三重大学の入試傾向と対策について紹介します!
数少ない三重県の国公立大学の1つである三重大学。
三重県内の高校生へもちろんのこと、
最近では愛知県や岐阜県などの東海圏の高校生も数多く志望するようになりました。
倍率も2024年度は跳ね上がった学部もあり、
人気の国公立大学となっています。
今回はそんな三重大学に合格するために!
入試傾向と細かな対策について紹介します!
三重大学とは?
三重大学についての基本情報
所在地:三重県津市栗真町屋町1577
上浜キャンパス
学 部:人文学部、教育学部、工学部、医学部、
生物資源学部
三重大学は全部で5つの学部が存在し、
文系学部が人文学部のみ、理系学部が工学部、医学部、生物資源学部の3つとなり、
やや理系の学部が多い大学となっています。
人文学部は文化学科と法律経済学科に分かれ、
文化学科は他大学の文学部、法律経済学科は経営学部、経済学部、法学部のようになっています。
三重大学は学科によって大きく倍率等も異なってくるため。
志望するのであれば早い段階で学科まで決めておき、
そこに向かって勉強していくことが大切です。
三重大学へのアクセス方法
主なアクセス方法は2つあり、
①近鉄「江戸橋」駅から徒歩で約15分※特急は江戸橋駅では停車しないため注意※
②津駅東口バスのりば「4番」から三重交通バスで、
「白塚駅」(06系統)、「三重病院」(51系統)、「椋本(むくもと)」(52系統)、
「豊が丘」(52系統)、「サイエンスシティ」(52系統)、「東豊野」(53系統)、
「高田高校前」(56系統)行きで、「三重大学前」下車※附属病院、医学部、工学部へは「大学病院前」下車※
県庁所在地の津にありますが、駅からはやや離れているため
上記2通りのアクセス方法がメインになるかと思います。
三重大学の偏差値
※掲載は前期試験の偏差値となります※
<人文学部>
文化学科:55
法律経済学科:52
<教育学部>
初等教育英語学科:52.5
初等教育国語学科:50
初等教育数学学科:52.5
初等教育理科学科:47.5
初等教育社会学科:52.5
初等教育技術学科:47.5
初等教育家政学科:50
中等教育英語学科:52.5
中等教育国語学科:50
中等教育数学学科:52.5
中等教育理科学科:47.5
中等教育社会学科:52.5
中等教育技術学科:47.5
中等教育家政学科:50
特別支援教育学科:47.5
幼児教育学科:52.5
学校教育学科:55
教育心理学科:52.5
<医学部>
医学科:65
看護学科:47.5
<工学部>
総合工学科:50
機械工学科:50
電気電子工学科:50
応用化学科:47.5
建築学科:52.5
情報工学科:50
<生物資源科学>
生物総合資源科学科:47.5
農林環境科学科:47.5
海洋生物資源学科:50
生命科学科:47.5
三重大学の入試傾向
三重大学の共通テスト得点率と個別得点比率について
<三重大学共通テストボーダー(得点率)>
【人文学部】
文化学科:61%
法律経済学科:63%
【教育学部】
初等教育英語学科:59%
初等教育国語学科:58%
初等教育数学学科:57%
初等教育理科学科:56%
初等教育社会学科:60%
初等教育技術学科:52%
初等教育家政学科:57%
中等教育英語学科:61%
中等教育国語学科:60%
中等教育数学学科:58%
中等教育理科学科:57%
中等教育社会学科:61%
中等教育技術学科:54%
中等教育家政学科:56%
特別支援教育学科:60%
幼児教育学科:59%
学校教育学科:57%
教育心理学科:60%
【工学部】
総合工学科:63%
機械工学科:62%
電気電子工学科:63%
応用化学科:60%
建築学科:67%
情報工学科:65%
【生物資源学部】
生物総合資源科学科:63%
農林環境科学科:60%
海洋生物資源学科:65%
生命科学科:61%
【医学部】
医学科:81%
看護学科:59%
三重大学の二次比率は
29%~54%となっており、
最も二次比率の高い学部は”医学部医学科”でそれ以外の学部学科については
概ね二次比率は50%を切っています!
