【要注意】浪人生が陥る注意すべき夏の落とし穴3選

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浪人生は落とし穴だらけです。

どんどん落ちて行って最後に残った人が受かる仕組みが浪人です。

 

そんな浪人デットレースの中で肝となるのが夏です。

 

浪人生が陥りやすい落とし穴を紹介します。

 

ということで今日のテーマ！

 

浪人生の夏の落とし穴

 

①浪人は想像以上に伸びない

 

夏にこれを実感します。

 

浪人を始めた時期に、

 

夏休みぐらいには志望校１個下までは受かっている。

 

例えば早慶志望なら、

 

「MARCHの問題は解けるようになっている」

 

と思っていませんか？

 

といった感じです。

 

甘すぎます

大体の浪人生はそこまで結果が出ていないです。

 

「志望校まで数点で落ちた！」

 

という人は夏に結果が出ている場合もあります。

 

それ以外の人は出ていないことが多いです。

 

それにメンタルをブレイクしないようにしましょう。

 

結果が出ていないことは仕方のないこと。

 

その結果に甘んじてはいけませんが受け止めましょう。

 

それでショックを受けていまったり、

 

「もういいや」

と匙を投げてしまうのが１番の落とし穴です。

 

志望校をこの時点で変えるのもやめておきましょう。

 

志望校を下げるとモチベーションも下がります。

 

少なくとも上がることはありません。

 

安心感で、となるのは直前期などに限られます。

 

今下げてしまうと結局2~3ランク下がることになります。

 

夏の時点で下げるのはやめておきましょう。

結果が出てなくても根気強く勉強しましょう。

 

勉強をすることが志望校合格につながります。

 

今模試などで良い結果が出ていなくて落ち込んでいる人。

 

これを機会に勉強法・勉強時間を見直してみましょう。

 

ふさぎこんでいる場合じゃありません。

 

ギアを上げましょう。

 

②夏期講習をやっている時間はなかったと気づく

 

夏休みにみなさん夏期講習を受けますよね。

 

しかし1学期の復習が終わっていないのに受けるので、

 

夏期講習の予習・復習に追われて、

 

大切な夏に何もできずに終わる

という浪人生が多いです。

 

予備校に通っている人は特に多いです。

 

夏はやみくもに夏期講習を受けるのではなく、

 

1学期の復習をしアウトプットすることが重要です。

 

朝から夕方まで授業。

 

そのあと自習となりますよね？

 

予備校に行っている人はわかると思います。

 

その時間で足りないんだから

 

夏に同じことをしている場合じゃありません。

 

自習の時間をフルにとるべきだ。

 

ということです。

 

～夏期講習とっていい人はこんな人～

 

共通テスト8割以上取れた

 

これぐらいじゃないと夏期講習を受ける意味がないです。

 

「この予備校の○○先生の数学の授業が必要だ」

 

と思って受けるのならばいいと思います。

 

大体の人が本来やらなければならない勉強をせず、

 

予備校頼みになってしまっているのが問題です。

さらに夏期講習を受けないと1学期の内容が学びきれない。

 

ということがあります。

 

これは予備校のスケジュールとして破綻しています。

 

なぜ夏期講習取らないと数学などが全部終わらないのか。

 

難関大に受かりたいなら浪人の夏までに受験内容全部入れましょう。

 

さらにアウトプットできる段階になっていないとMARCH以上は無理です。

 

夏期講習をを受けなければ単元が終わらないのは罠です。

 

予備校もお金儲けしないといけないのです。

それを含めて夏期講習をとるか判断しましょう。

 

③夏休みというのはそもそも幻想

 

そもそも浪人生にとって夏休みとか関係ないです。

 

1年ずっと休みみたいなもんです。

今まで小・中・高と12年間経験してきているので、

 

浪人生も夏は夏休みと思ってしまうということがあります。

 

いわゆる特別感というやつです。

 

「夏休みに頑張ろう」

「夏に何とか巻き返そう」

 

と思ってませんか？

 

これができるのは現役生までです！

 

浪人生は今日この瞬間から夏休みです。

 

夏休みにやったように頑張りましょう。

今日頑張れない人は明日以降に頑張れるわけないです。

 

なので今から夏休みだと思ってほしいです。

 

夏という特別なものではなく常に頑張りましょう。

 

夏に心身ともに疲労困憊な浪人生を見かけることが多いです。

 

現役から今まで走り続けているのできついことでしょう。

天候的・夏バテ・受験の折り返しというのがあります。

 

バテてやる気も減りますよね。

 

しかしここで脱落したら浪人は失敗です。

 

夏はきつい時期です。

 

しかし浪人を覚悟した以上は現役生に勝つつもりで、

 

本気で勉強しましょう。

さらに浪人生は勉強に慣れていますよね？

 

慣れによって惰性で勉強していたり、

 

雑になっていたりします。

 

そんな時はこれを基準に頑張りましょう。

 

夏に共テが解けなかったら相当やばい

難関大はあきらめるべき

 

勉強を頑張っているという感覚があるかもしれません。

 

しかし勉強は頑張ったら伸びるわけではありません。

 

意識すべきは結果です。

 

結果が出ないなら勉強法なり時間なりを見直しましょう。

 

ただ雑に勉強するのではなく、

 

自分の弱点としっかり向き合って勉強しましょう。

 

浪人して成績が伸びる人は半分以下です。

 

これの原因は現役時代の勉強法を変えられないからです。

 

さらに自分で改良できないからです。

 

これは集団塾であれば当たり前であるとおもいます。

 

なので第３者から指摘されることで改善する必要があります。

 

夏だけタケダや無料受験相談で改善を試みるのも一つの手なので、

 

検討してみてください。

 

 

まとめ

①浪人生は想像以上に伸びない

②夏期講習をしている時間はない

③夏休みは幻想

 

これらの落とし穴に気を付けて勉強を進めよう！

 

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