【早慶志望必見】合格するための10月からの戦略を大公開

皆さんこんにちは🌸

横浜駅徒歩4分の学習塾、武田塾横浜校です。

武田塾横浜校には横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。

東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・東京都立大学・埼玉大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・電気通信大学・東京海洋大学などの難関国公立大学、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)などの難関私立大学に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。

 

 

今回は10月からどのように勉強すれば早慶に合格できるか紹介します！

 

 

理想の勉強のペース

8月末までにMARCHレベルの大学に合格するための参考書の学習を終え、

10月末までに早慶レベルの大学に合格するための参考書の学習を仕上げて、

それ以降は過去問演習や共通テスト対策をする、

これが理想的な勉強のペースです。

 

過去問演習には時間がかかるものです。

例えば英語なら、

長く難解な長文を読み、設問一つ一つの解説を理解して、

解答のポイントや自分が知らなかった構文や単語を学習していくと

かなり時間がかかります。

 

10月末～11月始めまでに過去問演習を始められないと

後で時間が足りなくなり、それぞれの志望校への実践的な対策が不十分になってしまいます。

 

入試本番が近づくにつれて時間を取りにくくなるため、

過去問演習を直前期に始めると、勉強が雑になりがちです。

 

最悪の場合、志望校の過去問演習をできずに入試本番を迎えることになります。

 

 

過去問演習のよくある失敗

自分で勉強をすすめる計画を立てる際にありがちな失敗は、

過去問を解く時間だけしかスケージュールしていないことです。

 

過去問を解いたら、間違えた問題を解き直し・復習をしたうえで、

自分の弱点を分析して、それを克服する必要があります。

 

志望校については、10～15年分の過去問演習をするのが理想的です。

たった数年分の過去問演習だけから得られるものは少ないです。

 

過去問演習を始めて、最初から合格点を取れるわけではないでしょう。

解き直し・復習・分析をして、そこで見つけた自分の弱点を見つけ出し、

それを克服するために必要な勉強を新たに追加していかなければなりません。

これに時間がかかるのです。

 

それに加えて、より過去に遡って過去問演習をしたり、

同じ大学の異なる学部や方式の過去問演習をするとなるととても時間がかかります。

また、それに伴って自分の弱点がさらに見つかっていきます。

 

入試本番が近づけば近づくほど、自分の弱点が見つかっていき、焦ってしまうものです。

 

なるべく早めに過去問演習を始めましょう。

 

 

遅れている人の戦略

なるべく早めに過去問演習をはじめることが理想ですが、

今のところ周りから遅れを取っている受験生もいるでしょう。

 

出遅れている受験生は、その現実を素直に受け入れて

入試本番までに間に合わせるように戦略を立てましょう。

なるべく勉強時間を長時間確保することが大切です。

 

自分に合った勉強計画については、塾の教務や学校の先生に相談しましょう。

 

難関大学を目指す受験生は、まず基礎を完璧にしましょう。

例えば英語なら、基本的な英単語・英文法・構文をきちんと理解しましょう。

そうすれば仮に語彙が足りていなかったとしても、

難関大学の入試問題に出てくる難しい英単語の意味をある程度推測することができる場合があります。

 

また早慶大のような難関大学では、学部や入試方式によって入試問題が特徴的です。

志望学部・方式の特徴・傾向をよく知って

それに合わせた最適な勉強方法と対策を取るようにしましょう。

そうすれば他の受験生より短時間で合格に近づけるでしょう。

ただし、これは基礎力が完成していることが前提です。

 

入試本番が近づくにつれて、焦る気持ちも分かりますが、

基礎力なくして良い過去問演習はできません。

まずは十分に時間をかけて、じっくり基礎力を身につけましょう。

 

 

まとめ

過去問演習は後回しにせず、なるべく早めに取りかかりましょう。

過去問を解いて、理解不足な点や自分の課題を潰していきましょう。

基礎をきちんと固めてから演習をしましょう。