二次比率とは共通テストの点数+二次試験の点数の合計点のうち、
何%が二次試験の点数が占めているかを表す値であるため、
三重大学は”共通テストで点数を取ることが非常に重要!”
という事になります。
そのため、二次試験レベルの難しい問題をたくさん解いていくというよりも
基礎レベルの問題で確実に正解をするという
”基礎から積み上げていく学習”が重要になります!
三重大学の入試傾向と対策
三重大学の英語の入試傾向
三重大学の英語は大問3構成となっており、
試験時間は80分となっています。
大問3つともすべて英語長文問題が出題されており、
国公立大学の試験としては珍しく”英作文の割合が低い”ことが特徴です。
過去の年度によっては英作文が出題されていない年もありましたので、
如何に長文読解で点数を取れるようにするか、が重要になります。
と言っても昨今では1問は英作文の問題が出題されているため、
きちんと英作文の対策も行なわなければなりません。
また、大問1に関しては2023年度入試から、
英問英答型に変更となっており、
問題文から解答まで全て英文で解答するという珍しいタイプの問題となっています。
長文の難易度としては標準レベルであり、
専門的な内容が出題されることもありますが、
概ね使われている語句のレベル等に関してはそこまで高すぎるという事もありません。
基礎を十分に固めたうえで過去問演習+自分の苦手対策を行なうことで
合格点を狙うことが可能でしょう。
三重大学の英語の対策
三重大学の英語は上述したように
長文読解がメインの得点源となりますので、
”長文演習”を手厚く行なっていきましょう。
以下の勉強は英語の勉強がある程度固まっている方向けとなります。
英語の基礎(英単語や英文法)がまだ固まっていないという方は
まずは英語の基礎レベルの演習を行なっていきましょう。
英語の基礎を固めるための勉強法については別記事で紹介しておりますので
そちらを参照してください!
まず、三重大学の英語長文の特徴として
和訳問題や説明問題が非常に多いです。
一番有効な対策は過去問を演習することになりますが、
和訳や説明問題になれていない状態で過去問に挑むと返り討ちに合う可能性が高いため
まずは『Canpass英語』で国公立レベルの英語長文問題の解き方を身に付けていきましょう。
CanPass英語では国公立レベルの英語長文が掲載されており、
設問に関しても三重大学のような説明問題や和訳問題が多いです。
そのため、canpassで一通り国公立レベルの問題の解き方を演習し、
過去問演習を行なっていきましょう。
取り組み方の基準としては
”すべての英文をスムーズに訳せるように”となります。
英語長文の勉強を行なっている方で、
問題が解けたから良しとしている方がいますが、
その勉強はかなり非効率な勉強となる可能性が高いです。
成績は自分の出来ない問題を出来るという状態にすれば上がります。
・分からない英単語は無いか
・上手く解釈できない構文はないか
など、自分が100%完璧に、その英語長文に関して理解が出来ているかを確認しながら
解いていきましょう。
三重大学の数学の入試傾向
三重大学の数学は大問3構成で試験時間は120分となっています。
単純計算になりますが、
大問1つにつき40分かけることが出来るため、
かなり時間に余裕のあるタイプの試験となります。
問題のレベルは標準レベルであり、
大問1は小問集合、大問2と大問3は1つの単元について出題という形式になっています。
大問1の小問集合に関しては入試数学の典型問題が出題されやすいため、
可能であれば全問正解を狙いたい大問です。
また、大問2と大問3では、例年数列、ベクトル、場合の数と確率、微積が出題されやすく、
特に大問3に関しては毎年微積の問題が出題されています!
