国公立大学受験者にとって最重要の共通テスト！
今回は共通テストの英語で点数を取るための勉強法を紹介します！
国公立受験者の皆さん！
順調に勉強は進められていますか？
国公立大学を目指すならば避けては通れない共通テスト
何度か全統模試や進研模試を受けて形式や難易度はだいたい把握できてきたころではないでしょうか？
「共通テスト難しい！」
そう思った方も多いでしょう。
この難しい試験で点数を取らなければならないため、
具体的にどうしたらいいのだろうと迷っている方も多いと思います。
そこで今回は武田塾四日市校が
共通テストの英語で点数を取るための勉強法を紹介します！
【国公立を目指す君へ】共通テストの英語の対策法を紹介します！
【前置き】共通テストの難易度ってどれくらいなの？
共通テストというのは1世代前では『センター試験』と言われていた試験であり、
更に遡ると『共通一次試験』と言われていた試験になります。
基本的に国公立大学を目指す方は必須の試験であり、
一部私立大学においては共通テストの科目と大学独自に実施する試験とで合否を判定する大学もあります。
そんな国公立大学受験者においては”一次試験”と言われるものになりますが、
難易度としてはどれくらいなのかと気になっている方も多いでしょう。
実際、高校3年生になると進研模試や全統模試のマーク模試は
基本的に共通テストを模した形式の模試となるため、
高校3年生になって、その模試を受けると難易度はだいたい理解できるでしょう。
平均点的な難易度をお伝えすると共通テストでは”平均点50％”になるように
作られている試験になります。
センター試験の平均点の-10%になりますので、センター試験よりは解きづらく
難しい問題が増えたと言えます。
最も難解な点は
『処理速度が重要である』という事です。
現在高校3年生や浪人生の方ならばわかると思いますが、
共通テストでネックになってくる部分は”試験時間”になります。
特にその傾向が強くみられる科目は”英語リーディング”です。
新課程入試により英語リーディングも形式がやや変わることが想定されていますが、
現在は『大問8個』あり、全て長文読解の試験になります。
2024年度の共通テストでは前年よりもさらに語数が増え、
”約6000語”を80分で解答しなければならない試験となっていました。
センター試験の最後の年度に実施された英語筆記の試験においては
約3000語であるため、単純に語数で比較すると”文量は単純に2倍増加”したことになります。
従って共通テストの英語で点数を取るためには
充分な共通テスト型の演習が必要となり、
逆に基礎から積み上げていく勉強だけで挑む場合は
かなりレベルが高いところまで勉強を進めていない限り
満足のいく点数を取ることが難しい試験となっています。
そのため、英語の基礎を固めた後に
共通テストを意識した問題演習を行なっていくことが重要になります。
共通テスト対策を行なう前にやるべき事
共通テストの英語対策を行なう前にやらなければいけないことは
”英語の基礎をきちんと固める”ことになります。
共通テストの英語ではすべてが長文読解となっているため、
文法問題や空欄補充問題などは出題されません。
そのため、徐々に点数を取っていくなどは難しく、
基本的に共通テストの英語対策を行なうためには
『基本的な英語長文は読解が出来る』という状態にしなければなりません。
その状態にするためには
・英単語
・英熟語
・英文法
・英文解釈
上記4つの勉強を修了していることが大切です。
共通テスト対策を行なう前に上記4つがまだまだ固まっていないという方は
まずは英語の基礎を固めるための勉強を行なっていきましょう。
英語の基礎を固めるための勉強法は詳細は別の記事で紹介しておりますので
以下のリンクからチェックしてください！
＞＞＞＞＞英語の基礎を固めるための勉強法詳細はコチラ！＜＜＜＜＜
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共通テストの英語で点数を取るための勉強法①：英語長文読解演習を行う～パラグラフリーディング編～
共通テスト対策としてまず行なっていくべきことは
『精読力を上げること』になります。
共通テスト型の試験では、ほとんどの人が時間が足りずに困っているかと思います。
そのため、第一優先としては『早く長文の内容を理解できるようにする』という事が重要になります。
長文の内容を速くつかむためには
・速読力
・内容把握力
上記2点が重要になります。
その中でも、まず対策しやすい部分としては
『内容把握力』になります。
この内容把握力とは言い換えると
”問題の正解を選ぶ際に本文になるべく戻らずに選べるようになる”という事であり、
すなわち1回読んで、内容を概ね把握し、大体どこに何が書かれていたかを把握する
これを出来るようにしていく勉強が重要になります。
この内容把握力をつけるために有効な勉強法は
『パラグラフリーディング』になります。
パラグラフリーディングとは各段落ごとに何が書かれていたかを一度まとめ、理解することであり、
普段の長文読解の勉強に、このパラグラフリーディングを加えるようにしてほしいです。
具体的なやり方はとても簡単で
『1段落読んだら、ノートに1段落の内容を簡単に日本語でまとめる』ことをしましょう。
これを行なうことにより、英文を文単位で捉えるのではなく、
段落ごとの塊で捉えられるようになり、
何が書いてあったかを整理する癖がつくため、問題の正解選択肢を選ぶ際も
本文になるべく戻ることなく選べるようになります。
『もっと具体的な勉強法が知りたい！』
『英語長文の読むスピードが上がらなくて困っています！』
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共通テストの英語で点数を取るための勉強法②：英語長文読解演習を行う～スラッシュリーディング編～
共通テスト対策の2つ目として
『スラッシュr-ディング』を行なっていきましょう。
スラッシュリーディングとは名前の通りで、英文の適切な塊ごとにスラッシュをつけて
その塊で文頭から順に意味を理解していく訓練になります。
この勉強も普段の長文読解に取り入れて勉強をしてほしいですが、
スラッシュリーディングは何も英語長文を黙読している際に行なうだけではありません。
皆さんは英語長文読解を行なう際にきちんと”音読”を行なっていますか？
英語の長文を速く読むための訓練として最も有効な勉強法の1つが音読になりますが、
スラッシュリーディングはこの音読を行なう際に特に意識してほしい勉強法になります。
武田塾四日市校でも使っている『英語長文ポラリス①』については
音読用のページとしてスラッシュリーディングが出来るように既にスラッシュがつけられたページがあります。
まずはそこを活用して、どのようにスラッシュをつければ良いのかを把握し、
また、スラッシュごとに音読しながら意味も理解していくような勉強をしましょう。
音読の際は音源を聞きながら発生することがオススメです。
慣れてくると英語長文を読むスピードが変わったと実感できるようになります。
音読は1日1週間で力がつく勉強ではないため、
出来る限り毎日継続して取り組むようにしましょう。
志望校に合格する・成績を上げていくためには…
今回は共通テストの英語で点数を取るための勉強法についてお話ししました。
1人1人によって、細かいポイントは異なるため
紹介した勉強法については真の意味での正しい勉強法ではありません！
志望校に合格するための勉強は
”正しい勉強方法”で行なっていくことが大切になります！
そのため
正しい勉強法が分かっていない方は
どれだけ良い授業や塾に通ったとしても
”分かった”という状態にはなりますが、
”自分で解ける”という状態にはなりません！
そのためまずは“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
志望校に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
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学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認していきます！
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など、多くのお悩みにお答えしています！
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武田塾四日市校では大手予備校や集団授業の塾のように、
授業を提供する塾ではありません！
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