GW期間中に絶対に取り組むべき数学の勉強を紹介します!
GW期間にそろそろ入りますが、
皆さんは具体的に勉強計画を立てて進めることは出来ていますか?
GWのような比較的短い休み期間でも
充分に自分に必要な勉強を進められることが出来ます!
とりあえず学校の課題だけやっておこうかな…
などと適当に考えてはいけません!
本当に正しいやり方で行なえば、
このGW期間中で合っても周りと差をつけることが出来ます!
今回はそんなGW期間中にぜひ取り組んでいただきたい!
数学の勉強について紹介します!
【四日市の高校生へ】GW中に取り組むべき数学の勉強を紹介します!
【前提】GW期間中に行なうべき勉強とは?
まずGW期間中に行なうべき勉強があります。
それは”英語”と”数学”になります。
この2科目はいずれの学年であったとしても優先順位がかなり高い科目となります。
英語と数学をやらなければならないという話は
他でも聞いたことがある方が多いと思いますが、
なぜ重要になるのかを知っていますか?
それは『基礎からの積み上げが非常に重要になる科目だから』になります。
この2科目は基礎からきちんと理解をして固めていかなければ
”取ってつけたような知識”になりやすく
よくある課題点としては
「問題集や参考書の問題は解けるけど、初見問題になると解けなくなる」
「レベルの高い勉強に移った時に進みが悪くなってしまう」
などなどです。
これらの問題は基本的に”積み残し”があるため生じやすい問題であります。
そのため、このGW期間中は
『英語と数学に絞って、自分に足りていない部分を理解する』
という勉強がGW期間中に取り組みたい勉強になります。
GW期間中に絶対に取り組むべき数学の勉強①:高校1年生は復習or予習
まず高校1年生の方に限っては
『GW期間までに学習した内容で分かっていない部分があれば、その部分を復習する』
ことが大切になります。
上記でも詳しく説明したように
数学は基礎からの積み上げが重要になるため、
”分からない部分を放置しない!”という事が重要になります。
そのため、GW期間前までで学習した内容の中で
上手く理解が出来ていない部分をピックアップした復習を行ないましょう。
この復習についてオススメの取り組み方としては
『解答の1行目を意識した勉強を行なう』
というものがあります。
よく、数学の復習を行なうとするときに
「問題を解き進めていく」という方法で行う方がいますが、
これでは真の意味での復習が出来ていない可能性が高いです。
数学の復習とは
『自力で解けない問題を無くすこと』になりますが、
参考書や問題集の問題が解けるようになれば良いというものではありません!
模試や入試などの数学の初見問題を解いていくためには
初見問題を意識した勉強が重要となり、
それはすなわち、”問題文を見た時にスムーズに解法を思い浮かぶか”という事を意識することが重要です。
問題文を見た時に解法が思い浮かぶようにするためには
”なぜそのように解こうと考えたのかを説明できる”という状態にする必要があります。
そのためまとめると
『問題を単純に解き進めるだけではなく、問題を解く際になぜそのように解こうと考えたのかの理由を考える』
ことが重要になります。
意識して取り組んでみましょう。
また、GW期間中までの学習で、そこまで理解できていない部分がないという方は
”先取り学習”を行なうことをオススメします!
詳しい先取り学習の記事について以下を参照してください!
「数学が中学校から苦手で上手く自分で進めていけるか不安」
「高校の勉強になったけど、具体的にどのように進めたら良いか分からない」
など数学の勉強についてお困りの方はぜひ武田塾四日市校までご相談ください!
数学は基礎が固まるまでに非常に時間がかかる科目となっています。
そのため、効率の悪い方法で勉強をしていると最悪入試までに間に合わない!
なんてこともあり得ます。
そうなる前に!ぜひ当校の勉強相談をご活用ください!
GW期間中に絶対に取り組むべき数学の勉強②:高2生高3生は苦手単元の復習!
一方で高2生、高3生の方は
自分の苦手な単元を1~2単元ピックアップし、
その単元に集中して学習していくことをオススメします!
特に理系の場合は絶対に行なうべきです。
理由としては”数学ⅢCは今までの数学の集大成であるから”になります。
理系の方で、学校の先生や先輩からこのようなことを言われたことはありませんか?
『理系は大変だぞ』
『数学ⅢCは特に難しい』
などなどです。
勿論間違った意見だとは言いませんが、
この発言をしている方は”うまく基礎から積み上げてこられなかった可能性が高いです!”
というのも、理系がなぜ大変なのかは簡単で
『理系科目は積み重ねが重要になるから』になります。
要は、理系を選択した高校2年生の勉強をさぼってしまった場合、
そのツケが高校3年生になってやってくるのであり、
高校2年生からきちんと基礎を固めて勉強を進めていくことで
科目に置いて苦戦をすることはかなり少なくなります。
また、数学ⅢCは難しいという意見も同様に
”数学ⅠAⅡBをきちんと固めていないから”になります。
例えば数学ⅢCの複素数平面については
ベクトル的考え方を用いて考えることが可能であり、
極座標、極方程式については、媒介変数表示の一種であり、
これも数学ⅠAⅡBに置いて、媒介変数についてキチンと理解すれば、
そこまで苦戦することもありません。
また、数学Ⅲの微積については、計算を行なっていく中で
一部三角関数の半角の公式を用いたり、
和積、積和の公式を用いたりなど、兎に角数学ⅠAⅡBとのつながりが深いのです。
そのため、逆を返すと
数学ⅠAⅡBで苦手単元を残しておくと、
この先学習していく数学ⅢCに大きな影響を及ぼす恐れがあるという事です。
そのため、自分の苦手単元を1~2つ選び、
その単元に集中して取り組んでいくことをオススメします。
苦手単元というのは言い換えれば伸びしろであり、
それを潰すことでもしかしたら大幅に成績を伸ばせるかもしれません。
ただ、普段の場合、学校や部活動などなかなかまとまった時間を取ることが出来ないと思います。
そのためこういったGW期間のように、まとまった時間が取れるときに集中的に苦手単元を潰すことをオススメします!
志望校に合格する・成績を上げていくためには…
今回はGW期間中に取り組むべき数学の勉強についてお話ししました。
1人1人によって、細かいポイントは異なるため
紹介した勉強法については真の意味での正しい勉強法ではありません!
志望校に合格するための勉強は
”正しい勉強方法”で行なっていくことが大切になります!
そのため
正しい勉強法が分かっていない方は
どれだけ良い授業や塾に通ったとしても
”分かった”という状態にはなりますが、
”自分で解ける”という状態にはなりません!
そのためまずは“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
志望校に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
志望校合格に向けての毎日の勉強計画を作成し、
学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認していきます!
志望校に合格したいけど何をしたらいいか分からない…
自分の苦手科目をどのように勉強を進めたら良いか分からない…
何から勉強を始めたら良いか全然分からない…
そのような方はぜひ
武田塾四日市校にお問い合わせください!
武田塾四日市校では
受験相談・勉強相談を行なっています。
そこでは、あなたの現状のレベルに合わせて
志望校に合格できる・成績を上げられる勉強法を直接お伝えしています!
また、それ以外にも
・受験勉強の進め方が分からない…
・今の自分に必要な勉強が分からない…
・何から始めればいいかわからない…
など、多くのお悩みにお答えしています!
絶対に志望大学に合格したい方・成績を上げていきたい方は
ぜひお気軽にお問い合わせください!
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高田高校、鈴鹿高校、暁高校
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お通いいただいています!
武田塾四日市校では大手予備校や集団授業の塾のように、
授業を提供する塾ではありません!
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