【受験生気をつけて】自己目的化に注意しよう！！！

皆さんこんにちは🌸

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みなさん自己目的化をご存じですか？

GWも終わり受験勉強により一層身が入っている頃だと思います。

ここで間違った方向に行かないために

勉強における自己目的化を紹介したいと思います。

 

自己目的化とは

そもそも自己目的化とは

目的のための過程がゴールになってしまい

本来の目的が意味をなさないことを言います。

 

これは受験勉強においても当てはまることがあります。

さっそく紹介していきます。

 

↓受験生が気を付けるべき自己目的化↓

 

①ノートまとめして終わりにする

まず自己目的化の代表的な一つとして

ノートまとめが挙げられます。

 

皆さんノートまとめをして

勉強した気になってはいませんか？

 

ちなみに私は何回もその気になっていました。

 

教科書を手にしたとき

自分なりに分かりやすくまとめたいと

思ってしまう気持ちは良く分かります。

 

ここで言いたいのは

ノートまとめが悪いということではありません。

 

伝えたいことはノートまとめをしたその先が

重要ということです。

 

みなさん

ノートまとめが終わったら

ちゃんとそのノート活用できていますか？

 

活用できていなければ

貴重な時間をゴミ捨て場に捨てたようなものです。

 

しかし上手く活用できたらノートまとめは

とても意味のあるものになります。

 

現に自分で作ったノートは

愛着が湧き、暗記しやすいこともあります。

 

もしノートまとめをする場合は

書いて終わりにするのではなく

いつも持ち歩いてスキマ時間などに

何度も見返しましょう。

②何時間勉強したかで達成感を得る

「今日は12時間勉強したから○○大学合格できる！！」

となってはいませんか？

 

確かに12時間も勉強したら自信にはなるかもしれません。

しかし効率的に勉強できていますか？

 

時間を目標にしてしまうと

時間を気にしすぎて

勉強内容が薄くなってしまう可能性があります。

 

勉強は時間より質です。

 

一時間のうちにどれだけ濃い勉強ができたかどうかが

他の受験生との差になります。

 

③参考書を沢山買ったまま使わない

本屋さんで参考書をたくさん買って使わないまま

受験が終わることも少なくありません。

 

とりあえず良さげな参考書を衝動買いするのは

やめましょう。

（ちなみに私は参考書を爆買いして

受験が終わった後、片付けが大変でした。）

 

沢山の参考書を同時並行するのは

完成度が中途半端になってしまいます。

 

参考書はまず一冊を完璧にしましょう。

二冊目を買うのはそれからです。

 

④インプットだけで満足する

日本史を例に出します。

 

教科書を何周か読んだだけで

終わりにしてはいませんか。

 

 

インプットは必ずアウトプットと

セットにしましょう。

 

インプットした知識は

アウトプットをしてこそ成績アップに繋がります。

 

そして書くなどのアウトプットはインプットと違って

手を動かしますよね。

これにより定着度が格段と上がります。

 

またアウトプットでしか気づけない弱点

(漢字が曖昧・英単語の発音が苦手など)

を発見することも多々あります。

 

自分の弱点を理解することも

成績アップに必須です。

まとめ

以上が受験生が注意すべき自己目的化です。

当てはまっていましたか？

当てはまっていた受験生は今すぐ改善しましょう。

みなさんが勉強する目的は第一志望校に合格することです！！

 

GWに思うように勉強できた人もそうでない人も

受験生活はまだまだこれからです。

受験はつらいと感じている人が多いと思います。

しかしここで止まらず

毎日自分の限界を少しでも突破することで

自らを強くすることができます。

受験はこのように自分を成長させる時期でもあるのです。

おそらく人生最後の受験生活を後悔しないために

自分に厳しく頑張りましょう。