ただ、単元が概ね決まっているからと言って絞って学習することはオススメできません。
数学ⅢCだけどうしても間に合わない!という事があれば、極限、微積あたりから学習しても良いでしょう。
学部によって微妙に問題も異なりますが、
いずれの学部も目立った難問奇問が出題されることは無く、
標準レベルの問題まで確実に解けるという状態を作っておくことで
充分に合格点を狙うことは可能でしょう。
三重大学の数学の対策
三重大学の数学対策は
まず大切なこととしては『基礎から確実に積み上げていくこと』になります。
よく国公立大学を目指しているからというざっくりした理由で
難しい問題ばかり挑戦する方がいますが、
それでは合格はかなり難しいです。
特に三重大学のような標準レベルの問題が多い大学の場合、
”基礎~標準レベルをきちんと固める勉強”が最も重要になります。
そのため、数学の基礎がまだ固まっていないという方は
別の記事で数学の基礎を固める勉強法を紹介しておりますので、そちらを参照してください。
上記の勉強がきちんと行われている場合、
次は標準レベルを固めていく勉強が重要になります。
標準レベルを固めるのにオススメの参考書は『数学 良問問題集』になります。
こちらの参考書は入試基礎レベルの勉強で培った解法を
実際の入試でどのように使っていけば良いのかというアウトプットの勉強を目的とし、
標準レベルと言えども、その中でさらに3段階にレベルがわかれているため、
基礎→標準、がいきなり進むのが難しいという方は最適な参考書かと思います。
三重大学の国語の入試傾向
三重大学の国語は大問4構成で、
試験時間は人文学部は120分、教育学部は100分となっています。
人文学部は大問1つにつき約30分かけられるため、
比較的時間にゆとりがありますが、
教育学部の国語は大問1つを約25分で解答しなければならず、
かつ、人文学部よりも昨今の傾向では記述解答が要求される設問数が多いため、
教育学部はかなり時間に厳しい試験となっています。
大問1と大問2が現代文、大問3が古文、大問4が漢文であり、
三重大学では現代文、古文、漢文いずれも対策をしなければなりません。
文量としては現代文が圧倒的に多く、
問題の中には100字以内で解答する問題も出題されるため、
内容のポイントをスムーズに把握し、制限字数内にまとめなければなりません。
一方で古文と漢文については設問数も少なく、
記述解答が要求される問題も最後の小問くらいになっているため、
そこまで時間がかかる試験とはなっていません。
時間が厳しい教育学部は過去問演習を行ない、
具体的にどの大問にどれくらいの時間をかけるのかについてきちんと決めておくことが重要です。
個人的なオススメとしては
大問1と大問2で70分
大問3と大問4で30分となります。
得意不得意にもよると思いますので、自分なりの時間配分を見つけましょう。
問題のレベルに関しては、
そこまで突出して難しいという問題は概ね見られませんが、
圧倒的に差がつく部分としては現代文の部分になるかと思いますので、
基礎からきちんと固めつつ現代文の記述対策を特に重厚に行なうと良いでしょう。
三重大学の国語の対策
>>>>>現代文読解力の開発講座の具体的な使い方<<<<<
三重大学の国語を対策していくためには
まず、”現代文の勉強を優先”することが大切になります。
現代文をしっかりと固めきったうえで古文→漢文と勉強を進めていくことが望ましいです。
現代文の勉強はまず
『正しい現代文の読み方を身に付けること』が重要になります。
多くの方が勘違いしていますが、
現代文はフィーリングで解けるものではありません!
勿論解ける方もいるでしょうし、解けるときは解けるという方もいると思います。
しかし!
入試の現代文においてはフィーリングに任せてしまうと
運任せになってしまい、受かるはずの大学も受かることは出来ません。
まずは現代文の正しい読解法を身に付け、
現代文の基本的な正しい読解法を身に付けていきましょう。
基本的な読解法が身についていないという方は別記事にて基本的な読解法を身に付ける勉強法を
掲載しておりますので、そちらを参照してください!
現代文の基礎が固まったら、
記述対策を重厚に行なう必要があります。
記述対策の1歩目としてオススメの参考書は『現代文読解力の開発講座』になります。
こちらの参考書は抽象的な論説文の読み解き方はもちろん、
記述解答を作るうえで最も重要な、要約問題に対しての解説が非常に丁寧にされており、
”どのように文章を読み解けば良いのか”を学んでいくことが出来ます。
オススメの使い方や具体的な使い方については上部の別記事で紹介していますので参照してください!
