部活引退後から一気に成績UP！
部活動引退後からの英語の勉強法を紹介します！
高校3年生の皆さん！
受験勉強は上手く進められていますか？
時が経つのは早いもので
もうすぐ5月が終わろうとしています。
さらに6月が終了したら
受験の天王山と言われる”夏”がやってきます！
部活動を頑張っている受験生は
部活動の最後の試合に向けて練習もどんどんハードになってきており
勉強まで手が回っていないという方もいるのではないでしょうか？
今回はそんな部活動で忙しく
受験勉強まで手が回っていないあなたへ！
部活動引退後から、もしくは部活と両立しながら行なっていくべき英語の勉強を紹介します！
【四日市の高3生へ！】部活動引退後からやるべき英語の勉強を紹介！
いつまでにどれくらいのレベルに達していればよい？
部活動が忙しい方は
受験まで間に合うのかという不安が大きいかと思います。
その中でも特に受験相談を行なっていて非常に多いのが
『どれくらいの時期にどれくらいのレベルになっていれば良いですか？』
という質問です。
受験に間に合わせるために少しでも分かりやすい中間目標が欲しいとのことで
こちらの質問をいただきます。
これから紹介することは
勿論、それぞれ志望校等によって異なるため
一概に正しいと言えるものではありませんが
『英語・数学の基礎を夏までに固めておく』
ことが重要になります。
この”夏”というのは具体的に”夏休みまで”と考えていただければ良いです。
夏休みまでに基礎を固めておくことで
夏以降では演習問題に入っていくことができます。
また、なぜ英語と数学が重要なのかというと
『基礎からの積み上げが重要な科目になるから』
というものです。
英語と数学は基礎を固めるまでに他の科目と比較しても
時間がかなりかかってしまう科目であり、後々に勉強しても
受験本番までに間に合わないという可能性が非常に高いのです。
そのため、特に今の5月末からは
『英語と数学の基礎を固めていく』
という事を意識していきましょう。
部活動引退後からやるべき英語の勉強①：入試基礎レベルの英単語を完璧にしよう！
まずは入試基礎レベルの英単語を完璧にしましょう。
武田塾四日市校でオススメしている参考書としては
『システム英単語basic』になります。
この参考書では一般的によく知られている
『システム英単語』の中でも
入試基礎レベルの英単語のみを厳選された英単語帳となっており
基礎を固めるにはうってつけの英単語になります。
掲載されている英単語のレベルとしては
・日大レベル
・共通テストレベル
となります。
まずはこの参考書1冊を完璧にしましょう。
”システム英単語”を持っている方は
システム英単語の1-1200までを固めるように勉強をしましょう。
具体的な取り組み方を紹介します。
【システム英単語basicの勉強の仕方】
①まずは一語一訳で一通り暗記した後に、繰り返し復習していく中で多義語や
派生語についての知識を追加で身につけていくようにしてください。
単語を勉強していく際には復習が大切です。
一度意味を覚えただけだと
時間が経つにつれて記憶が曖昧になってしまいます。
1週間に1度や、1か月に1度など、
自分なりに復習しやすいペースを設定して、
その期間内に覚えた単語の意味が
きちんと思い出せるかどうか確認していきましょう。
②一気に覚えようとはせずに少しずつ固めていくようにする。
英単語を勉強している方で
よくある勉強法として
『全体を流して何度もとにかく繰り返す』という勉強法になります。
こちらの勉強法も悪くありませんが、
全体をいっぺんに固めようとすると固めるまでに時間がかかってしまう場合が多いです。
そのため、
『まずは10個ずつ完璧に仕上げていき、次に50個ずつ、最後に全体という流れで行なっていく』
という方法がオススメになります。
最初は慣れない部分もありますので、少し時間がかかるかもしれませんが
短い範囲を完璧に仕上げていくことで
短い時間で多くの英単語を固めることが出来るようになります。
このように参考書1冊1冊の使い方を丁寧に
武田塾四日市校では指導をしています。
また、上記に記載した勉強法はあくまでも
”一般的な勉強法”になります。
これがすべての方にピッタリ当てはまる勉強法ではないのです。
ここから実際に取り組んでみて
自分の最も取り組みやすい勉強法に変えていくことが重要になりますが、
この”勉強法の改善”が自分で行うことが難しいかと思います。
・自分に最適な勉強で最効率で勉強していきたい！
・絶対に志望校への合格を果たしたい！
そういった方を武田塾四日市校では全力で応援致します！
是非お気軽に武田塾四日市校までお問い合わせください！
今のあなたの学力・学習状況を詳しくお聞きしたうえで
最適な勉強法をお伝えします！
部活動引退後からやるべき英語の勉強②：入試基礎レベルの英文法を根拠を含めて完璧にしよう！
英単語の勉強と並行に行なうべき勉強としては
”英文法”の勉強になります。
昨今では共通テストに変わり
センター試験と異なり英文法問題単体で出題されることがなくなったため
英文法を軽視する方がいますが、
その考え方は間違いです！
英文法の基礎はきちんと把握していないと
長文読解を上手く進めることは出来ません。
長文を読むためには英文法の知識も必要となるのです。
そのため、この春では
武田塾四日市校のオススメ参考書として
『大岩のいちばんはじめの英文法』
『ポラリス英文法1』
の2冊を完璧にしていきましょう。
【大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編の使い方】
まず「いちばんはじめの英文法」で解説されている
文法内容を完璧に理解しましょう。
講義部分で解説されている内容を
しっかり習得できるような問題が
掲載されていますので、
必ずこの問題演習の作業とセットで
講義部分を理解するようにしてください。
講義部分の内容を自分の言葉で説明できるようになるまで理解することができればOKです。
【英文法ポラリス1-標準編-の使い方】
こちらはNextStageやScrambleと同様の問題構成となっており、
基本的には4択問題で構成されています。
そのため
まずは、なぜ正解がその番号になるのかの”根拠”を理解していくことが
重要になります。
よくある間違った勉強法としては
