4月は自分の勉強を進めるチャンス！
4月から取り組むべき英語の勉強を紹介します！
年度が切り替わり、新たな年度を迎えました。
春休みも終わりに近づき、新たな学年となりますが、
皆さんは自分の勉強をうまく進めることが出来ていますか？
高校の勉強は中学校の勉強とは異なり、
受験学年になってから受験勉強では
ほとんどの方が間に合いません！
自分の行きたい大学にきちんと行くためにも
高校2年生になりたての、今から勉強をしていくことが大切です！
そんな高2の4月に取り組むべき英語の勉強を紹介します！
【四日市の高2生へ】4月に取り組むべき英語の勉強を紹介します！
受験は英語を制する者が制する！？
多くの方が聞いたことがあるかと思いますが、
大学受験に置いて英語は非常に重要な科目となります。
一部世間では『英語を制する者が大学受験を制する』という事を言っているくらい
大学の合格に直結する科目となっているのです。
理由はいくつかありますが、主要なものとして
・英語は文系理系問わずで必要な大学が多いから
・英語の成績を伸ばすためには時間がかなりかかるから
上記2点になります。
特に英語は他の科目と比べても
行なわなければならないことが非常に多く、
成績を伸ばしていくまでにかなりの時間を要します。
そのため、高校2年生になったこの4月から
英語の勉強を自分で上手く進めていくことで
受験学年になった時に、かなり志望校の選択肢が広がります。
故に、この4月は英語の勉強を行っていくべきなのです！
高2から始めるべき英語の勉強①：英単語の勉強を継続する
まず必ず行ってほしい勉強として『英単語』が挙げられます。
「いやいや学校で小テストがあるので、英単語の勉強ならしています」
と思った方は多いのではないでしょうか？
確かに英単語の小テストは多くの高校で実施されていることでしょう。
しかし！
私が伝えたい英単語の勉強は学校の小テストに向けた英単語の勉強とは異なります。
学校の小テストに向けた英単語の勉強は
・直前に詰め込んで行う
・特に前日に力を入れて行なう
という方が多くありませんか？
また、学校の小テストでは”合格点”というものが設けられていない場合が多く
仮に設けられていたとしても、仮初めの合格点であり、
あなたに本当に必要な合格点ではないことが多いです。
そういった中途半端な英単語の勉強を指しているのではありません。
私が伝えたい英単語の勉強は
『毎日きちんと継続して行ない、模試や入試を目標に行なう勉強』になります。
今この記事を読んでいる多くの方が
毎日きちんとコンスタントに勉強時間を設けて勉強できている！という方は少ないのではないでしょうか？
実は受験に勝つ者の特徴の1つとして
”勉強習慣”が早い段階で出来上がっている、というものがあります。
当校の合格体験記など読んでいただければ、お伝えしていることが分かるかと思います。
この英単語の勉強は
毎日の勉強習慣を形成する目的も兼ね備えているのです！
ですが、急に英単語の勉強と言われても具体的に何を行なえば良いか分からないという方も多いでしょう。
以下、一部四日市校でも指導している英単語の勉強法を紹介します！
英単語の勉強法
英単語を覚えていく場合には
・覚えられていないものに時間を使って勉強する
・覚えた、という基準を高く持つ
・1日の中で何度も繰り返し確認を行う
上記3点が非常に重要になります。
まず、自分が覚えたいと思う英単語の範囲を決めましょう。
武田塾四日市校の塾生では多い子で1日100単語ですが、
英単語を覚えることに慣れていないという子は『1日50単語』から始めましょう。
そして、1日50単語と決めたら、まずは1-50の範囲で”セルフチェックテスト”を行ないます。
セルフチェックテストは簡単で、意味の部分を隠して
英単語を見て、スムーズに意味が答えられるかを確認するテストです。
ここで、意味がスムーズに答えられない英単語にはチェックをつけていきましょう。
次に、1-50の範囲全てのチェックがつけ終わったら
チェックがついた英単語を書き出していきましょう。
具体的には
・英単語のスペル
・訳
を隣り合わせで書いていき、チェックがついた英単語を全て書き出すまで行ないます。
書き出し終えたら、ここから暗記フェーズに入ります。
暗記の際に注意してほしいのは
”いっぺんに覚えようとしないこと”になります。
書き出した英単語を10個ずつに区切り、
