三重大学に絶対に合格するために
必要な現代文の勉強について紹介します!
三重大学を目指している皆さん!
上手く受験に向けた勉強は進められていますか?
三重大学は三重県の高校生の多くが目指す国公立大学となっており、
三重県だけでなく、愛知県や岐阜県、静岡県など
東海圏の高校にも非常に人気が高い大学となります。
そんな人気の国公立大学である三重大学に合格するために
絶対に取り組みたい現代文の勉強について紹介します!
今から1年で三重大学に合格するための勉強法を紹介!【現代文編】
【前提】国公立大学に合格するために必要な事とは?
まず大前提として国公立大学に合格するために必要な事としては
『6教科8科目を勉強して共通テストで点数を取らなければならない』
という事です。
昨今では特に以下の傾向が強いですが、
国公立大学に合格する方は
”共通テストである程度の点数を取り、2次試験ではぼちぼちの点数で逃げ切る”というタイプが多くなっています。
つまり言い換えると
共通テストで点数を取れるようになると合格の可能性が高くなる
というカタチになります。
このような傾向は二次比率が低ければ低いほど強まり、
三重大学も例に漏れず、共通テストの点数でいかに周りと差をつけられるかによって
合格可能性が大きく変わってくる大学になります。
そのため、まずはしっかりと共通テストで点数を取れるようになることが重要になります。
三重大学に合格する難易度はどれくらい?
まずは三重大学の昨年度のデータになりますが、
2024年度の二次比率から紹介すると以下の通りです。
【三重大学二次比率 】※前期試験のみとなります※
人文学部→40%
教育学部→29%~47%
医学部医学科→54%
医学部看護学科→35%
工学部→48%
生物資源学部→29%
三重大学は上記の通り、
二次比率が50%を下回っている学部が多く、
言い換えるとそれだけ”共通テストが非常に重要”となってきます。
共通テストで失敗してしまうと
二次比率が3割前後の学部の場合は
かなり厳しい戦いになると思っていただいても良いでしょう。
共通テストで点数が取れる≒基礎がきちんと固まっている
という状態であるため、
『基礎からきちんと固めて積み上げていく勉強が非常に重要』という事になります。
結論として三重大学の合格難易度としては
共通テストできちんと点数を取らなければならないため
総合的に見ても簡単ではないというところでしょう。
三重大学の現代文の特徴
次に三重大学の二次試験の現代文の特徴は以下の通りです。
①大問4構成であり、大問1と大問2が現代文となる
②大問1は評論文で大問2が小説文・随筆文となる
まず①については現代文の場合、大問1と大問2が現代文となります。
基本的に論述問題が多く、場合によっては100字程度で記載しなければならない記述問題も出題されます。
そのため、記述対策は入念に行なっておいた方が良いでしょう。
また、大問2に関しては小説文・随筆文となる場合が多く、
ほとんどの方は評論文の対策を重厚に行なうかと思いますが、
きちんと小説文・随筆文の対策も行なっておくことが重要になります。
三重大学に合格するための現代文の勉強法①:現代語と漢字を完璧にする!
まず三重大学に今から1年で合格するために必須なことは
”基礎から着実に固めていくこと”になります。
「現代文は日本語だから、そんなに勉強はいらないでしょ?」
という方をたまにお見掛けしますが、これは完全に間違いなので鵜呑みにしないように気を付けてください!
確かに現代文は日本語であるため、例えば
・幼少期から本を読んでいる
・言語理解能力に優れている
など、個人的才によって大きくスタートラインが異なる科目になります。
基本的に現代文は勉強が要らない!と言っている方の多くは
”たまたま言語的理解能力に優れて生まれてきた”のであって
皆が現代文の勉強が不要というわけではありません。
現代文の勉強は必要な方には必要になってくるため、
きちんと時間を取って勉強していきましょう!
まず行なわなければならないのは
”現代語の理解”と”漢字を完璧にする”になります。
三重大学の二次試験においても漢字は毎年出題されており、
また、共通テストにも出題されているため、やらない理由がありません。
ただ、現代語に関してはいらないのでは?と思う方も多いかと思いますが、
その考え方は間違っています。
なぜならば『評論文で用いられる日本語は普段日常ではあまり使わないような日本語を用いられることがあるから』
になります。
例えば
・啓蒙主義
という言葉はご存じでしょうか?
きちんと説明が出来るからならば現代語に対してある程度の理解が出来ていますが、
全く知らないという方は要注意です!
