部活動を引退した君へ伝えたい～部活から勉強への切り替え～

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GWが明けましたね。

この時期部活引退ラッシュシーズンで、

もう部活動を引退した。

という人も多いのではないでしょうか？

 

もしくはもうすぐ終わるよ。

という人もいるでしょう。

 

 

そこで今回は、

部活動を引退した人に伝えたい部活から勉強へ

というテーマでお送りしたいと思います。

みなさん部活を引退するこの時期だからこそ、

言いたいことがあります。

 

部活を引退したら速攻で勉強に切り替えろ！

 

まだ引退していないという人も、

引退した瞬間に切り替えられるように準備しましょう。

 

きっとみなさん部活が終れば時間があるのだから本気出すと。

つまり、みなさんこう思うでしょう。

 

「本気出すなんて当り前じゃないか」

 

しかし！

 

失敗する人が大勢いるんです。

 

そんな先輩方の話をご紹介します。

 

 

～あるべき姿～

 

まず本来あるべき姿から紹介していきます。

部活を引退したということは、

部活をやっていた時間丸っと空きます。

 

その時間を本気で自学自習につぎ込むという姿です。

 

例えば活動が、

16時30分～19時30分

までやってたとします。

 

その3時間をすべてを参考書を解く時間に充てるべきでしょう。

 

夏まで野球部で頑張っていて、

旧帝大に合格できた先輩はこう言いました。

 

「ボールをシャーペンに持ち替えただけ」

 

かっこいいですね！

 

残りの期間勉強に全精力を注げば、

部活を夏に引退したとしても、

現役合格できるんです！

 

これが理想形ですね。

 

～失敗エピソード～

そううまくいかない先輩もいます。

そういう人の方が多いでしょう。

 

引退が決まってすぐ切り替えられたらいいんですが、

 

「部活の忙しさがなくなった。」

「勉強がしやすくなったな」

 

程度しか考えられなかったそうです。

 

増やすことができても1～2時間程度。

 

これではいけませんね。

 

しかも、そのまま6・7月と進んでしまいました。

 

さらに8月には学校のイベントがあり、

そこに注力してしまいなんと！

 

勉強時間が減ってしまったそうです。

学校行事や、部活があると気持ちが受験に向かないことでしょう。

 

スイッチを切り替えるのは大変難しいです！

 

ようやく9月から本腰を入れて頑張ったそうです。

これは相当危険な戦いです。

 

 

「普段何してたんだっけ？」

 

と、今まで部活に使っていた分が迷子になっちゃう人が多いです。

 

引退試合などがあったら、

なおさら気持ちのコントロールは難しいでしょう。

 

感傷に浸りたくなってしまいますよね。

 

よほどメンタルが強い人でない限り、

切り替えはうまくいかないと思います。

～切り替えの極意～

もし、

 

「自分はふわふわしてしまいそうだ。」

 

と思うのならば、

環境を変える

ということをしてみましょう。

 

塾には行ってしまうのもいいでしょう。

 

「部活が忙しく塾に行ってなかった。」

 

という人もいると思うので、

これを機に検討してみるのもいいでしょう。

 

こうすることで環境をガラッと変えてみるのも大事です！

家で一人でできると思う人もいるでしょう。

無理だと思います。

部活の道具など見て、

 

「あーやってたなぁ」

 

とか思っている場合ではないです！

 

環境を変えることで、

「自分は受験生だ！」

 

というマインドにすることが大切です。

 

部活があっても確実に毎日集中してできていた人は、

上手くいくことでしょう。

 

しかし、

 

部活を言い訳にあまり勉強っできていなかった人は、

 

引退したとて勉強しないでしょう。

 

「引退したら勉強頑張るから」

 

と思っている人ほど危ないです。

 

 

～まとめ～

 

①部活引退後はなるべく早く受験生マインドに切り替えよう！

②環境を変えるなど部活をやめてすぐに気持ちを切り替えられれば、

高3の夏からでも志望校合格を狙える！