まずは10個通して意味が言えるようになりましょう。
この時、1つの英単語に執着するのではなく、
ある程度ざっくり覚えてどんどん次に行くことが大切です。
10個通して意味が言えたら、次の10個、また次の10個…と行っていきます。
以上が一部抜粋になりますが、オススメの英単語暗記法になります。
上記の勉強のポイントは
・英単語をきちんと書き出していくこと
・英単語をいっぺんに覚えずに、完璧だという範囲を広げていくこと
になります。
これらの利点としては
英単語をきちんと書き出していくこと→いくつ自分が覚えきれていない英単語があるかが把握しやすく、勉強計画を練りやすくなる
英単語をいっぺんに覚えずに、完璧だという範囲を広げていく→自分で完璧だという基準が甘くならないようになる
というものがあります。
上記以外にもまだまだありますが、まずは学校で配られた英単語帳でも構いませんので
『毎日』、『完璧を目指して』英単語の勉強を行っていきましょう。
最初の方は勉強習慣がついていない場合、
辛い部分もあるかもしれませんが、
慣れてくるとスムーズに行なえるようになるため、継続がとにかく大切です！
「英単語の暗記が苦手で困っている」
「英語の成績が低くて上げていきたい！」
という方は武田塾四日市校までお気軽にお問い合わせください。
あなたに最適な英単語の勉強法を伝授します！
高2から始めるべき英語の勉強②：英文法の勉強を継続する
英単語の同時並行で行なってほしい勉強として『英文法』があります。
「いやいや学校で英文法くらい習っているので大丈夫ですよ」
という方もいらっしゃるでしょうが
『本当に完璧であると言えますか？』
よく受験相談を行なっていると
「英文法を勉強していて、英文法ポラリスは終わりました！」
「NextStageは終わりました！」
「武田塾ルートの英文解釈まで全て終わりました！」
という方が非常に多いです。
武田塾のルートを参考に勉強していただいているのは大変ありがたいのですが、
『本当に完璧になっている状態で次へ進んでいますか？』
なぜここまで執拗に完璧かどうかを確認するのかというと
受験相談の際に英文法に関して軽く質問をするとかえって来ないことが多いのです！
多くの方が
『勉強を終えた＝参考書を終えた』
になっていることが多く、
この”参考書を終えた”という感覚が文字通り
・1周取り組み終えた
・3周したから終わったと判断した
など、一通り終わったため次の参考書に進めるという風にしている方が多いです。
これではいけません！
よく受験相談の際にも
『○○の参考書は何周すれば良いでしょうか？』
という質問がされます。
はっきり言います。
この質問は論外です！
なぜかというと
『参考書によって使用目的が異なるため、終わったの基準が何周したではなく、理解し終えたが基準になるから』です。
例えば武田塾のルートでも紹介している英文法の参考書で
・大岩のいちばんはじめの英文法
・英文法ポラリス①
・Vintage
の3冊が日大ルートに入っていますが、
まさか、ルートに入っているからという安直な理由で、
これらの参考書を用いて勉強していないですよね？
武田塾のルートには
参考書ごとに使用する目的が異なるのです！
例えば、日大レベルまでの武田塾のルートの場合
・大岩のいちばんはじめの英文法
→以降の英語の問題集の解説をスムーズに読み進めていくために、英文法の基本を理解する
・英文法ポラリス①
→英語長文を読解するための最低限の英文法を理解する
・Vintage
→私大を含めた英文法問題の対策及び語法などの知識強化
になります。
これらのように
『参考書で学習を行なう上で、学習目標を設けることが大切』なのです。
以下、大岩の英文法を例に詳細に勉強法を紹介します。
大岩のいちばんはじめの英文法を使った勉強の仕方
大岩のいちばんはじめの英文法では
まず原則として『通常の問題集のように使用してはいけません！』
大岩の英文法では
『英文法を構成しているものは何か』についてを理解する参考書になります。
例えば
・副詞とは何か
・現在完了形とは何か
・分詞とは何か
・原型不定詞とは何か
上記4点の質問について答えることは出来ますか？
・副詞とは何か
→副詞は名詞以外を修飾する言葉であり、具体的には、動詞、形容詞、副詞、文全体を修飾する
・現在完了形とは何か
→過去に起きた出来事が現在どのように影響しているのかを表す英文法
