皆さんこんにちは😀
横浜駅徒歩4分の大学受験予備校、武田塾横浜校です!!
今回は、" 模試の復習方法 " についてご紹介していきます!
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模試の復習方法
はじめに
今年度に入ってからもうすでに模試を受けたという人も多くいると思いますが、皆さん点数だけ見て終わりになっていませんか?
それだけで終わってしまうとせっかく模試を受けたのに、受けた意味がほとんどなくなってしまいます…!
模試から分かる現時点での自分の弱点をきちんと見つけだし、次につなげていきましょう!!
方法&ポイント
模試の復習のポイントは、大きく分けて以下の通りです。
1.模試本番
2.時間がなかった問題の解き直し
3.解答を見て自己採点
4.解説を見ながら復習
5.間違えた問題をノートにまとめる
6.なぜ解けなかったかの原因分析&改善策を考える
では、これらの具体的な進め方・ポイントについて説明していきたいと思います!
1.模試本番
模試を解くときは本番を意識してとくことが大切です。
時間配分や大問の解く順番を考えながら進めていきましょう!!
また、それ以前に模試を解いたことがあればその時の反省点を確認しておき、それを模試に反映させましょう!
2.時間が足りなかった問題の解き直し
科目によっては試験時間内に解ききれない問題も出てくると思います。
なので、答え合わせをする前に一度その問題を時間を計りながら解いてみましょう✍
これによって、時間がなくて解けなかった問題なのか、それとも解き方が分からない問題なのかの確認をしておくことが大切です!!
4.解説を見ながら復習する
解説を見ながら復習します。
ここで分からないものがあれば疑問点が残らないよう、普段使っている参考書や教科書で調べながら進めていきましょう!
また、歴史や化学・生物などで初めて見るような用語などの知識があれば、すぐに復習できるように普段使っている参考書に書き込んでおくと効果的です!!
5.間違えた問題をノートにまとめる
間違えた問題をコピーしてノートには貼り付け、それに対しての解答・解説を書き込んでいきます。
全く同じ問題が出ることはないかもしれませんが、その問題の部分的な考え方を活用するような類似問題は出題される可能性があります!
ノートを作っていつでも復習できるような状態を作っておきましょう!!
6.なぜ解けなかったかの原因分析&改善策を考える
〇原因分析
まずは、なんでその問題を落としてしまったのかを考えていきましょう。
そのときに、『 分からなかったから 。』など抽象的なものだと意味がありません…!
英語の長文であれば、、、
『単語が分からなかった。』
『構文が分からなかった。』
『本文中から探せなかった。』
など具体的な原因を探っていきましょう!!
〇改善策
原因を分析出来たら、次に、どうすればその問題点を解決できるかを考えましょう!
この時も『単語を頑張る!』など、抽象的なものではなく、
『今使っている単語帳を1秒1訳できるようにする』
など具体的で実際に行動に移しやすいものにしましょう!
また、時間が足りないことに対しても大問の解く順番・問題の解くスピードなどの観点から対策を考えていきましょう!
まとめ
模試は点数を重視しがちですが、それよりも " 自分の弱点を分析しそれを次に活かせるようにする " というのがとても重要になってきます!
・間違えた問題を書いたノート
⇒定期的に復習する時間を設け、完璧に解けるようになったら印をつけていく
・分析&改善策
⇒ノートに書いておき、見返す (特に模試の前!)
など書いただけ、考えただけにならず次に活かせるように勉強していきましょう!
皆さんも模試をきっかけに自分の弱点と向き合い、更なる成績アップを目指していきましょう!!✨
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