啓蒙主義とは現代文でも非常に多くの評論文でテーマとして論じられることが多く、
近代的思想に繋がった重要な考え方になります。
このように現代語の知識を知っておくだけでも現代文で論じられていることが理解しやすくなるため、
現代語を丁寧に暗記していくようにしましょう。
現代語の暗記で注意してほしい部分としては
『丸暗記にならない事』になります。
例えば、
上記の啓蒙主義を辞書的に解答するならば
17世紀、18世紀にヨーロッパで広まった非合理的なものの排除及び新時代の秩序の形成を促した人間の理性を中心に考える思想のこと。
になります。
このまま丸暗記してしまっても結局その言葉が何であるのかが分かりにくいため、
この場合は要所をつかむことが重要になります。
上記の例で言うならば
啓蒙主義→迷信や因習など非合理的なものを排除し、合理性のあるものこそ善であるという考え。
という風にまとめることが大切です。
「現代文が苦手でなかなか成績を上げていけない」
「現代文てどんな勉強を行なっていけば良いのですか?」
など現代文に困っている方はぜひ武田塾四日市校までご相談ください!
現代文の勉強は他の英語と数学のように、基礎からきちんと積み上げて学習を行なっていくことで
成績が伸びていく科目になります。
そのため、自分よりも上のレベルの勉強をしていると成績が思うように上がらない場合が多いです。
すぐに勉強のやり方から改善をして、自分の志望校に合格できるような勉強を行なっていきましょう!
三重大学に合格するための現代文の勉強法②:正しい現代文の読解法を完璧にする!
漢字、現代語と共に学習を進めていくべきことについては
”現代文の正しい読解法を身に付けること”になります。
皆さんは現代文の文章はどのように読んでいますか?
「なんとなく前から順に読んでいっている」
「感覚を頼りにして読み進めている」
などなど自分の感覚に頼り切っている読解になっている方が多いのではないでしょうか?
それでは現代文の成績を上げていくことは出来ません!
現代文の成績を上げるためには
”正しい文章読解法”で行わなければならないのです。
正しい読解法で解かなければ
・苦手なジャンルが出題されたとき、点数が一気に下がってしまう
・なぜか点数が取れるときもあれば、取れないときもある
というように、前提として点数が不安定になってしまいます。
そのため、正しい読解法を5月末までに身に付けて
以降は問題演習を行なっていきましょう。
武田塾四日市校のオススメ参考書は『船口の最強現代文』になります。
この参考書ではSTEP①で正しい読解法について会得し、
PART②では培った正しい読解法を用いて演習していくための問題がついています。
こちらの参考書で勉強を進める際に注意していただきたいこととして
『問題が解けていたから良しとはしない事』になります。
この参考書を使う目的として”正しく読解して答えを導くこと”になります。
そのため、
『答えが正しいかどうかではなく、答えに至るまでのプロセスが正しいかを確認しなければなりません!』
解説を良く読み込み、この参考書と同じ流れで解答を導き出すことが出来れば
正しい解き方が身についたことになります。
以降に関しては
『現代文へのアクセス基本編』
『新レベル別問題集2』
などを用いて問題演習を行なっていきましょう。
基本的に共通テストで7割ほど点数が取れるようになったら、
『船口の最強現代文 記述トレーニング』を活用し、
記述の演習を行ないましょう。
「三重大学に向けた本格的対策についてもっと知りたい!」
という方はぜひ武田塾四日市までお問い合わせください!
現代文の細かな対策や勉強法について伝授します!
三重大学に合格するためには…
今回は今から1年で三重大学に合格するための現代文の勉強法についてお話ししました。
1人1人によって、細かいポイントは異なるため
紹介した勉強法については真の意味での正しい勉強法ではありません!
志望校に合格するための勉強は
”正しい勉強方法”で行なっていくことが大切になります!
そのため
正しい勉強法が分かっていない方は
どれだけ良い授業や塾に通ったとしても
”分かった”という状態にはなりますが、
”自分で解ける”という状態にはなりません!
そのためまずは“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
三重大学に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
三重学合格に向けての毎日の勉強計画を作成し、
学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認していきます!
三重大学に行きたいけど何をしたらいいか分からない…
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武田塾四日市校では
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志望校に合格できる・成績を上げられる勉強法を直接お伝えしています!
また、それ以外にも
・受験勉強の進め方が分からない…
・今の自分に必要な勉強が分からない…
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など、多くのお悩みにお答えしています!
絶対に志望大学に合格したい方・成績を上げていきたい方は
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