一方で古文の勉強に関しては
三重大学の場合、そこまで難解な問題は出題されないため、
『基本を徹底的に固める』ことが重要になります。
特に、古文の場合は古文単語と古典文法を徹底的に固めることで
概ね読解は出来るレベルになると思います。
また、三重大学の場合、現代語訳や単語の意味を問う問題などが出題されるため、
そういった問題対策にもなるでしょう。
古文の基本を固めるための勉強については別記事で紹介しておりますので
そちらを参照して下さい!
上記が固まった場合には
まず古文読解の演習を行なっていくことが重要になります。
古文読解で意識すべきこととしては
『培った知識を読解でどのように使えば良いかを身に付けること』になります。
古文読解も英語長文と同様に問題が解ければ良いというものではありません。
文章中の細かな表現も含めて、まずは”具体的に訳せない文を0にすることが大切です”
オススメの参考書は『古文ポラリス①』『古文ポラリス②』になります。
意識して進めていきましょう!
三重大学の物理の入試傾向
三重大学の物理は大問5構成で
試験時間は医学部は2科目併せて150分、他学部は90分となります。
問題の構成は標準レベルの問題で構成されており、
基本的には穴埋め形式の解答となるため、
詳細な記述が不要な点がかなり大きいです。
頻出単元は特になく、
力学、波動、電磁気、原子、いずれからも満遍なく出題されています。
年度によっては原子が出なかったりなどありますが、
隔年くらいでは出題されているため、満遍なく対策を行なっておく方が良いでしょう。
年度によって非常に解きにくい問題が出題されることがあります。
特に令和6年度入試では、物理・化学・生物間における得点調整が実施されました。
詳細の平均点の情報はありませんが、
当塾で三重大学を受験した生徒曰く、物理がかなり難しかったとのことなので、
物理の平均点が低い可能性があります。
基本的な対策としては
”基本レベルの問題で落とさないようにすること”になります。
基礎からきちんと積み上げて学習を行なうことを意識しましょう。
三重大学の物理の対策
三重大学の物理対策として重要なことは
”難しい問題ではなく、基本レベルの問題をきちんと解けるようにすること”になります。
上記の傾向で、やや難しい問題が出題される場合もあると紹介しましたが、
基本的に難しい問題は周りのライバルたちも解けない可能性が高いので、
実はあまり点差がつくことはありません。
もっと大きな点差がつく部分としては
『基本的な問題を確実に正解すること』になります。
特に物理の場合は、⑴で求めたものを以降で連鎖的に使っていくような問題が多いです。
そのため、⑴でミスをしてしまうとその後の問題も全て不正解になってしまうことがあるため、
きちんと確実に正解することが出来るレベルをまずは目指しましょう。
基本的な問題は確実に解ける!という状態になったら、
オススメの参考書としては『良問の風』になります。
この参考書では、物理の実際に出題された入試問題が混合されて掲載されており
単元別にタイトルの如く良問を集めている参考書になります。
この参考書の問題を全て誰かに解説できるくらい丁寧に解くことが出来る状態になれば
三重大学の物理も概ね解けるレベルに到達しています。
この参考書ではアウトプットを目的に行なうため、
解法のインプットではなく、今まで勉強してきた基本的な知識を
どのように使えば良いのかを学ぶという意識で進めていきましょう!
三重大学の化学の入試傾向
三重大学の化学は大問5構成であり、
試験時間は物理に記載した通り、医学部は2科目併せて150分、他学部は90分となります。
問題は非常に標準的なレベルからの出題がほとんどであり、
ここ数年は難易度も落ち着いています。
解きづらい問題はあまり出題されず、
基礎~標準のレベルをきちんと固めていくことで十分に合格点を取ることが出来ます。
頻出単元はなく、
理論化学、無機化学、有機化学いずれも満遍なく出題されます。
時たまに煩雑な計算問題が出題されることがあるため、計算練習は手厚く行なっておきましょう。
また医学部の場合は75分で解答しなければならないため、
スムーズに解き進められるように、知識の暗記を重厚に行ない、
色々な問題を演習しておきましょう。
三重大学の化学の対策
三重大学の化学は上述したように
”標準レベル中心”となるため、基礎からきちんと積み上げて学習を行なっていくことが大切です!
