【私大入試攻略】直前期に改めてやる英文法の重要性

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早慶・MARCH・関関同立など難関私立大学を志望している受験生へ

直前期に改めてやる英文法の重要性を紹介します！

 

英文法は英語の学習の基礎であって、

入試直前期には英語長文問題や英文解釈などの演習をしているべきではないか

と思う受験生は多いのではないでしょうか。

 

たしかにそれは間違いではありません。

 

しかし私大の英語の入試問題では、

長文問題においても文法事項を多く問われます。

 

志望校の過去問を良く分析できている受験生は気づいているかもしれませんね。

 

英文法をやる理由

英語長文の演習をすれば読解力が高まります。

英語長文の内容をよく理解できるようになるでしょう。

 

ただ私大の英語の入試問題では、長文の内容を直接問われるような設問はそれほど多くありません。

英語長文の問題においても、空所を補充する問題，語句を言い換える・並び替える問題などが多いです。

長文の内容をよく理解できていても、それとは関係のない事柄ばかりを問われ、

結果的にあまり得点できないケースがあります。

 

志望校の過去問をよく見て

それぞれの設問で真に問われている事項は何なのかを分析しましょう。

一見して長文読解に見える問題においても、

よく分析すると実際に問われているのは英文法などの知識である場合は多いです。

 

英文法を仕上げよう

Vintage・NextStage・英文法ポラリス1など

英文法の問題集はいずれも受験生が集中して取り組めば1ヶ月程度で完成できるものが多いです。

 

もし自分の英文法の学習が不完全だと感じるのなら、

入試直前期においても短期間で集中して英文法を仕上げてほしいです。

 

知識として知っている英語表現を増やすと良いです。

英熟語だけでは不十分です。

私大の英語の入試では英文法の問題集に掲載されている英語表現がよく出題されます。

 

語句を言い換える問題・並べ替える問題など

長文問題においても英文法の知識が必須です。

これらはいくら英語長文の演習を重ねてもできるようになりません。

英語長文の問題を解けるようにするために英文法の勉強をしましょう。

 

オススメの参考書

英文法の勉強にオススメの参考書をいくつか紹介します。

桐原書店「NextStage」

 

いいずな書店「Vintage」

 

桐原書店「実力判定英文法ファイナル問題集(標準編)」

 

旺文社「スクランブル英文法・語法」

 

数研出版「UPGRADE英文法・語法問題」

 

桐原書店「POWER STAGE英文法・語法問題」

 

これらの問題集を完ぺきに勉強すれば、

多くの大学の入試問題に対して十分な知識を身につけられるでしょう。

それほどムリをせずとも、1冊1ヶ月程度で完成できる分量です。

それが難しいと感じたら、より基礎的な学校の教科書に立ち返るのも良いでしょう。

 

語法を克服する方法

語法が苦手な受験生は多いと思います。

 

ただ英文法の問題集において、語法の分量はそれほど多くありません。

 

語法の勉強を細かく分けずに

一気に網羅的に勉強すると良いです。

1日に全範囲を勉強するのを何度も繰り返すと定着するでしょう。

 

まとめ

私大の英語の入試問題では、英文法の出題頻度は非常に高いです。

たとえ英語長文の問題であったとしても、英文法の知識を問われることが多いです。

 

入試直前期においても、基礎的な英文法の勉強をする価値は大きいです。

 

また語法の勉強は、細かく分けずに短期間で集中的に完成させましょう。