。
(相手の言うことがわからないと答えられない為)
英語の基礎力はついてもリスニングとライティングの力をつけるのには時間がかかります。
英語が嫌い…リスニングが苦手…と不安要素があるなら無理に受ける必要はありません!
最後に…
このように英検には使い方によってはメリットが沢山あります!
「受験は情報戦!」皆さんも、自分の志望大学の英語に英検が有利に働くのかを調べて、
受験を有利に進めていきましょう!
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