特に化学においては基礎の勉強が大切で
・なんとなくで解いていく
・解き方だけ覚えていく
などのやり方を基本の勉強から行なってしまうと成績が頭打ちしやすくなります。
そうならないように
まず基本の勉強では『化学の語彙の意味からきちんと固めていく』ことが重要になります。
例えば
・電子親和力とは?
・酸の定義は?
・電離平衡定数とは
などなどきちんと皆さんは説明できますか?
もしできない場合は基本の勉強から行なっていきましょう。
オススメの問題集としては『学校教材』または『リードLightノート化学』になります。
これらの問題集を活用していきながらきちんと定着をさせていきましょう。
上記の勉強を終えたら、
入試本番レベルの標準問題演習を行なっていきましょう。
標準問題演習の場合は、基礎レベルの勉強で培った知識の活用の仕方を学ぶために
『解き方が分からない問題をなくす』という意識で進めていきましょう。
オススメの問題集は『化学 重要問題集』になります。
こちらの問題集では、A問題とB問題にレベルがわかれており。
A問題は入試標準レベルの中で基本的な問題となるため、まずはA問題から固めていきましょう。
A問題をしっかりと固めきるだけでも十分合格点を狙うことが出来ると思います。
時間にある程度余裕がある方はB問題まで取り組んでおきましょう。
三重大学の生物の入試傾向
三重大学の生物は大問5構成であり、
上述の通り、試験時間は医学部は2科目併せて150分、他学部は90分となります。
問題のレベルは標準レベルであり、
いずれの大問に関しても難問奇問はあまり出題されません。
その代わり、論述問題や実験・考察問題が多く出題されるため、
知識を単に覚えるだけではなく、
知識→説明、を出来るようにしておきましょう。
頻出単元はありませんが、
やはり遺伝の考察問題は頻繁に出題されています。
ただ、他の理科の科目同様に単元を絞って学習することはあまりオススメは出来ませんので、
満遍なく学習を行ないましょう。
まずは基礎レベルからの知識を定着させたうえで、標準レベルの知識の定着
考察・実験問題の対策、過去問演習という順で行うと良いでしょう。
医学部の場合は論述に時間をかけすぎてはいけないので、
論述対策と過去問演習に関しては時間をかけて行なうと良いでしょう。
三重大学の生物の対策
三重大学の生物対策として重要なことは
『生物の用語をきちんと説明できるくらい暗記をすること』になります。
三重大学の場合、知識を問う問題よりも
指定された用語の説明や、実験結果などからの考察を記述させる問題が多いです。
そのため、単純に生物の用語を暗記しただけではいけません!
基本の勉強としては2ステップ有り、
①まずは生物の重要用語を暗記していく
②覚えた用語を逆の流れで、今度は用語についての説明が出来るようにする
となります。
この2ステップを意識して進めていき、基本を固めていきましょう。
オススメの参考書は『生物 リードLightノート』になります。
上記の基本レベルの問題集を用いた勉強を終えたら、
次は入試標準レベルの問題集を用いてアウトプットを行なっていきましょう。
特に生物の場合意識したいことは『実験問題』『考察問題』になります。
これらの問題は基本的に初見対応を要求されるため、
いかに場数を踏んできたかが重要になります。
問題に合っていたから良しとするのではなく、
きちんと正解した問題についても解説をきちんと読み込み、
解き方の流れまでマスターしましょう。
オススメの問題集は『生物合格177講』になります。
武田塾四日市校から三重大学の合格者が出ています!
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2023年の3月に入塾!!
入塾時『前年共通テスト50%台』から、
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三重大学に合格するための正しい勉強法とは?
今回は三重大学の入試傾向と対策についてお話ししました。
1人1人によって、細かいポイントは異なるため
紹介した勉強法については真の意味での正しい勉強法ではありません!
三重大学に合格するための勉強は
”正しい勉強方法”で行なっていくことが大切になります!
そのため
正しい勉強法が分かっていない方は
どれだけ良い授業や塾に通ったとしても
”分かった”という状態にはなりますが、
”自分で解ける”という状態にはなりません!
そのためまずは“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
三重大学に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
三重大学合格に向けての毎日の勉強計画を作成し、
学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認していきます!
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自分の苦手科目をどのように勉強を進めたら良いか分からない…
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