・分詞とは何か
→分詞とは、動詞を-ing、または過去分詞形のカタチにし、名詞を修飾する形容詞として使う文法
・原形不定詞とは何か
→原形不定詞とは、主に知覚動詞、使役動詞において用いられ、SVOCのＣにtoが無くなった、原形の動詞が来る
上記のようにそれぞれの文法用語について詳しく説明できることがゴールになります。
間違った大岩のいちばんはじめの英文法の使い方として
・章末にある問題が解ければＯＫとする
・なんとなく読み進めていき、ざっくり理解する
などです。
大岩のいちばんはじめの英文法を活用する目的としては
『自分の英文法に対する基礎的な内容の抜けを無くすこと』になります。
このように、それぞれの参考書を用いて学習する理由を意識しながら学習することで
最効率の勉強を進めていくことが出来ます。
「英語の成績を上げたいけど何をしたら良いか分からない」
「自分で英語の勉強をしているけれど、なかなか成績が伸びない！」
という方は
是非武田塾四日市校までお気軽にご相談ください。
あなたに最適な英語の成績を上げる勉強法を伝授します！
効率よく成績UPするためには…
今回は4月に取り組むべき英語の勉強についてお話ししました。
成績UPのための方法は細かく言えば一人ひとり違いますが、
総じて全員に実施してほしいようなことです。
自分の勉強に関する前提や環境を見直し、成績UPの道筋を見つけましょう！
武田塾四日市校では、
志望大学合格のために必要な参考書を
いつまでにどれくらいのペースで進めるか
という生徒に合わせた勉強計画を立てています。
受験勉強と言っても
やみくもに紹介した参考書を行えば良い
というわけではありません。
きちんと取り組むべきポイントを押さえたうえで
さらに最効率で行なっていくために
きちんと”正しい勉強法”で行なっていくことが大切です。
そのため、
正しい勉強法が分かっていない方は
“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。
武田塾四日市校は
志望大学に合格する正しい勉強法をお伝えしており、
志望大学合格に向けての毎日の勉強計画を作成し、
学習内容がきちんと定着しているかを
毎週マンツーマンで確認していきます！
行きたい大学があるけど何をしたらいいか分からない
志望大学合格に向けて少しでもいいから勉強していきたい！
何から始めたら良いか全然分からない…
新指導要領になって受験が不安です…
そのような方はぜひ
武田塾四日市校にお問い合わせください！
武田塾四日市校では
受験相談・勉強相談を行なっています。
そこでは、あなたの現状のレベルに合わせて
志望校に合格できる勉強法を直接お伝えしています！
また、それ以外にも
・受験勉強の進め方が分からない…
・今の自分に必要な勉強が分からない…
・何から始めればいいかわからない…
など、多くのお悩みにお答えしています！
絶対に志望大学に合格したい方は
ぜひお気軽にお問い合わせください！
今のあなたが取り組むべき勉強について教えます！
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四日市高校や四日市南高校、桑名高校
川越高校、神戸高校、四日市西高校
高田高校、鈴鹿高校、暁高校
といった三重県内の数多くの高校生・中学生の方に
お通いいただいています！
武田塾四日市校では大手予備校や集団授業の塾のように、
授業を提供する塾ではありません！
１）正しい勉強方法を教える塾です！
２）勉強方法を教えて、あなたの志望大学に逆転合格できるまでの勉強計画をつくります！
３）その勉強計画に基づき、毎週宿題を出して、マンツーマンで徹底個別管理します！
４）毎週の成果は、”確認テスト”でチェックします！高得点がとれるまでやります！
５）絶対早く効率よく逆転合格することを目指します！
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学力の上がる正しい勉強法をお教えしますので、
この機会に是非利用してみてください！！
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高校生、既卒生（浪人生）、中学生の皆さん是非一度、
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