・根拠を気にせずに何番が正解になるのかを理解していく
というものですが
これでは全く初見問題を解くことは出来ません。
参考書の問題が解けるようになることがゴールではなく
入試問題に正解できるようにすることがゴールになるため
自分の行なっている勉強の終着点を意識して勉強していきましょう。
また、”文法視点”を養うことが重要です。
こちらも誤った英文法の問題の解き方として
・日本語の和訳を中心に考えて答えを選択する
という方がいらっしゃいますが
英文法の問題で訳を考えるのは最終手段としてください。
○○があるから、この選択肢はNG
△△があるから、この選択肢はOK
など、文法的根拠で問題に正解できるようになることがベストです。
このように
参考書内の問題で完結するのではなく
自分の志望校合格に向けて
入試を意識した勉強が重要になります。
武田塾四日市校でも問題に正解できたかだけではなく
その問題の正解根拠を必ず口頭で確認し、
問題の根拠が理解できるまで
繰り返し繰り返し取り組んでいくという方針で行なっております。
・今の勉強方法で志望校に合格できるか不安…
・入試を見据えた勉強法ってどうやってやればいいの？
という方は
お気軽に武田塾四日市校までお問い合わせください！
部活動引退後からやるべき英語の勉強③：英文解釈の勉強を行ない、精読できるようにする！
上記の英単語、英文法の勉強を完璧にした後に
『英文解釈』の勉強を行なっていきましょう。
英文解釈の勉強は端的にいうなれば
『英語長文を上手く読み進めれられる』ようにするための勉強になります。
英文法の勉強で文型などに着目した勉強を行ない、
英文解釈では長文の中の英文を構造分析し、正しく解釈できるように進めていきます。
オススメの参考書は
『動画でわかる英文法【読解入門編】』『入門英文問題精講』になります。
【動画でわかる英文法の使い方】
こちらの参考書は比較的短い英文を例題とし、
その英文をまずは正しくＳＶＯＣＭが把握できるかをつかんでいく参考書です。
この参考書を行なう上での最終目標は
『すべての英文で正しく構文を把握できるようになる』ことになります。
掲載されている英文はいずれも基本的な英文になりますので、
掲載されている英文すべてをきちんと構造を把握できるようになることが目標となります。
基本的にはノートを作成し、
英文を写して、まずは自力で構文を振ってみて、和訳を行ない、
その後
①構文は正しく触れているか
②和訳は適切か
を確認していきましょう。
もし間違えた部分があれば、なぜミスをしてしまったのかの分析を丁寧に行ない、
どうすれば正しく解釈が出来たのかの復習を行なってください。
【入門英文問題精講の使い方】
こちらの参考書は上記の参考書が完璧になったのちに取り組みます。
動画でわかる英文法よりも長めの英文が掲載されており、
英語長文で言うと1パラグラフの英文を正しく解釈できるようにする参考書となります。
掲載されている英文については1パラグラフ分の英文となりますので、
和訳の仕方も直訳ではなく、
なるべく文章の内容に合わせて適切に訳せるようになることがベストです。
具体的な取り組み方としては上記参考書とほぼ変わりませんが、
この参考書は解答の方に、
特徴的な文法のＱ＆Ａが掲載されています。
その部分をしっかり読み込み、2周目の勉強の際に、
きちんと自分の言葉でその問いに対して答えられるようにしていきましょう。
ここまでの勉強が7月末までに取り組めていれば
ペース的には悪くありません。
ただし、参考書を用いた学習の1つのデメリットとして
『進むことが目的となってしまう』ことがあります。
先へ進めれば成績が上がるわけではありません。
きちんと1冊1冊完璧に仕上げていき、
基礎からきちんと積み上げていくことで成績を上げていくことが出来ます。
志望校に合格する・成績を上げていくためには…
今回は部活動引退後からやるべき英語の勉強を紹介！についてお話ししました。
1人1人によって、細かいポイントは異なるため
紹介した勉強法については真の意味での正しい勉強法ではありません！
志望校に合格するための勉強は
”正しい勉強方法”で行なっていくことが大切になります！
そのため
正しい勉強法が分かっていない方は
どれだけ良い授業や塾に通ったとしても
”分かった”という状態にはなりますが、
”自分で解ける”という状態にはなりません！
そのためまずは“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
志望校に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
志望校合格に向けての毎日の勉強計画を作成し、
学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認していきます！
志望校に合格したいけど何をしたらいいか分からない…
自分の苦手科目をどのように勉強を進めたら良いか分からない…
何から勉強を始めたら良いか全然分からない…
そのような方はぜひ
武田塾四日市校にお問い合わせください！
武田塾四日市校では
受験相談・勉強相談を行なっています。
そこでは、あなたの現状のレベルに合わせて
志望校に合格できる・成績を上げられる勉強法を直接お伝えしています！
また、それ以外にも
・受験勉強の進め方が分からない…
・今の自分に必要な勉強が分からない…
・何から始めればいいかわからない…
など、多くのお悩みにお答えしています！
絶対に志望大学に合格したい方・成績を上げていきたい方は
ぜひお気軽にお問い合わせください！
最短・最効率な正しい勉強法について伝授します！
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高田高校、鈴鹿高校、暁高校
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授業を提供する塾ではありません！
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２）勉強方法を教えて、あなたの志望大学に逆転合格できるまでの勉強計画をつくります！
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